アルゼンチンから砂漠の国へ

2005年~2009年のオリジナル記事に、シンガポール時代の記事と、2009年以降のアメブロの旅行記を転記しました。

都会のオアシス・白金自然教育園

2006年12月03日 | 雑感
12月3日(日)

食後の腹ごなしに、寮の周りを散歩していたら、20分程度で、となり駅の目黒駅前の「東京都庭園美術館」の前にやってきた。

(美術館入り口)


先日、恵比寿ガーデンプレイスの「トップ・オブ・エビス」から下を眺めたとき、近くに森が見えたので、少し興味があったので来てみた。美術館は、庭を見るだけなら入場料200円。ちょうど紅葉が真っ盛りで、入り口の銀杏の黄色、池の周りのもみじの赤があざやかだ。





一度外に出て、次はとなりの「自然教育園」に入る。
入場料300円。東京の中心地とは思えないような、うっそうとした森になっている。木漏れ日の下を、落ち葉を踏みながら歩く。コンクリートで整備したような歩道はなく、自然のままがいい。途中のベンチで、10人くらいの老人のグループが、昼食の弁当を広げているが、細かい規制のないのもまたいい。



もと白金台の金持ちの庭園らしい。ところどころに池もあり、親子連れ、カップル等が思い思いに散歩を楽しんでいる。500mx600m程度の広さなので、散歩にはちょうどいい大きさだ。入園者は、最大300人に制限していると言うが、今日は、人数制限が必要ないくらいにゆったりしている。

都会のオアシスを見つけた。


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