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📖『成功への情熱』稲森和夫 著 PHP研究所

2021-10-16 06:58:08 | 日記
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  • 「ウイグルの職業訓練施設とは?【報道特集】」
  • 『「あの時「ウイグルを助けよう‼️」と、もっともっと大きな声を上げておけばよかった」と、世界の政治家が思うような時が必ず来ると思います』と、ウイグル人の両親と家族、親戚を中ごく当局に拘束されたアフメットさんは厳しい眼差しで予言する。
  • 「思うときが来る」とは、これからもしも中ごくに、台湾や日本が次々と占領される日が来たときに、「遅かった‼️あの時に、ウイグルの時に、中ごくを何とかしておけばこんなことにはならなかったのに‼️」と後悔する時が必ずやってくるということではないでしょうか⁉️
  • 少数民族絶滅と中か帝国主義を防ぐために何をなすべきか。

    チベット・ウイグル・南モンゴル人に対する虐待・虐殺は日本のマスメディアは報道しません。中ごくきょうさん党が内政干渉だと言う事にNHKや朝日新聞が遠慮しているのです。周辺の少数民族を民族浄化しようとしているのに、国際社会は黙認しているのです。(👨G7がんばって❗)
  • 西側民主主義国家は、中ごくの民主化を進める手助けをする義務があります。
  • 共産主義体制が崩壊すると日本を含めてアジアの民主国家は、とばっちりを受けると思いますが、いつまでも放置しておくわけにはいきません。
  • 手遅れにならないうちに穏やかな体制崩壊をさせないとアジア周辺諸国まで中か帝国主義を押し付けてきます。
  • 日本へも中ごくから留学生に混じって工作員・通牒員が送り込まれています。洗脳されている彼らは産業スパイとして日本の先端技術を盗み出しています。
  • 日本が40年かけて開発した方向性電磁鋼板を韓国のポスコ経由で取り込んだり、デンソーの自動車部品製造技術流出など、
  • もっと危機管理を徹底しないと日本はスパイ天国になってしまいます。
  • 中ごくが小数民族絶滅をやめるまで、世界各国は中ごくとは技術や経済協力をしないという選択肢も考えなければいけない時期になっているのです。

 

👩ユニクロの社長さんが『シンドラーのリスト』のオスカー・シンドラーや日本の杉浦千畝氏と同じ哲学(考え)を持っていたらウイグル人は強制労働から解放されるかもしれません。

 

👧それはどゆこと❔

 

👨シンドラーという人は、大勢のユダヤ人の命を救った一般人だ。彼はドイツ人だったけれども、ナチスドイツの強制収容所・ユダヤ人の最終処分場での残虐で野蛮な殺人行為を知り、自分の工場でユダヤ人を使う方法でユダヤ人がガス室へ送られるまでの時間を延ばしていった。

ドイツでホロコーストが行われているのを知っていても世界の国々の政府はだあれもユダヤ人を救おうとはしなかった。当然のことながら当時のドイツの首相はアドルフ・ヒトラーだ。ヒトラーは、ホロコースト実施の真っ最中にオリンピックを開催してしまった。批判しない世界を馬鹿にして。オリンピックが開催されてユダヤ人はこれで虐殺も終わるだろうと歓喜したが、ホロコーストは再開された。

そんな無情な世界の中でシンドラーは政治家でもなんでもない一般の偉人だった。

 

👩いままさに、ユニクロの社長さんがシンドラーだったらどんなにいいかと思うのです。

 

👨「ウチ(ユニクロ)にウイグル人を任せてください」と共産党の習氏に頼んで、ユニクロがウイグル人の皆さんをきちんと従業員として雇用するのはどうか❔

👩そのためには📖🎥『シンドラーのリスト』の本と映画を見て、シンドラーがナチの将校にどのように話を持ちかけたかを学ばねばならない。相手は狂人だから正攻法では無理だ。

 

👴👧ユニクロがウイグル人を救う糸口になってくれたらどんなに素晴らしいだろう❗

 

👩なにしろ働かせているならウイグル人の皆さんにきちんと給料を払わなければいけません❗

 

