2019年4月11日
グラナダ アルハンブラ宮殿
午後、ミハスから足を延ばしてバスでグラナダまで。この旅のMain Event のひとつ、アルハンブラ宮殿を見に行きます。予約を取るのが難しいそうです。
1492年、この町から最後のイスラム教信者を追放し、イベリア半島全体のレコンキスタ(キリスト教による、国土回復運動)が完了した場所です。アルハンブラ宮殿は、外観はいかにも質素で、内部は豪華絢爛のイスラム様式で、そのままキリスト教徒が利用し、イスラム教とキリスト教の様式が混在しているところが興味深いところです。
サウジアラビアに5年も駐在した身としては、イスラム様式は懐かしさを感じます。
城壁の中の美しい庭園をガイドについて回ったら3.8km、年寄りの多い我がツアーグループには、結構な重労働でした。
北側にシエラ・ネバダ(ネバダ山脈)がまだ雪をかぶっており、四国の石鎚山のようだと思ったら、高さ3400mもあるとのことで、富士山に近い高さです。
(続く)
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