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QOOTESの脳ミソ

日記や旅の記録(現在進行中および過去の旅)がほとんどですが、たまに「腹黒日記風」になっているのでお気を付けください。

札幌日帰り遠足のプランー「なぎさ食堂」の思い出。

2025-05-30 11:18:08 | 日記
仕事の締め切りも終えて、ここ数日はのんびり。でもすぐにレポート執筆が待っているわけで、そうそう気も抜いていられないところ。

今日の検診が終わったら気分は来週の札幌日帰り遠足に続いて、数か月ぶりの高知に。

以前も書いたように、札幌には常用している北海道の昆布醤油と7月の隅田川花火の時に友人に出すおこっぺ村のブルーチーズを買いに行くのですが、ついでにウニ丼も食いに行く予定(旬の積丹のウニがあると嬉しい)。

でも、よく考えたら今の時期はアスパラも旬だなと。

日帰りなので(帰りの便が遅いので空港近くのアパホテルに一泊しますが)、アスパラも買ってこようかなと。

ホワイトアスパラをエシレバターで焼いてトリュフ塩ぱらっとかけて食おう。

ワインもすすむな(笑)。

札幌のうに丼の店の主人には先日連絡を入れておいたので、準備オッケー。彼も最近はいろいろと商売を拡げているようで僕が昔から行っている店舗にいることが少ないので、連絡をしておかないと会えなかったりする。

以前はお店の番頭さん的な相棒と三人で焼肉食いに行ってしこたま酔っぱらったりしたんだけど、最近はあまり時間もないようで。

ずっと前は積丹にもウニを食いに行ってたんですけどね、まだ殺人的には観光客がいない頃。日本人もインバウンドも。

そんな頃に積丹の海岸沿いを走っていたら、新しくオープンしたうに丼の幟を出す食堂があったので入ってみたのです。積丹の真ん中の食堂だとその頃でもそこそこ行列は会ったんですがその店はオープンしたてで「見つけられていなかった」ので見せにはだれもおらず。うに丼も他の積丹の食堂より全然安くて美味しかったです。

おばあちゃんとお嫁さんらしき人が二人で切り盛りされてたかな。聞かれたので「東京から旅行できました」と言うと「うちの子も就職して東京に住んでるんだけど帰ってこないのよ(苦笑)」と言ってました。

全く同じ会話を稚内のうに丼屋の店主ともしたことありますね(笑)。

若いと東京は楽しくて仕方ないのでしょうね。僕は仕事の関係で東京に住んでるだけですが、それでもやはり退屈しなくて楽しいですもんね。

そこは「なぎさ食堂」っていう、ステキな名前の食堂なんですが、その約2~3年後にはすでにインバウンド北海道ブームが少しずつ始まっていて、ということは日本人観光客も山ほどいる状態。車を走らせてなぎさ食堂の前に行ったら人がすごくて結局諦めて帰ってきました。

あの頃はむ積丹でウニを昼飯に食いたいなら札幌を朝暗いうちに出ないと無理だよって言われていましたね。それにうに丼の値段も信じられないくらい高騰し始めていましてね。

そこで、最近の僕の日記のキーワード。

「潮時」

だと思いました。その頃も積丹半島と並行して、来週うに丼を食いに行く札幌のお店には行ってたんですが、積丹に行く方をやめました。

レンタカー代を払って、わざわざ札幌を朝早く出て、積丹に着いても長蛇の行列に並んで、しかも値段も行く度に上がるうなぎのぼり状態。

それ考えたら、少し高くても札幌のいつもの店で食べる方が総額で行ったら安く食べられるよな、ってね。北海全域から札幌に集まるウニのうち美味しいものを選んで出してくれます。春夏はやはり札幌から近い積丹のものが多めな気はしますね。

産地の積丹でうに丼を食べた経験は何度もあるので、もうこれからは札幌で食べても変わりません。

それにしても「なぎさ食堂」って音が好きなんだよな(笑)。

因みに崖の上のお店ではありませんでした。


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