👨ウイグル人は中ごく政府に民族浄化のために強制労働させられ無賃金で働かされているから、最高級な新疆綿が低価格で買えるのは当然だ。

 

👧だって、ウイグル人にお給料を支払っていないのだから。

 

👴ユニクロ❔

 

👨それを知りながら、低価格だから購入する僕たちも罪なんだ。

 

👩いじめを

見ていてとめない人たちも罪なように。

 

 

👨突然ですが、いまぼく、会社で早めの昼食を採りました。忙しい時に食べてねって、ママが渡してくれた生協の『COOP NOODLE 和風きつねうどん 昆布とかつおのうまみつゆ』。

そのカップをよおく見ると、

「COOP サステナブル 森の資源を守る」と印刷されている。さすが、日本生協連だなぁ❗

 

👴生協の父 賀川豊彦(1888~1960)。日本生協連の祖 日本共同組合同盟。

 

👩「サステナブル」って、「持続可能な」。

「サステナブル」、「サステナブルな地球」、「持続可能な地球」という言葉は、アーヴィン・ラズロ博士の著書📖『ワールドシフト』で知りました。

 

👧地球を持続可能な世界にするためには、いったいどうしたらよいのだろう❔

 

👨ちなみに、ユニクロの社長さんの経営哲学とは何ですか❔

 

トップメッセージ

最終更新日: 2021.05.10
to English page

「正しい経営」から生まれるLifeWear

代表取締役会長兼社長 柳井正

新型コロナウイルス感染症による社会や人々の生活の変化は、我々にとっても事業存続の危機につながりかねません。しかし、この危機をチャンスと捉え、事業改革をさらに推し進めています。

我々がめざすLifeWear(究極の普段着)は、あらゆる人の生活を豊かにする、生活ニーズから考え抜かれたシンプルで上質な服です。感染症の影響で、お客様の生活様式が変化し、日常着に求める要素も大きく変化しました。お客様が今求めているのは、シンプルで長く着られる服、高い品質の服、着心地が良い服、資源を無駄にしない服です。これは、我々がめざしているLifeWearそのものです。

新型コロナウイルス感染症の影響があった2021年上期は、若干の減収となったものの、営業利益は大幅な増益を達成しました。これは、感染症の影響が比較的少ない日本や中国大陸で、LifeWearへの支持が高まり、業績を大きく伸ばすことができたからです。

我々は創業以来、お客様に一番喜んでもらえる商品とは何か、社会のために最も役立つビジネスとは何か、ということを常に追求し、それを真面目に実行してきました。こうした「社会にとって正しいこと」を追求する姿勢があったからこそ、究極の普段着としてのLifeWearをつくることができ、服の領域で社会のインフラになるという他にはない発想につながりました。そうした姿勢がお客様にも伝わり、「次もこの店で買おう」と思っていただけているのだと思います。

サステナビリティ(持続可能性)の考え方も「正しいこと」の追求そのものです。我々のようにグローバルで活動する企業が、目先の損得でなく、「正しいこと」は何かを真剣に考え、行動することが重要だと思います。「正しさ」を追求する経営が、我々の成長の最大の理由です。社会にとって必要な企業であること、お客様にとって必要な商品とサービスを提供できること、環境、人権などのさまざまな社会的課題を解決することで、我々はLifeWearを基軸とした事業をさらに強固なものへ変革していきます。

👨以上が、ユニクロの社長さんからのメッセージ。

👴柳井正会長兼社長は一連のウイグル問題について「ノーコメント」としていたことが、かえって疑念を招いた。やはり、日本を代表する衣料品メーカーのトップとして、人権問題に関して何らかのメッセージを発信すべきだった。

👨ユニクロの社長さんは中ごくに工場を持っていることがシンドラーの立場と同じです。何かユニクロの社長さんからシンドラーのように中ごくに、ウイグル人の強制労働に対しての待遇改善の進言ができませんか❔

 

