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アルゼンチンから砂漠の国へ

2005年~2009年のオリジナル記事に、シンガポール時代の記事と、2009年以降のアメブロの旅行記を転記しました。

クマドリの呪い

2007年11月23日 | 雑感

11月23日 29℃ 快晴

ついに、日中30℃を切るような気候になった。
体調がなかなか回復しない。今日は、海にも行かず、部屋で養生。

2週間前、クマドリの刺身をたべた翌日から下痢をして、回復するのに一週間かかった。熱帯地方、サンゴ礁の魚に蓄積した、シガテラ毒にやられたかと思ったが、ドライアイスセンセーションと呼ばれる、熱いものを冷たく感じる神経麻痺はなく、どうやら、腸炎ビブリオらしい。午前中釣り上げた魚を、調理して冷蔵庫に保管して、夕食で食べたので、その間に菌が増殖したのだろう。これまでも、同じようにクマドリを刺身にしたことはあるが、料理してすぐ食べたので問題なかった。この菌は増殖スピードが速い。

先週は、やっと下痢が回復したのをいいことに、また海に浸って2時間半釣りをしたら、そのあと風邪でダウンし、一週間目の今日、やっと熱が下がった。海の水が冷たくなった。その中に腰までつかっていると、さすがに身体が冷え切ってしまう。下痢で体力を消耗していた体に、いつもと同じの釣りスタイルで、身体が悲鳴をあげたようだ。

1月頃、初めて釣りを始めた頃は、ウェットスーツで完全防御のスタイルで海に入っていたが、慣れるに従い、最近では半ズボンに長袖のTシャツだけの身軽な服装で釣っていた。夏場はいいが、最近は少し寒くなっていた。また、サンゴ礁で怪我をすることが多く、両足の向こうずねは傷だらけになっている。できれば、ゲートルでも巻きたいところだ。下半身だけのウェットスーツがあれば、一番便利だ。

来週、体力・気力共に回復していたら、また初心に帰って、少し大げさではあるが、ウェットスーツで、釣りを再開しよう。


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