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ディープ・フリーズ
監督:ジョン・カール・ビュークラー
出演:ゲッツ・オットー/デヴィッド・ミルバーン
皆さんは私が好んで、クダラナイ映画を観ていると思ってるでしょ。
まあ、その部分も否めませんが、実際には色んな映画を観て、その中から厳選して書いているつもりです。
ただ、厳選の基準が若干違いまして…
一流でない作品、
なるべく記録に残らないが記憶にも残らない作品、
可能な限り安く観れるか、レンタル出来る作品、
どこか一カ所以上は素晴しい箇所がある作品、等々・・・
そりゃあもう、皆さんの為に身を粉にして観た中から選んでます。
だから、ハッキリいいますがね。
今回の作品も酷い内容ですよ。
脚本は皆無に等しいし、演出は素人以下、役者も酷い。
おまけに登場するモンスターは作り物丸出し(しかもCG使ってません)。
今時、子供怖がらないような映画です。
でも、素晴しい箇所が一カ所あります。
遊星からの物体Xのフィルムを流用したシーン。
いえいえ違います。
「ラストの決めセリフ」
これは凄いですよ。
(最後の方で紹介します)
コピーライトによるとこの作品はSFX冷凍モンスター・パニック・ムービー!!との事。
さて、どんな内容かと云いますと・・・
舞台は近未来(←ジャケットの説明によるとです。実際には、そんな事気づきませんでした。)
南極にある石油採掘施設に送り込まれて来た学位の取れない学生5人と博士のチーム。
本社ジオテック社が送り込んだ調査チームだった。
違法な事をしてないか調べて来いと云うワケだ。
(そんな事は他の第三社機関にやらせろよ)
実はこの施設では、ドリルで穴をあけなきゃならないのに違法に爆弾を使用して穴を開けていた。
こりゃ、大変だ!(よくわからんが・・・)
てなワケだが、博士はそんな事はどうでもよかった。
はじめからそんな事は知っていた。
というか、ジオテック社も調査と云うのは嘘。
実は穴を掘ってる時に、生きているデカイ三葉虫を見つけた。
その発見を本社ジオテック社は利用して歴史に名を残そうと考え、博士に計画を持ちかける。
「違法に爆薬使った事は三葉虫の大発見で帳消しになるだろう。
でも、一応、証拠隠滅の為にバカ学生がミスで爆弾に引火しちゃって大爆発を起した事にしようよ。
博士はバカ学生を南極に集めておいてね。」
という、まったくよくわからん計画だ。
つまり、学生は基地ごと爆破するつもりらしい。
とにかく、これらの事はすべてセリフのみで進行。
ジオテック社なんか、影も形も登場しないので、この事実を突き止めた施設の作業員の妄想のように聞こえるが、事実らしい。
一応、博士の会話が証拠のテープに録音されるシーンもあるが、そこまで話してなかったような・・・
とにかく、「俺も吹っ飛ばす気なのか!」と怒った作業員が銃で博士を殺してしまう。
その頃、施設ではいつの間にか三葉虫が抜け出して、人を殺しまくっていた!
気がついたら、みんな殺され、最後に残った作業員とアベックもピンチ。
男が三葉虫にやられている隙に、女が後ろから銃で三葉虫をぶっ飛ばし、解決。
でも、そこに現れたのはジャイアント三葉虫!!
もう一匹いたのでした。
おっと、こんな所に爆弾が・・・
作業員がアベックを助けるため、犠牲になって起爆します。
男は三葉虫に決めセリフを云います。
「お前、ジョーズを見てないのか!」
ドカ~ン!!!!
二人は助けも来ない南極でキス。
少し離れた場所では、さらに巨大な三葉虫の足がチラッと見えます。
THE END
まあ、私に云わせれば、「君たちこそジョーズを見てないのか?」
だって、ジョーズ怖いし、面白いし・・・。
そもそも映画の辻褄も合わない。
大体、ジオテック社の作戦では、助けのヘリも来ないというと云うが、
もし爆破したら、博士はどうやって三葉虫を持って帰るつもりだったんだろう?
というか、博士も死ぬつもりなのかな?
まあ、そういう疑問は博士が死んだのでわからないままです。
次にあの三葉虫。
あのデカイ三葉虫が8Fまである施設の中をどうやってウロチョロしていたのか?
しかも誰にも見つからずに・・・
エレベーターに乗ってボタンを押していたのか?
まあ、言い出すとキリが無いのでこの辺で・・・
流石に主演のゲッツ・オットーもこれでは経歴に傷がつくと思ったのか、クレジットロールにも出てきません。
でも、こいつの演技も酷い。
大体、カメラ意識しすぎだろ。
日本では、なんと、あの低価格の革命児エムスリエンターティメント社さんが発売しているせいか、力が入っています。
500円なのに日本語吹替え&特典映像付!