👩ユニクロ、新疆綿の闇もあるのに、安価で着やすいからと私たちが買ってしまうからすごい売り上げです。

責任は私たちにもある。

もっともっと報道しない日本政府とメディアにもある重大責任。

新疆ウイグル自治区や世界中のウイグル人がいま100万人以上も強制収容所に収容されているのに。

 

👩「チャンス」とか「利益」とか書いても、それは自分の会社ユニクロにプラス・マイナスなだけです。なにそれ❔

👧何で自分のことしか言わないの❔ウイグルの件で私たちユニクロは参っちゃってんですよ、みたいな他人事感が強い。

👨いやいや、ユニクロも関わったでしょう。

👩そんなつもりはないってユニクロの社長さんは言うだろうけど。「高級で安い綿があれば注文しといて」って頼んだら、そこがたまたま新疆のウイグル人が働いている工場で~」とでも言い訳するのですか❔新入社員の若いねぇちゃんじゃあるまいし❗あなたは社長でしょっ(怒)(松下幸之助さんならきっとそう言うに違いない。)

👨ママ、言葉が汚いよ。

 

👧ウイグルの人々が現実に困っているのをよく知っているはずなのに、冷酷だな❗

今のひとって、自分がしちゃった善くないことをさっさと忘れ去りたい、嫌なものはみたくないという傾向があるよね❗

 

👨たとえば❔

 

👧仕事で忙しくて両親の面倒を全然見なかったおじさんおばさんたちが、噴死して亡くなったおじいちゃん(おばあちゃん)のことを、

「父(母は)大往生でした。いい一生でした」みたいに、まるでおじいちゃんが言ったみたいに真実を知らない親戚にお葬式の時に言う、とか。

まあ例えたら、おじさんおばさんは企業の社長さんで、遠方から来た親戚の皆さんは何も知らない国民だね。

 

👨郷美、それはすごいたとえだね❗

 

👩良心の呵責が少しあるのに、自分が傷つくのが怖くてそれをしっかり見つめ直すことをしないで、

「自分がしたことは間違ってない」という考えに自分を誘導する自己完結。これは非常によくない❗

 

 

👨真意のほど(真実)はわからないけれども、

もしも新疆綿を使っていても

大急ぎでメイドイン中ごく(新疆)をやめてほかの場所にしたり、

見かけと言葉がさわやかなホームページで、まったく新疆ウイグル綿の問題などなかったように振る舞っていれば、

お客さんも、「あれは、間違いだったのかな❔」と思いがちだ。

 

👩でも、真実は1つしかない。

👴誠実に対処することだと思う。

 

 

📖『成功への情熱』[新装版]

PASSION

稲森和夫 著

PHP研究所

 

👨「成功」❔どれどれ❔ぼくも読んでみよう。なんたって著者は京セラの創業者 稲森和夫さんだから❗

 

👩「成功」という言葉にひかれて(釣られて)パパのような企業戦士が稲森和夫さんが書いた『成功への情熱』を手にとって読む。

 

👨すると、成功することよりもっと高い次元で人間として必要とされる根本的理念が書いてある。

読み進めていくと、この本のタイトルは、ほんとうは「成功への情熱」ではない気がします。

 

👴『「目が眩むようなお金を儲けたい‼️」

「人よりもっともっと有名になりたい‼️」というような理由で「成功への情熱」をいい加減に持つのはやめなさい。

👨成功とは結果であり、人間として大事なことをし続けてこそあとから必ず付いてくるものだから、拝金主義などの考え方から成功を求めるのはやめよう』。というような長~いタイトルなような気がするのです。

 

👩「成功」、そんなキャッチャーなタイトルで真実へと誘導してくれる日本一(👴いや世界一だろう)の名著、

👨稲森和夫さんの📖『成功への情熱』です。

 

👧ユニクロの社長さんにも捧ぐ。

 

序文

 

ここ数年、経済的にも政治的にも世界的なレベルで大きな変動が起こり続け、現在は混迷の時代と呼ばれている。

なぜそのような社会となってしまったのか❔

我々人類は生きるための判断基準として

宗教的行動規範、

モラル

を持っていたのだが、

近代文明が発達するにつれ、

それを(宗教的行動規範とモラル)を

軽視するようになったからではないだろうか❔

 

