四駒笑劇漫画

コミックBLOG。烏啼天駆の4コマ漫画を公開するサイトです。
マンガ以外にも週末はエッセイやZ級映画評も掲載しています

マンガ 名探偵蜂矢十六登場!!(第十話)最終話

2005年05月10日 | マンガ(3DCGコミック)
名探偵蜂矢十六登場!!(第十話)最終話  海野十三(1897~1949)という小説家がいて、彼の作品に『金属人間』というのがあります。これは針目左馬太博士が発明した生きた金属(金属Q)が起こす殺人事件に始まり、文福茶釜事件を追う探偵の話なんです。青空文庫で無料で読めるので、是非、興味のある人は読んでくださると、理解していただけると思うのですが、ここで出て来る探偵・・・・全然、役に立ちません。 大 . . . 本文を読む

マンガ 名探偵蜂矢十六登場!!(第九話)

2005年05月09日 | マンガ(3DCGコミック)
名探偵蜂矢十六登場!!(第九話) 僕は、12月に中古車を買ったのですが、この中古車屋がラジオ等で宣伝しているのにも関わらず、とんでもない詐欺的中古車屋で、納品予定日より一週間以上遅い納品で、ランプ等の電気関係が故障している有り様。さすがの僕も苦情の電話を入れると「まあ、そういう事もありますよ」と逆ギレ状態。そんな時に描いたのがこの漫画でした。皆さんも車を買う時には気をつけましょう。 いよいよ . . . 本文を読む

マンガ 名探偵蜂矢十六登場!!(第八話)

2005年05月05日 | マンガ(3DCGコミック)
名探偵蜂矢十六登場!!(第八話) 江戸川乱歩の小説で一番恐かったのは『芋虫』でしょう。未だに映像化等は差別的な要素から難しいとされています。当然、当時の検閲も通る事ができず、軍部に未発表にされていた作品でした。しかし、これほど作者自身の残酷性やトラウマに真正面から向き合った作品は珍しいと思います。『人間椅子』などもその一つで、作者自身の変態性を露骨すぎるぐらいに書いています。機会があれば、江戸川 . . . 本文を読む

マンガ 名探偵蜂矢十六登場!!(第七話)

2005年05月04日 | マンガ(3DCGコミック)
名探偵蜂矢十六登場!!(第七話) 子供の頃、『虫メガネで、太陽は見てはいけない』と母にいわれたので、余計に見たくて、見たくて、堪らなくなった事があります。しかし、眼球を焼くと失目するのは明らかですので、仕方なく諦めて、虫を焼く事にしました。でも、虫は動くのでなかなか焼けません。そうこうしている内に、他のものを焼きたくなり、草むらに落ちている新聞紙を黒く塗って、焼いているうちに、火が大きくなり、あ . . . 本文を読む

マンガ 名探偵蜂矢十六登場!!(第六話)

2005年05月03日 | マンガ(3DCGコミック)
マンガ 名探偵蜂矢十六登場!!(第六話)  平均太郎(たいら きんたろう)の再登場です!!蜂矢十六シリーズでは平均太郎は少しお金持ち風に設定しました。僕は平均太郎を自分の分身のように考える事があります。それはキャラクターの性格が似ているせいです。彼はイコジで、意地悪で、ぐうたらで、嫌われ者です。しかし、自分だけは愛してやまない人なのです。そういう、身勝手な処が似ていると思うのです。 明日はマン . . . 本文を読む