こういう素晴しいメーカーの心意気に感謝。
まあ、唯一の問題は作品の内容ですな・・・。
監督:ジョン・カール・ビュークラー
出演:ゲッツ・オットー/デヴィッド・ミルバーン
皆さんは私が好んで、クダラナイ映画を観ていると思ってるでしょ。
まあ、その部分も否めませんが、実際には色んな映画を観て、その中から厳選して書いているつもりです。
ただ、厳選の基準が若干違いまして…
一流でない作品、
なるべく記録に残らないが記憶にも残らない作品、
可能な限り安く観れるか、レンタル出来る作品、
どこか一カ所以上は素晴しい箇所がある作品、等々・・・
そりゃあもう、皆さんの為に身を粉にして観た中から選んでます。
だから、ハッキリいいますがね。
今回の作品も酷い内容ですよ。
脚本は皆無に等しいし、演出は素人以下、役者も酷い。
おまけに登場するモンスターは作り物丸出し(しかもCG使ってません)。
今時、子供怖がらないような映画です。
でも、素晴しい箇所が一カ所あります。
遊星からの物体Xのフィルムを流用したシーン。
いえいえ違います。
「ラストの決めセリフ」
これは凄いですよ。
(最後の方で紹介します)
コピーライトによるとこの作品はSFX冷凍モンスター・パニック・ムービー!!との事。
さて、どんな内容かと云いますと・・・
舞台は近未来(←ジャケットの説明によるとです。実際には、そんな事気づきませんでした。)
南極にある石油採掘施設に送り込まれて来た学位の取れない学生5人と博士のチーム。
本社ジオテック社が送り込んだ調査チームだった。
違法な事をしてないか調べて来いと云うワケだ。
(そんな事は他の第三社機関にやらせろよ)
実はこの施設では、ドリルで穴をあけなきゃならないのに違法に爆弾を使用して穴を開けていた。
こりゃ、大変だ!(よくわからんが・・・)
てなワケだが、博士はそんな事はどうでもよかった。
はじめからそんな事は知っていた。
というか、ジオテック社も調査と云うのは嘘。
実は穴を掘ってる時に、生きているデカイ三葉虫を見つけた。
その発見を本社ジオテック社は利用して歴史に名を残そうと考え、博士に計画を持ちかける。
「違法に爆薬使った事は三葉虫の大発見で帳消しになるだろう。
でも、一応、証拠隠滅の為にバカ学生がミスで爆弾に引火しちゃって大爆発を起した事にしようよ。
博士はバカ学生を南極に集めておいてね。」
という、まったくよくわからん計画だ。
つまり、学生は基地ごと爆破するつもりらしい。
とにかく、これらの事はすべてセリフのみで進行。
ジオテック社なんか、影も形も登場しないので、この事実を突き止めた施設の作業員の妄想のように聞こえるが、事実らしい。
一応、博士の会話が証拠のテープに録音されるシーンもあるが、そこまで話してなかったような・・・
とにかく、「俺も吹っ飛ばす気なのか!」と怒った作業員が銃で博士を殺してしまう。
その頃、施設ではいつの間にか三葉虫が抜け出して、人を殺しまくっていた!
気がついたら、みんな殺され、最後に残った作業員とアベックもピンチ。
男が三葉虫にやられている隙に、女が後ろから銃で三葉虫をぶっ飛ばし、解決。
でも、そこに現れたのはジャイアント三葉虫!!
もう一匹いたのでした。
おっと、こんな所に爆弾が・・・
作業員がアベックを助けるため、犠牲になって起爆します。
男は三葉虫に決めセリフを云います。
「お前、ジョーズを見てないのか!」
ドカ~ン!!!!
二人は助けも来ない南極でキス。
少し離れた場所では、さらに巨大な三葉虫の足がチラッと見えます。
THE END
まあ、私に云わせれば、「君たちこそジョーズを見てないのか?」
だって、ジョーズ怖いし、面白いし・・・。
そもそも映画の辻褄も合わない。
大体、ジオテック社の作戦では、助けのヘリも来ないというと云うが、
もし爆破したら、博士はどうやって三葉虫を持って帰るつもりだったんだろう?
というか、博士も死ぬつもりなのかな?
まあ、そういう疑問は博士が死んだのでわからないままです。
次にあの三葉虫。
あのデカイ三葉虫が8Fまである施設の中をどうやってウロチョロしていたのか?
しかも誰にも見つからずに・・・
エレベーターに乗ってボタンを押していたのか?
まあ、言い出すとキリが無いのでこの辺で・・・
流石に主演のゲッツ・オットーもこれでは経歴に傷がつくと思ったのか、クレジットロールにも出てきません。
でも、こいつの演技も酷い。
大体、カメラ意識しすぎだろ。
日本では、なんと、あの低価格の革命児エムスリエンターティメント社さんが発売しているせいか、力が入っています。
500円なのに日本語吹替え&特典映像付!
こういう素晴しいメーカーの心意気に感謝。
まあ、唯一の問題は作品の内容ですな・・・。
アリゾナから遊びに来ました。ブログにメッセージありがとうございました。
何か、ちょっとマニアックな内容がたくさんあるようで。
特にピンクパンサーは後でじっくり読ませて頂きます。
何しろうちの3才児がピンクパンサーの大ファンですので。
また遊びに来ます。
どきどきわくわく。
遠い処からどうも!
かめさんのブログの情報は凄い最新ですよね。
もう「ロッキー・ザ・ファナル」まで書かれていますもの。
とても勝てませんが、私の方はアメリカでいうB-Moviesが好きです。
よかったら、また来て下さい。
夜遅く書くので、よく誤字脱字がありますが、それも愛嬌という事で・・・
>>りょんりょんさん
いつも、どうも!
実はですね。家の近所にホームーセンター ダイキというのがありまして、そこで売ってました。
多分、500円等が強いホームセンター等で売っているんでしょうね。
友人は日本橋(関西)で見つけたそうです。