無神論的なものが近代的であるという風潮がもてはやされる今日、

この人間の判断基準となるべき宗教的規範、倫理観を誰も信じなくなっている。

人間としてもっとも大切な倫理、モラルが消失した現代社会において、多くの人は何を基準として行動すればいいのかわからなくなってしまい、現象面の大きな変化にただ惑わされ、将来に対し不安を抱き、悩み苛立ちを感じ始めている。

 

しかし、時代がどのように変わろうとも人間の本質は変わらない。必要なことは

「人間とは何か」

「人生とはいかにあるべきか」

「人間として何が正しいのか」

 

など、人間としてもっとも基本的な倫理、哲学を真剣に探究することであり、

その中で自己の存在意義を確認し、

自らの人生の指針としての哲学(考え方)を

考え方を確立することである。

 

 

 

(👴問題は、

パナソニック(松下電器)の創業者松下幸之助さんでもみんなそうだが、

稲森和夫さんらが亡くなってしまったあとの日本企業のゆくえ(考え方)が変わってしまわないかがいちばん心配だ。問題は、創業者の考え方をしっかり引き継いでゆけるかどうかが問題だ。)

 

 

京セラは創業以来たいへん順調に発展を続けているが、その理由を問われると私(稲盛)は、

「企業哲学があり、それを社員と共有できているからです」と答えているのである。(中略) 

企業哲学を確立し、それを社員と共有するための勉強会を開催している。

このように私どもに成功をもたらした「哲学」、簡単に言えば「考え方」を教えてほしいとの問い合わせを多くいただくようになり、私は自分の基本的な考え方をまとめた『心を高める、経営を伸ばす』という本をPHP研究所より1989年に出版させていただいた。

👩👆️この本も昨日、売っていた。今すぐ書店に電話しておこう❗

👨はい、買いました❗📖『心を高める、経営を伸ばす』[新装版] 

副題は、「素晴らしい人生をおくるために」。

読むのが楽しみだなあ❗

👩パパ❗私が先に読みたい❗

👨いや、ぼくが先だ❗

📖(本):そんなに引っ張ったら痛いよ😢夫婦で仲良く読みなさいよ❤️

👩あら、ごめんなさい😁

👨スミマセン😅

稲盛:それではいくよ❗いいかい❔

👨👩はい。)

 

京セラは今から6年ほど前、従業員が1万人近くいる米国の有力な電子部品メーカー、AVX社を買収した。

通常、日本企業が海外の企業を買収すると、本社から経営陣を送り込み、管理しようとする。

しかし、私は企業合併は結婚のようなものであり、心から信頼できる関係を築き上げることがもっとも大事だと考えていた。

だから、買収が成立しても、経営陣はそのままにし、京セラの考え方をできるだけ早く先方に伝え、共有できるようになりたいと思った。米国は個人主義の徹底した社会であり、個人的な利益の追求が優先される社会である。

そのような米国社会において確固たる地位を築いた同社の幹部に、私の

🌕️「自分の才能は私物化してはならない」

🌕️「私心があってはならない」

🌕️「働く意義や目的がもっとも重要だ」

🌕️「思いやりを持つことこそ大切である」

というような経営哲学を受け入れてもらうことは容易なことではない、逆に反感を買うだけだ、というのが当社の米国法人幹部の意見であった。

そうであっても、京セラの経営哲学を理解してもらい、受け入れてもらわなくては信頼関係は構築できない。

そう思い、私が講師となって、京セラの経営哲学についての同幹部社員と勉強会を始めることにした。

 

(👧入るんだったら、稲盛和夫さんのような社長がいる、京セラみたいな会社で働きたい❗

👨京セラの経営哲学を読んで、もっともだと思った。

👩こんな素晴らしい会社で働けたらどんなに幸せだろう❤️)

 

