撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 神崎川(2020.10.18) 8000F 特急 大阪梅田行き クラッシック8000記念HM

2020年10月20日 21時21分15秒 | 阪急
10/18に、阪急神戸線 神崎川駅でクラシック8000記念ヘッドマークを掲出した8000系を撮りました。
1枚目は、神崎川橋梁を渡るクラシック8000記念ヘッドマークを掲出した8000の特急 大阪梅田行きです。
残念なことに串パンになってしまいました。



2枚目は、大阪梅田駅で撮った8000のヘッドマークです。
側面にも表示されてますが、大阪市、神戸市の市章と京都市の旧き章を組み合わせてデザインされた旧社章が阪急らしいと思います。


3枚目は後追いで、神崎川駅を通過する8100です。



4枚目は、大阪梅田駅で撮った8100のヘッドマークです。
8000のヘッドマークとデザインが異なってます。



8000系は、創立80周年を契機に7000系の後継車としてVVVFインバータ制御を採用した新形式です。
1988~97年に神宝線用に登場し、同時期に京都線用に8300系も登場しています。
車体は7000系をベースとしたアルミ製ですが、前面のデザインは大幅に変更された額縁スタイルとなっています。
1993年に登場した8033F以降は、前面のデザインが額縁に代わって、中央部が「くの字」に膨らんだ形状に変更されています。

昨年1~4月まで、8000系デビュー30周年を記念して、8000Fにステッカーで前面窓下の飾り帯、側面のHマーク、旧社章を貼り付けて登場時のスタイルに復刻されて運行されました。
昨年5月からは第2弾として11月までの予定で、8000F、8004Fに同様の装飾が施されました。
その後、8000Fは2025年前半頃まで、80004Fは2024年前半頃までに装飾期間が延長されることが発表され、「classic(クラシック)8000」の愛称が付けらています。
さらに今年の9/24~11/4までは、記念ヘッドマークと車内妻面へアルミプレートを掲出が行われています。