QOOTESの脳ミソ

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千葉中央駅と「極悪女王」Netflixで終える高松旅。

2024-10-07 11:53:50 | 日記
高松から成田空港に着いて都内の自宅には帰らず千葉市に泊った翌朝。

会員ランクのおかげでアパホテルのチェックアウトが12時とゆっくりなのでちょっと散歩に出てみました。千葉中央駅の方から見ていたら気づかなかったけど、逆方向を見れば学生時代に住んでいたアパートまで500mほどの距離でした。

時間もあるし、駅内のスーパーに行く前にちょっと回り道して歩きました。千葉中央駅近くには、元気だった母の姿を35年前に最後に見た場所があるのです。千葉市の街並みは意外に変わっていないし、その場所は小さな公園のようなスペースなので35年前と全く変わっていません。きっとずっと変わらないし、千葉に行くたびに僕も見に行くのでしょう。

感傷的な話終わり(笑)。

遠回りをして歩いていたら、一度だけ行ったことのある歯医者がまだありました。わかりやすい治療の説明をされる先生だったなと、30数年前のことなのに昨日のことのように思い出したり。きっと60歳になっても70歳になっても昨日のことのように思うのでしょうね。

先日のニュースで28歳くらいの女性タレントが紀行番組の中で中学生の時に付き合っていた彼氏が18歳の時に亡くなって、って話をしていたことに対して賛否両論不毛な世間の雑音があったとかヤフーの見出しにありましたが、亡くなったのが10年前なんてまだまだ昨日のことで全く癒えていないだろうから、言わせておいてあげればいいのに、と思いましたね。

ぐるっと回って千葉中央駅内のスーパーに行ったら、立派な大根の半切れが95円に、きれいなキャベツ半切れも95円に値下げされていたので、大根半切れ2本、キャベツ半切れ1つを購入。あのスーパー、野菜のクオリティが高かったですね。

そのあとは早めの昼食を食おうと思ったらどこも11時オープンだったので、みんなの味方日高屋にin。タッチパネルで無意識に瓶ビールをぽちっとしていました(笑)。初めて味噌ラーメン食べたけど、思っていたより美味しかったです。

そう言えば、前夜にYoutubeを見ていたらNetflixオリジナルの「極悪女王」って作品の紹介動画があったので観たのですが、内容が同時代過ぎて引き込まれてしまい、Netflix一か月だけ契約して観ようかと思いました。

内容は「極悪女王」ダンプ松本を中心としたあの頃の女子プロレスの世界を描いたもので、ダンプ松本と言えば当然クラッシュギャルズもほぼ主役で欠かせない存在。ダンプ松本はゆりやんレトリィバァさん、クラッシュギャルズのお二人が唐田えりかさん(長与千種)と剛力彩芽さん(ライオネス飛鳥)が演じておられます。その主要三人に加え、あの時代を作った他のレスラーの皆さん役の皆さんもすごい再現度で。

ライオネス飛鳥さんの決め技の「ジャイアントスイング」も代役なしでやっておられましたよ、剛力さん。どこにそんな力が(驚)。

「コストコ行ってこい」でおなじみの北斗晶さんとかそれ以降の世代のレスラーはまだ出てきていない時代の話のようですね。

紹介動画しか観ていませんが、クラッシュギャルズの代名詞の一つである「ダブル正拳突き」の腰の入り具合が華奢な体ながら非常に力強く、まんま当時の実物お二人と同じ。すごい研究されたんだなぁと。

唐田えりかさんも剛力彩芽さんもこの数年ダメ男に翻弄されたお二人でしたが、ほんとに若い女の子にはアホ男に左右されない賢明な人生を送ってほしいと、他人の子ながら思いますね(笑)。

剛力彩芽さんに至っては万人受けするタイプの美人じゃないからか、昔から童貞アイドルオタク男子の皆さまに「オスカーのごり押し」だとかバッシングを受けていましたが、僕は大河ドラマの「八重の桜」を観ていて彼女の自然な演技がとても巧くてもっと評価されてもいいのにと思っていました。それだけに、この作品でさらに活躍の場を広げていただきたいですね。

Youtubeのお勧めに出てきたのをきっかけになんでそんなことをいろいろ考えていたかと言うと、学生時代にプロレス(男子・女子両方)の熱狂的ファンの同期に誘われて千葉公園体育館に全日本女子プロレスを見に行ったのですが、場外乱闘の時にブル中野さんに追いかけられた(ような気がした(笑))ことを思い出したからです(別に失礼なことをして追いかけられたわけではありません(笑))。この近くだよなぁ、懐かしいな、と。

もうダンプ松本さんは引退された後のブル中野さん時代でしたね。

あの時はまだ「こびとプロレス」の前座も観られましたが、今はコンプライアンスのせいでもうやっていないんでしょうね。嫌々やっていた方ばかりではなかっただろうに、「コンプライアンス」が彼らの仕事を奪ったのです。

性教育にしても似た話なのですが、純粋培養の自分が耐えられないだけで子供にきちんと話ができず、十代の子供が深刻な性病にかかったり望まない妊娠をしたりとか。自分の羞恥心や罪悪感と、世の中が必要としていることとは区別して考えられる大人がもっと増えないと世の中がもっとおかしくなると思いますね。

ま、いろんな意見はあって当然だとは思いますが。

因みに、僕の場合は看護婦だった母が、ある日小学生だった僕と一つ違いの妹を並べて全部教えてくれました。それ以上の話になると「私は男の体については完全にはわからないから」と彼女の職場の泌尿器科医の先生の予約をしてくれたので、病院まで行って母無し、マンツーマンで気のすむまで医師に質問をさせてもらいました(笑)。おかげで理解が深まりました。

自分の身体であってもこれは正常なんだろうか異常なんだろうかってわからずに困ることってあるじゃないですか、子供の頃ならなおさら。

余計な話が長くなってしまった(笑)。

そんなこんなで、朝っぱらから日高屋でほんわり酔っぱらって気分がいいままホテルに超重量級の荷物を取りに帰って京成線でえっちらおっちら自宅に戻りました。

急遽決めた高松旅行はそれで完全終了。

また行きます。

次は茂原に泊まって勝浦まで日帰りで勝浦タンタンメンを食いに行く旅でございます。

その前に仕事のレポート書き上げちゃわないと。今日締め切りであと16ページほどです。

ヘンな風に響いたら申し訳ないのですが、ここ16年ほど仕事では100%英文のレポートしか書いていないので、時々無性に日本語で何か書きたい衝動に駆られていたのです。このブログを書くようになって4か月ほどになりますが、そういう欲求がきちんと満たされて精神的には非常にいい状態です。これからも緩く続けていければなぁと。