P.4

まず、先に紹介した『心を高める、経営を伸ばす』を英訳したものを彼ら(同社米国幹部社員)に配り、感想を求めた。彼らの最初の反応は予想通り全く否定的なものであった。

「そのような考え方では日本では成功できても米国では成功できない」

「それでは我々はついていけない」

と言うのだ。

 

しかし、私は人間の本質は洋の東西を問わず同じであり、京セラの経営哲学も普遍的なものである。だから、こちらが純粋な気持ちで、誠意を持って話をすれば必ず受け入れてもらえる。そう信じ、私はこの勉強会に臨んだ。

 

🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️

そこ(勉強会)で私は率直に自分の考えを伝え、彼らの疑問に対しひとつひとつ丁寧に答えるようにした。

私はそのような真剣な質疑応答が数日間続く勉強会を再三にわたって開催したのである。

そして彼ら(米国AVX社)は「あなたの経営に対する考え方はよくわかった。その方が確かに素晴らしいので、これからはあなたの経営哲学をベースとしてAVX社を経営していきたい」と言うようになった。

 

この勉強会の資料として使った📖『心を高める、経営を伸ばす』の英訳に、私との質疑応答を加え、米国人にも理解されやすいように編集されたものが

『A PASSION FOR SUCCESS(成功への情熱)』という本にまとめられ、昨年夏、米国にてマグロウヒルより出版された。本書はその日本語版である。

 

この勉強会の結果何が起こったのか。私たちは共通の経営哲学を持つ同志として信頼し合い、尊敬し合えるようになった。そして、AVX社の実績も前とは比べものにならないほど良くなり、売り上げはこの6年間で約3倍に、利益は約6倍に増え、昨年夏にはニューヨーク証券取引所に再上場するまでになった。

 

つまり、経営哲学を持ったことにより、会社は発展し、同社の社員はより素晴らしい人生を歩めるようになったのである。

🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️

これは、哲学を持つことが経営においていかに重要であるかの実証でもある。

🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️

そして、私は、哲学を持つことの重要性は人生においても変わらないと思っている。

 

冒頭にも申し上げたが、現在の混迷する社会の中で、多くの人はただ毎日を生きることに忙しく、人生の意味を失い、精一杯生きることへの情熱さえ失ないかけてる。

しかし、本当は誰しも自分の生き方を確立し、意義のある人生を燃えるような情熱を持って送りたいと願っているはずである。

 

本書の中で、人間としての行動規範、モラルというものができるだけ平易に表現されているが、

🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️

それは私(稲盛)がもっとも重要だと思うからである。

読者の方がこれを読まれる中で、生きることの本当の価値を見いだされることを、

また、本書がより素晴らしい人生を歩むために少しでも役立つことを願っている。

1996年1月  稲盛和夫

 

 

👴同じ年齢の者として提言したい。

ユニクロの社長さんは新疆綿を使用しているならば中ごくにある工場まで出向いてウイグル人がどのようにして働いているかご自身の目で確かめて来なさいよ❗

その時、東大教授の阿古智子さん(著書📖『貧者を喰らう国』等)とか、NGO(非営利組織)とか、JICA(国際協力機構)とか、中ごくのウイグル人の現実を見たい人たちをたくさん同行すると良いよ。社長の目だけではきっと真実がわからないと思うから。

 

👩稲盛さんだったら考えて考えて、きっとそうされるに違いないと思います。

南モンゴル、チベット、ウイグル…、

出自を打ち消す民族浄化なんかをしている国を冷ややかな目で見ることをしなければならない。

民族浄化をしている国と一緒に仕事してはならない。

それはその国を甘やかすことになるから。

 

👨ぼくの友人の会社は、中ごくに支店がたくさんあるな。

👩だから何❔あるからこそ目をつぶってはいけない。改善していけばいいの。

👧でも、実際に出来るの❔そんなこと。

👩やるっきゃないって、稲盛さんは言っているよ。

👨ママ、全部稲盛さんのせいにしちゃダメだよ。

 

👩もしその国で作られた綿などが従業員に賃金を支払わずに生産されていたら、日本の社長さんは、どう言い訳するの❔「知りませんでした」では済まない❗

もしもよ、自分の会社が生産した監視カメラと盗聴器などが大勢の人間を監視するために大々的に使用されていたらどうしますか❔「知りませんでした」では済まされない❗

 

