旅行に行くと、どうしてフリスクが欲しくなるんだろう？

前回、虎話が入りましたが…その前のカバンの話の続き。

ずーっと前、友人である鯉人くんがブログに「スーツのあらゆるポケットの中からおびただしい量のリップクリームが出てきた…」という話が書いていて、「そない要らんやろ」と声をあげて笑ってしまった話があった(本文は…やっと見つけました、こちら)。その時は他人事のように思っていたんだけど…自分にもそんな癖をひとつ見つけてしまいました。

前回紹介した吉田カバンを記事にしたついでに、その中を少し整理をしてみたら…あらゆるポケットの中から”フリスク”が合計６個。しかしそのうち一つは封も切られずにセブンイレブンのテープが貼られ、しかも今年６月で賞味期限切れって…もったいない。まぁリップクリーム13本には足元にも及ばないけどさぁ(笑)。

よくよく考えてみたら…県外へ出る際、いつも旅先やその途中で買っているんだね。今年も覚えているだけで…２月の京都、３月の大阪への中期出張、４月の広島、５月の岡山、７月の名古屋、先月甲子園へ行ったときもポケットに入ってたなぁ…それだけですでに６個やないかい(笑)。甲子園球場近くのダイエー、広島・流川のコンビニ、名古屋駅のキヨスク…どこで買ったかもある程度思い出せる。でも“ひと旅”で消費するのはほんの数個で、軽く口直しに食べる程度。

今さらこんなことを書くのもアレだけど、そこまでフリスクが好きというわけでもなく、日常ではどちらかといえばガムの方が活躍している。自分はコーヒーも好きだから、内勤の自分は会社では…ガム→ガム→コーヒー（ここで大体飯が入る）→コーヒー→ガム→コーヒー→ガム…っていう感じで毎日がサイクルしている。当面はそのローテーションの中にフリスクを入れ、ガムの代わりに消費させようと思います。

しかし旅行に行くと、どうしてフリスクが欲しくなるんだろう？その謎は自分でもよく分からなかったりするんだけど…でもそれが、自分が行った旅行の”証”でもある。