「都営バスに9歳女児置き去り、点検怠る」なんですと。
彼女寝てしまっていたみたいですね。運転手さんが怒られるんだろうな。会社から怒られるのはもちろん、子供の親にも。仕方ないのかな。
でも僕がこの子供だったら、母がやってきて「自分が"ぽけたーん"と何の緊張感もなくアホみたいな顔してバスに乗ってたらこういうことになるの。あなたのせいで運転手さんが謝られるようなことになってるんでしょ。運転手さんと会社の方に謝りなさい!」
って言われますね。2歳や3歳の幼児ならともかく、この場合は9歳。
子供の頃はほぼ毎日自学習塾や習い事なんかで疲れていたものの、バスが車庫に入るまで居眠りできるようなアホな子供ではなかったのですが(笑)、実際に似たようなことはあって他所の方を巻き込んだことがたまにありました。
帰宅して、どういういきさつだったかそれが母にバレたんですが、夜遅かったのに家族全員夕飯お預けで、まず先方に謝りに行かされました。
相手方は「まあ、お母さん、悪いのはうちの方ですし、お子さんにも謝っていただきましたから、そんなに怒らないでやってください。」と言っていました。「ありがとうございます。でも、この子に全く緊張感がないからダメなんです。このままだと緊張感のないダメな人間になって、今日はこういうことになりましたがこの先もっと大きな失敗をするようになります。」って、家に戻ってからもしばらく怒られていたけれど(笑)。
母には感謝することばかりです。あそこで甘やかされていたり、むしろ外部の人(この場合バスの運転手さん)に「うちの子供になんで気を配らなかったんですか!なんで確認しなかったんですか!」って食って掛かるような頭の悪い親だったら、(今でも抜けてるけど(笑))もっと抜け作になっていたと思いますね。
自分の身は自分で守る。
それはそうと、締め切りを終えた今日。旅の支度をしないとなと思いつつテレビをのんべんだらりと観ていたら、香港旅の動画。
いいなぁ、香港やっぱ行きたいな。中国化が著しいし、街中には中国政府の私服監視員が忍んでいるらしいので、ちょっと怖くてね。僕みたいなどうでもいい人間には何も起こらないとは思うものの(笑)、Youtuberでも街中で声かけられて尋問されていた人もいましたしね(しっかり動画ネタにしてたけど)。
好きなんだよな、香港。南アフリカ人の友人も住んでるし。
古くはGメン'75の香港マフィア編から、僕にとっては新しい映画「恋する惑星」などのウォン・カーウァイ監督作品でおなじみの香港。初めて香港に行った時は「恋する惑星」のフェイウォンでおなじみのミッドレベルエスカレータに乗りました、もちろん。
コロナ前にはそのエスカレータの下の起点のとこに元SMAPの香取慎吾さんが壁画を描いたので、それも観に行きました。
いちばん最後に行った時は現地の知人に香港島の方にあるもと質屋だった建物で営業しているアジアンモダンなバーに連れて行ってもらいました。ああいう洒落た店は日本でもなかなかないですね。大好きでした。
と書いていたら、たった今「広末涼子」さん逮捕のニュース。
毎日何か起こりますね。
ただ、このニュース聞いても特に印象は変わらないですね。むしろ好きな女優さんです。顔は好みではないんですが。
僕の好きな顔は、シャーリーズセロンさんと篠ひろ子さん。「かわいい系の子供顔」はダメなんです。
たぶん他人の子供が虫唾が走るほど嫌いだからだと思います(笑)。特に勉強がデキそうにない、口が常時少し開いている子供。性別問いません。
広末さんはやってしまったことはやってしまったこととして、民事刑事法的に償えばそれでいいと思います。特に嫌いにはなりません。なんでだろう。いろんな修羅場をかいくぐってきた人間の陰があるところが好きなのかも。
品行方正に生きてきた人間は面白くないんだよね。どうでもいいことにいつもいつも心煩わせていて覚悟がないでしょ。ママ友同士のいざこざとかブラック企業で奴隷労働させられ続けて鬱になったり。ああいうの見てると、頭悪いと思う。例えば自分を一度空高くから俯瞰して「ママ友」や「ブラック企業」ってくくりからひょいっと外に出るだけなのに、生きる覚悟がないからそれができない。
「非・品行方正」でもバカは嫌いだけど(笑)。
売れっ子芸能人って周りが我が儘聞いてくれるから人への対応が乱暴な人多いですよね。同じ調子で看護師さんにもあたってしまったんでしょうね。
中居正広は画面で観てるだけでしたが、ファンだけならいいですが、ファンじゃない人に対しても「お前らさぁ~」って感じでしたし。俺、お前のファンじゃねえしっていつも思っていました。
実際にJRで隣になった吉本の某売れっ子芸人もそんな感じでしたね。ちょっと話しかけられたんだけど、スタッフとかADへの態度そのもので言葉遣いが失礼。(オレ、あんたのスタッフじゃないし、ファンでもないんだけど)って思いましたが、流して返答しておきました。
やはり受けてきた教育が足りないとそういうことになるんだろうな。
かと思えば、見かけてちょっと嬉しい有名人に関しても、僕は握手したいだけなんです。写真撮ったりべったり「逆ファンサービス」はしたくない。形の残るものが欲しくないというのも理由ですね。
前に書いたかなこの話。ま、いいや。
以前空港ラウンジでとある有名人がいたのでいつものように握手だけしてもらいに行ったんです。握手してもらって自分の席に戻ろうとしたら、
「写真いいんですか?」と聞かれました。
「あ、わたし、写真は要らないんです。」と答える。
そうしたら遠慮していると思ったのか「大丈夫ですよ、写真いいですよ」というので、「いやいや、私、写真ホントに要らないんです。では。」と立ち去ろうとしたら、
「えー、写真撮りましょうよ!」ってさらにしつこく言ってくるんで、逆に(僕が二度も断ったのにまだ言ってくるってことは、もしかして、この人「が」僕と写真を撮りたいってことなのかな。ファンがこんなにいますって証明に使うために。)と思ったので、
「じゃ、そこまでおっしゃるなら(撮ってもいいですよ)」と襟元を直したんです。
そうしたら数秒の奇妙な間・・・。先に口を開いたのは彼。
「じゃ、はい」(と手を差し出す)
「ん?」(キツネにつままれたような顔の僕)
「スマホ出して」
(えっ、オレはあなたの写真要らないって言ったじゃん)と内心思いましたが、この人は僕がこの人との写真を撮るまでは離してくれないんだろうなと思って、しぶしぶ一緒に写真を撮って、自席に戻ってからその写真を即消去しました。
有名人気取りの有名人は扱いが難しい。
あなたたちは有名人だけど=好かれてるとは違うからね。
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