🇬🇧イギリスが議長国となり行われた今回のG7。

G7開催期間中はイギリス内の開催地でG7各国が、自分の国の誇りたい産業・企業、企業の社長さんと従業員を呼んで会社のPRをしてもらっていた。

確か、造船業の社長さんだったな。「ウチの会社は原材料を輸入する国、製品(商品)を作ってもらう国まで社長の自分が見に行く。そしてきちんとなっているか社長自らの目で確かめる」とおっしゃっていました。「中ごくで作る場合は特に慎重にならねばならない」ともおっしゃっていました。

日本の社長さんは、この社長さんのようにきちんと現地まで行って、ご自身の目で確かめているの⁉️

 

👴そりゃあ、監査の時と同じで、皆、見せたくない部分を隠すだろうけれど、まったく行かないよりはうんとましだ‼️

👨それは、監査なんかない企業なんだと、バカにされないために‼️

👩「世界はあなたの国がやることを厳しい目で見つめていますよ‼️」と。

👧また、この21世紀に戦争なんか吹っ掛けてくる国にも、その戦争のやり方がサイバー攻撃だろうがなんだろうが、「今どき、いい加減にしなさいよ‼️世界を地球をこれ以上傷つけ、壊すつもりか‼️みんなで1つの地球に暮らしているんだぞ‼️」

 

👴「なんとかもっと良いやり方で共存できんのか‼️」と。

 

👨「共存」とは「共生」。共存・共生するには、まず企業の社長と、政府の要人が共存・共生の考え方を持たねばならない。持っていなければ始まらない。

 

ママ、何か読むべき本はある❔

 

👩稲盛和夫 著📖『新しい日本 新しい経営 世界と共生する視座を求めて』(TBSブリタニカ)

 

📖『21世紀日米共生の時代』日米21世紀委員会[監修]堺屋太一・稲盛和夫[責任編集](PHP研究所)

 

(👨「21世紀 世界と中国 共生の時代」という本もあれば読んでみたい。

👴「中ごくの共産党と、アメリカの民主主義は実は同じ哲学(考え)だった❗」なんて結論は困るぞい❗

👩そんなものは哲学でもなんでもない❗自己中心学だ❗

👧おかあさん❗おじいちゃんもパパも❗

👴👨👩良いじゃんか❗

👧何て騒がしい家族っ(笑)

1人ずつ挙手して意見を言ってよ❗うるさいっ❗)

 

 

📖『哲学への回帰 資本主義の新しい精神を求めて』「行き詰まりの時代」を打開する新たなる指針 稲盛和夫/梅原猛 (PHP文庫15周年)

本書「終章」より。

何事もそうなのですが、「基本」を忘れることなく実行し、行き詰まったら「原点」に帰って考えることが大切なのです。さらに付け加えれば、一つの限界にさしかかった時代に生きるわれわれは、さまざまな面で行き詰まりという事態に直面しているわけですが、だからこそ「原点に帰る」ことを意識しておかなければならないと思います。

(👨五木寛之さんや保坂正康さんがおっしゃっている、いったん原点・昭和の原種に帰る、という意見と同じだ❗)

 

 

 

📖『日本国改造プログラム 立国は公にあらず私なり』

稲盛和夫/小田全宏

説明

内容紹介

いまこそ国民が立ち上がるとき! 松下政経塾出身の気鋭が硬直した政治システムを根本から変えるプログラムを示す注目の書。

日本政策フロンティアは、2002年1月に設立された、国家政策立案に特化した民間シンクタンクである。最高顧問は稲盛和夫・京セラ名誉会長、代表は松下政経塾出身の小田全宏氏。小田氏は選挙の立候補者による「公開討論会」を全国に広め、国民の手で首相を選ぶ「首相公選」の会を主宰するなど、一貫して国民主権の政治改革を唱えてきた。本書は、岩盤のような旧態依然とした社会構造、機能麻痺を起こしている政治システム、理念なき経済・教育・福祉・外交政策に対し、抜本的な改革を促すプログラムを提示したもの。その中身は、「政治家の任期を法文化(首長4年3期、衆議員25年、参議員4期25年)し、政治の腐敗を除去する」「選挙権を18歳にし、若者における政治意識を高める」🌕️「国会議員の肉親への直接地盤継承を原則として禁止する」など大胆な提言ばかり。これらを実現するための国民運動を起こそうというのが本書の狙いでもある。

