どうでもいい話なのですが…
某会社の社長さんが大昔にTVを録画した「ドラキュラVSフランケンシュタイン」(吹替え)を録画しており…。
「君、こんな映画好きだろ。見せてやるよ」といって貸して頂きました。
普通なら、大喜びする処ですが、この映画だけは素直に喜べません。
だって、まず、ドラキュラが、なんと云うか…
口の周りに髭が一周したように生え、髪の毛はアフロ。
おまけに元々黒人系の方が無理矢理白人(ドラキュラ)に化けているので目の周りだけ真っ黒。
この俳優のザンダ・ジェーコフさんは本職は経理士だという事です。
まあ、名前からしてヨーロッパ系ではないでしょう。
その上、フランケンシュタイン博士は車いすで登場。
意味が分かりません。
あの「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のモデルになったとか云われていますが、定かではありません。
さらにフランケンシュタインの怪物はもう観るに耐えない酷い造形。
ブラックマヨネーズ吉田とナンちゃんを足して太らせた感じの凄い顔。
もう、許してくれ状態…なのに、さらにこの映画色んな不遇なエピソードがあります。
当初、不良少年を描いた青春物として撮影開始。
途中で突然、監督が内容が面白くないからと言ってフランケンシュタインのシーンを追加。
まだ、面白くないと言ってドラキュラのシーンも追加。
かくして映画は怒濤のドラキュラVSフランケンシュタインになったとか…
ちなみに監督のアル・アダムソンさんはこの映画から20年後、砂漠で他殺死体で発見されています。
なんでも大工と喧嘩したのが原因で殺されたそうです。
とにかく、そんな映画面白い訳がないと思ったのですが、ただ一つ気がかりな事が…
そう、あのフォレスト・J・アッカーマンが出演しているのです!!
マスター・アッカーマンが出ているのなら観ない訳にはいかんでしょう。
昨日の夜中三時頃に仕事を終わらせ、再生してみました。
まあ、酷いのなんのって…
ヒロインはヤクでトリップするわ。
お話しに関係なくレイプシーンやおっぱいシーンがあるわ。
首はバンバン飛ぶわ。
出てくる登場人物の半分は無意味だわ。
ドラキュラは指輪からレーザー光線を出すわ。
フランケンシュタインの怪物はドラキュラに両腕をちぎられるわ。
ロン・チャニーJrは出てくるわ(←これは別にいいじゃん)
中でも、フランケンシュタイン博士の死に方は凄い。
自分の経営しているミステリー館で銃を乱射。
主人公達を追いつめます。
しかし、車いすを猛ダッシュした為にブレーキがきかなくなり、ギロチンに追突!
上手い事、首が台の上に載り、刃を止めている紐が外れ、またしても首チョンパで死ぬのでありました。
もう、驚きです。
ちなみにヒロインと肉体関係になり、活躍するリコという青年がいて、主役だと思って観ていたんですが、
最後の方で例のドラキュラのレーザー光線で燃えてあっという間に死んでしまいます。
そんな拷問の様なストーリー展開と今は無き大阪道頓堀『ゼノンの食卓』のTVCMを乗り越え、
最後まで観たのです。
でも、結構、バカバカしくて楽しめました。
私はこの手の映画を楽しめる様に出来ている様です。
ただ、肝心のアッカーマンが出てきません。
よくよく調べるとテレビ用なのでカットされていた様です。
本当はDr. Beaumontという役だったのですが、
「海岸でバラバラ死体が発見されたぞ~」の一言で死んだ事になってる様です。
死体のシーンさえ映りませんでした。
嗚呼!!
今度、DVD輸入してみよう。
…と何故か、こんな映画にもハマるのだった。
某会社の社長さんが大昔にTVを録画した「ドラキュラVSフランケンシュタイン」(吹替え)を録画しており…。
「君、こんな映画好きだろ。見せてやるよ」といって貸して頂きました。
普通なら、大喜びする処ですが、この映画だけは素直に喜べません。
だって、まず、ドラキュラが、なんと云うか…
口の周りに髭が一周したように生え、髪の毛はアフロ。
おまけに元々黒人系の方が無理矢理白人(ドラキュラ)に化けているので目の周りだけ真っ黒。
この俳優のザンダ・ジェーコフさんは本職は経理士だという事です。
まあ、名前からしてヨーロッパ系ではないでしょう。
その上、フランケンシュタイン博士は車いすで登場。
意味が分かりません。
あの「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のモデルになったとか云われていますが、定かではありません。
さらにフランケンシュタインの怪物はもう観るに耐えない酷い造形。
ブラックマヨネーズ吉田とナンちゃんを足して太らせた感じの凄い顔。
もう、許してくれ状態…なのに、さらにこの映画色んな不遇なエピソードがあります。
当初、不良少年を描いた青春物として撮影開始。
途中で突然、監督が内容が面白くないからと言ってフランケンシュタインのシーンを追加。
まだ、面白くないと言ってドラキュラのシーンも追加。
かくして映画は怒濤のドラキュラVSフランケンシュタインになったとか…
ちなみに監督のアル・アダムソンさんはこの映画から20年後、砂漠で他殺死体で発見されています。
なんでも大工と喧嘩したのが原因で殺されたそうです。
とにかく、そんな映画面白い訳がないと思ったのですが、ただ一つ気がかりな事が…
そう、あのフォレスト・J・アッカーマンが出演しているのです!!
マスター・アッカーマンが出ているのなら観ない訳にはいかんでしょう。
昨日の夜中三時頃に仕事を終わらせ、再生してみました。
まあ、酷いのなんのって…
ヒロインはヤクでトリップするわ。
お話しに関係なくレイプシーンやおっぱいシーンがあるわ。
首はバンバン飛ぶわ。
出てくる登場人物の半分は無意味だわ。
ドラキュラは指輪からレーザー光線を出すわ。
フランケンシュタインの怪物はドラキュラに両腕をちぎられるわ。
ロン・チャニーJrは出てくるわ(←これは別にいいじゃん)
中でも、フランケンシュタイン博士の死に方は凄い。
自分の経営しているミステリー館で銃を乱射。
主人公達を追いつめます。
しかし、車いすを猛ダッシュした為にブレーキがきかなくなり、ギロチンに追突!
上手い事、首が台の上に載り、刃を止めている紐が外れ、またしても首チョンパで死ぬのでありました。
もう、驚きです。
ちなみにヒロインと肉体関係になり、活躍するリコという青年がいて、主役だと思って観ていたんですが、
最後の方で例のドラキュラのレーザー光線で燃えてあっという間に死んでしまいます。
そんな拷問の様なストーリー展開と今は無き大阪道頓堀『ゼノンの食卓』のTVCMを乗り越え、
最後まで観たのです。
でも、結構、バカバカしくて楽しめました。
私はこの手の映画を楽しめる様に出来ている様です。
ただ、肝心のアッカーマンが出てきません。
よくよく調べるとテレビ用なのでカットされていた様です。
本当はDr. Beaumontという役だったのですが、
「海岸でバラバラ死体が発見されたぞ~」の一言で死んだ事になってる様です。
死体のシーンさえ映りませんでした。
嗚呼!!
今度、DVD輸入してみよう。
…と何故か、こんな映画にもハマるのだった。
なんか、久々に見たくなりました。自分の記憶では結構面白かったような気がしますが、きっと気の迷いなんでしょうね。
私も12チャンで昔見て
ずっと見たいなぁと思ってたら
今月スカパーFOX318chで、やってました。
このカットされたシーン入ってましたよ!
デハデハ