アルゼンチンから砂漠の国へ

2005年~2009年のオリジナル記事に、シンガポール時代の記事と、2009年以降のアメブロの旅行記を転記しました。

チップ

2008年11月21日 | 雑感
11月21日(金) 31℃

今日は、朝陽を撮ってやろうと、夜明け前6時半に砂浜にやってきた。一番のりで、砂浜で釣具の準備をしていると、フィリピーノ2人組みに先を越されてしまった。まだ太陽が昇ってこないので、沖の岩礁に向かって歩きながら日の出を待つ。東の空にやっと出てきた太陽がまだ肉眼で見えるうちに写真を撮る。

(6時50分の朝陽 まだ肉眼で見える)


今日は干潮が7時50分頃で中途半端、早朝30分と、8時半以降が勝負だ。沖合100m程度のところで、小魚の群れが跳ね、その後をバラクーダらしい細長い魚がジャンプして追いかけている。残念ながら、そこまではルアーが届かない。ついでに、水平線から上の空の色を写してみる。土色からブルーに変化している。

(先回りされたフィリピーノと土色の空)


今日の岩礁にはフィリピーノ3人、サウジ1人、日本人3人の計7人。これから冬場にかけてだんだん人が減っていくのだろう。9時になり、フィリピーノが引き上げ始めた。2時間半、そろそろあきらめ時だ。

ルアーを投げて、巻き取る時間を計ってみると、約30秒。1時間繰り返すと、120回の投てきになる。移動時間、休憩時間を考えて、実質2時間の釣りとすれば、月4~5回の釣りで約1000回の投てき。これで1回釣り上げればいいほうだ。それでも確率1000分の1。宝くじよりはマシだが、かなり効率の悪い釣りだと考えていたら、いきなりヒット。9時5分。「よし!」と声を出して、巻き上げようとしたとたん、軽くなった。ラパラのダブルフックで何度も切られた経験はあるが、外れた経験は無い。よほど掛かりどころが悪かったに違いない。

残念だったなと思っていたら、5分もしないうちにまたヒット。今度はリールを逆回転させて引き込んでいくので、「こんどはもらった。」と思いながら足場を移動して巻上げ始めたとたん、また外れた。こうなると帰るどころではない。矢継ぎ早に投げては巻き、投げては巻きと繰り返したが、それ以降は当たりなし。9時半でタイムアップ。3時間以上はやらない。熱中症にならないための自己規制だ。

今夜は、H社メンバーの送別会。何とか刺身をと思っていたが、残念。


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