 

内容(「BOOK」データベースより)

いまの日本は、法律を多少変えたくらいではどうしようもない閉塞状況に陥っている。それを根本から立て直すには、岩盤のような旧態依然とした社会構造を、抜本的に大変革しなければならない。本書では、特に機能麻痺を起こしている日本の政治を、根本的に変える大変革プログラムを提示する。

 

内容(「MARC」データベースより)

閉塞状況に陥っている日本を根本から立て直すには、旧態依然とした社会構造を抜本的に大変革しなければならない。特に機能麻痺を起こしている日本の政治を、根本的に変える大変革プログラムを提示する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

稲盛和夫

1932年、鹿児島生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミツク株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長を務める。また84年には第二電電(現KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。一方、84年には稲盛財団を設立すると同時に「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった人々を顕彰している。他にも、若手経営者が集まる経営塾「盛和塾」の塾長として、経営者の育成に心血を注ぐ。

 

小田全宏

日本政策フロンティア代表。1958年、彦根市生まれ。東京大学法学部卒業後、(財)松下政経塾入塾。松下幸之助翁指導のもと、🌕️一貫して人間教育を研究。1991年には、(株)ルネッサンス・ユニバーシティを設立し、以来多くの企業で“陽転思考”を中心に、人材教育実践活動を行う。1996年には、地球市民会議(リンカーン・フォーラム、NGO)を設立し、全国で立候補者による“公開討論会”を実現させ、その回数は450回に及ぶ。2000年から、🌕️国民の手で首相を選ぶ「首相公選」の会を主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

👴「国会議員の肉親への直接地盤継承を原則として禁止する」、いいね👍️

親の地盤が肉親に継承されたら、国民のために国会議員になりたい人の議席が少なくなってしまうし、努力もへったくれも必要なくなってしまう。簡潔に言えばずるい。もう「歴史は夜作られる」みたいな、国民に隠れた場所でこそこそ話し合うのはやめよ❗国民主権だと、言っておるだろうが❗忘れたか⁉️

 

👧そんなだったら、フリーメーソンやイルミナティの13家系と五十歩百歩じゃないですか❗

 

👴ぼろんくそんだな。しかし、少数意見と批判精神こそ必要じゃ。こちらこそが世界を救うかも知れん。

 

👨👩「首相公選」、いいね👍️

私たちが実際にそばで意見を聴いてみて、自分の手で日本の総理大臣、首相を選びたい。いま、そうすることが必要だと思う。

 

👴言ってみれば国民が社長で、総理大臣は一番上の部下。国会議員は社員です。

 

👩あっ、まだ名著があります❗

 

📖『完本・哲学への回帰

人類の新しい文明観を求めて』(PHP研究所)

 

発売日 2020年02月26日

 

在庫あり

 

ISBN 978-4-569-84660-6

 

著者 稲盛和夫著/梅原猛 共著

 

内容 

🌕️「アメリカ文明は正しいのか」

🌕️「環境問題・進歩から循環の思想へ」

🌕️「“働く意義”を利他の精神から考える」

🌕️「日本人の道徳の復興」

 

日本のゆくえ、日本人の生き方・考え方を明瞭に説く名著が復活❗

 

電子書籍 あり

 

 

書籍発行所の解説から

 

 地球環境問題、テロや地域紛争、反社会的な事件、経済危機、企業破綻etc……。

東西冷戦が終わり「希望の21世紀」を迎えるはずだった世界と日本は、期待に反していくつもの大きなトラブルに見舞われた。

 そのような状況において地球全体、あるいは国家として企業としてどう対処すべきか❔一人一人の考え方や行動をどのように変化させ、問題解決を図っていくか❔人類の叡智が問われるようになる。

