昨日の投稿に引き続き、四日市あすなろう鉄道の未更新車の編成を撮りました。
今度は側面が写しやすい、泊駅~追分駅間の泊第5号踏切付近です。
1枚目は、ク114の内部行きです。
ク114は260系が投入される前は、1954年に登場したサ131という付随車でした。
付随車でしたが張り上げ屋根でバス窓を備え、将来の制御車化も見越して乗務員扉まで準備されてました。
自分の子供の頃は、戦前の車両が多かった内部・八王子線では近代的な車両でした。
260系との運用に合わせて、運転台付近は260系に合わせたユニットに載せ換えられました。
しかし、側面のバス窓には原形が残ってます。
中間車のサ122は以前は、1949年に登場したモニ228という電動車でした。
こちらも260系の登場時に中間車化されてます。
大幅な近代化改造をしたものの、狭い側面窓にモニ228の頃の名残が見られます。
2枚目は後追いで、モ264です。
今年度はモ263が先日リニューアル工事のため搬出されてますので、順番から言えば来年度にリニューアルかなと思われます。
今度は側面が写しやすい、泊駅~追分駅間の泊第5号踏切付近です。
1枚目は、ク114の内部行きです。
ク114は260系が投入される前は、1954年に登場したサ131という付随車でした。
付随車でしたが張り上げ屋根でバス窓を備え、将来の制御車化も見越して乗務員扉まで準備されてました。
自分の子供の頃は、戦前の車両が多かった内部・八王子線では近代的な車両でした。
260系との運用に合わせて、運転台付近は260系に合わせたユニットに載せ換えられました。
しかし、側面のバス窓には原形が残ってます。
中間車のサ122は以前は、1949年に登場したモニ228という電動車でした。
こちらも260系の登場時に中間車化されてます。
大幅な近代化改造をしたものの、狭い側面窓にモニ228の頃の名残が見られます。
2枚目は後追いで、モ264です。
今年度はモ263が先日リニューアル工事のため搬出されてますので、順番から言えば来年度にリニューアルかなと思われます。
ご来訪頂きまして、有難うございます
自分が幼少期のナロー線は、もっとバラエティーに富んでました
最近ではこの編成が、最もスタイルがバラバラで興味深いと思われます
利用者の立場ですと、早くリニューアルが進んで、旧式は引退した方が良いと思われます
しかし、撮る側としてはこのような編成の方が、興味深いですね
近鉄内部線&八王子線は存続可否の協議が始まった時点で半ば諦めていましたが、四日市あすなろう鉄道として存続が決まった時は本当に嬉しかったです。
一つの編成の中にも色々違ったカタチがあるのも、ナローの魅力かと思います☆