pyon diary

2006年5月に35歳で息子を出産したWMが忙しいながらものんびりと毎日の育児や趣味のことを綴っていきます。

6ヶ月になりました♪

2006-11-20 | 生後6ヶ月
月日が経つのは早いもので・・・ぴょんもあっという間に生後6ヶ月になりました。
今日は高校時代からのお友達の家に遊びに行き、またもや彼女の2歳の息子ちゃんのお洋服のお下がりを色々拝借してきました

ぴょんはぷくぷく急速に育っているので本当にあっという間にサイズアウトになる為、お下がりは大感謝です。

6ヶ月のお誕生日にぴょんは3分も一人でお座りができました 日々の成長には本当に驚かされます。

先日オットがフレンチブルーミーティングに行った時に買ってきてくれたビブの帽子とぬいぐるみと一緒にパシャ!!


BCGとツベルクリン

2006-11-20 | 生後5ヶ月
先週の月曜日にBCGを6ヶ月ギリギリセーフで近所の小児科で接種しました。
大泣きを覚悟していたのですが、今回は2回のスタンプにもキョトンとして何事もなかったように終了! 多分腕の脂肪が厚すぎて気づかなかったのかも
次は1ヶ月後にインフルエンザとその後に3種混合の3回目。ひとまず予防接種関係はこれで終了・・・ホッ

と思いきや、接種翌日にBCGの跡が2,3個ちょっと赤くなって虫さされのようにちょっぴり盛り上がっていました。区役所からもらったパンフレットにはコッホ現象なるものが載っていて、通常BCGの跡は10日後辺りから赤くなるのですがすぐになった場合はすでに結核に感染している可能性があるなど恐ろしい記述が・・・
ひとまず様子を見ようと思い、翌日ぴょんの腕を見たら、更に2,3個赤くなっているではないですか!

心配性の私は区役所の保険センターに電話をしました。口頭で状況を伝えたところ、見てみないことには判断できないがもし感染しているとすると早めの対処が必要になるのですぐに見せに来てくださいと言われました。
センターでは何人もの医師が見たのですが、なんとも言えない状態(通常の反応にも思えるし、でも腫れているといえば確かに腫れているし・・・)なのでとりあえず体に害のないことを確認してツベルクリン反応を見ることに。
ぴょんは見知らぬおじさんやお姉さんに囲まれ、恐怖を感じとったのか、なぜかずっとぐずぐず・・・挙句の果てに右手の手首の内側のとっても痛そうな場所にブスッとお注射され更に火がついたように大泣き・・・でなんとも大変でした。

結核は感染していても発病しない人も多く、空気感染の為、戦後流行した際に知らない内に感染し、発病はしなかったものの抗体を持っているお年寄りが結構いるみたいです。
なので過去に結核になった人との接触がなかったとしても、実はじぃじやばぁばから移ってしまっていたなんてこともあるみたいです。
もしツベルクリン反応で陽性になった場合には、BCGでの免疫ができるのが早いか、菌が悪さをするのが早いかという感じになるみたいなので至急お薬の投与をする必要があるとのことでした。

48時間後に結果が分かるというので金曜日に再度保健センターに出向きました。

結果は陰性でした!! よかったぁ。
赤く腫れていた跡も今日はうっすらとなっていて、とにかくほっとしました。
BCGの接種スケジュールを上手く組めずにぎりぎりになってしまった為にぴょんが感染していたのであれば、ほんと私の責任でした・・・3ヶ月になったらすぐにやればよかったって後悔極まりなかったです。

ちなみにBCGでの免疫ができるのは接種後1ヶ月程度らしいので、これから出産の方は私のようなことがないように、とにかく3ヶ月になったらすぐに小児科でBCGの接種をお勧めします!!