 

 そこで、1990年代半ばから2000年代にかけて、

❇️日本を代表する経営者である京セラ名誉会長の稲盛和夫氏と、

❇️当代随一の知識人である哲学者の梅原猛氏(2019年1月逝去)に、

🌕️現代文明の在り方について、継続的に対論を行って頂いた。

問題解決へのヒントを深くわかりやすく日本人に提案し続けます。

 

 本書はお二人の叡智の結晶である3冊の対論書籍、

❇️『哲学への回帰(1995年9月発刊)、

❇️『新しい哲学を語る』(2003年1月発刊)、

❇️『人類を救う哲学』(2009年1月発刊)

を集大成したものです。

各書籍は発刊後、それぞれの時代、社会にインパクトを与え、多くの読者の支持を得た。

 

 ただ残念ながら、3冊の書籍で訴えてきた

❇️「地球環境問題の解決」

❇️「倫理観の高い資本主義の創造」

❇️「〝働く意義〟の再構築」

❇️「一神教的世界観から多神教的世界観への転換」

❇️「日本人の道徳心の復興」などの諸問題は、いまだ解決に至っていない。

 

 そしていまこの時においても、人類社会には地球規模での大きな変化が日々発生し、解決すべき問題が山積して、われわれのもとに押し寄せてきている。

 

🌕️そこでもう一度、迷走する現代社会に対して、はっきりとした道筋を提示することが重要であろうと考え、

 

❇️『完本・哲学への回帰』の発刊。

🌕️「希望と幸福に満ちた世界・日本の再構築」に向け、ぜひ再びお二人の叡智からヒントを得てほしいです。

 

 

👨👩👧はい。

 

 

 

 

🎵『卒業写真』

作詞・作曲 荒井由実

 

 

悲しいことがあると

開く革の表紙

卒業写真のあの人はやさしい目をしてる

 

町でみかけたとき

何も言えなかった

卒業写真の面影が

そのままだったから

 

人ごみに流されて

変わってゆく私を

あなたはときどき

遠くで叱って

 

話しかけるように

ゆれる柳の下を

通った道さえ今はもう

電車から見るだけ

 

あの頃の生き方を

あなたは忘れないで

あなたは

私の青春そのもの

 

人ごみに流されて

変わってゆく私を

あなたはときどき

遠くで叱って

 

あなたは

私の青春そのもの

 

 

 

👨👧就職した企業(の方針(考え方))や、

地域のコミュニティの考え、

親の考え、先生の考えなど、

周囲の人の意見と行動に流されながら真似をしていくしか生きられない自分。

 

 

👩果たしてそうなのだろうか❔戦時中でもあるまいし。

 

 

👧それが、そうもいかないのよ。

 

 

👨現実に自分の考え方が、行動が、精神が、

本当に自由で伸び伸び居られるのは、大学生活の4年間と、

 

👴会社を定年退職したあとだけかも知れん。

 

 

 

👩何か世の中が間違っている時もあります。

 

👴それは、たとえば、

「戦争とプロバガンダ」と言って、

大衆が戦争に誘導され、賛同してしまう時❗

 

 

👨郷美、稲盛和夫さんや梅原猛さんや、たくさんの先輩の名著を読んだのだから、頑張って勉強して企業の社長になるんだ❗

 

 

👧そう言うパパもまだやれるよ❗

 

 

要するに、稲盛和夫さんや梅原猛さんや、私たちがご紹介させていただいた著書は、(大)企業の社長さんと政治家が読むべきだと思います。

 

 

 

👩🎵『卒業写真』とブログの内容とは直接関係ありません。

 

👨🎵恋人よ、君を忘れて

変わってく僕を許して

華やいだ街で君への贈り物(ブランド)

探す 探すつもりだ。

 

👩いいえ、あなた、

わたしは欲しいものはないのよ。

ただ都会の絵の具(うわべだけの華やかさや考え方)に

染まらないで帰って

染まらないで帰って。