オープン戦も本格化し、いよいよ2007年の野球シーズンが始まった。そこで今回紹介するのは今の時期にあわせるわけじゃないけど…我れ等が阪神タイガースの22番、藤川球児の直筆サイン色紙。自分の好きな選手の一人です。
球界を代表するセットアッパーに成長した藤川は1998年、ニ岡(巨人)の逆指名に失敗した上でのドラフト1位入団。甲子園には兄弟バッテリーで出場したけど、入団当時は「広末涼子の同級生(高知商業高校)がタイガースに入った」ってことでワイドショーで取り上げられた程度で、タイガースファン以外にはそれほどインパクトもなく、同期入団の福原の方が先に活躍してしまった。
本格的に活躍するようになったのは2004年の終盤から。ストレートが徐々に早くなり、ついに150kmを超えた。それまではちょっと言い過ぎかもしれないけど…いつまでも一軍と二軍を行き来しているパッとしない―どの球団にも必ず一人はいる―敗戦処理用の投手みたいだった。ここ数年みたいなストレートは当時はなかったし、言うまでもなく勝ち星にも恵まれなかった。
優勝した2005年(去年もそうだったけど)の活躍は本当に絶対的で、7回か8回に藤川が出てきたら「今日はもう勝ったな!!」って、余裕に浸れた。そしてあの優勝決定試合(9月29日 巨人戦)で、リンドバーグの曲をバックにリリーフカーに乗って登場した藤川と、凄まじい数のフラッシュ(観客の大半がカメラをマウンド上の藤川に向けていた)の中で淡々と投げていたあの光景は、自分の中で一生忘れることはないだろう。
去年は中日に離されていく中、藤川の「ファンの方は辛い思いをしているだろうけど、選手も本当に悔しい思いでやってますんで…」って涙したヒーローインタビューがあった。あれから野球史に残る怒涛の快進撃が始まった。今年の藤川もおそらく活躍してくれることは間違いないと思う。いよいよ開幕まであと三週間。
しかしタイガースは今日も負けたようです。オープン戦といえども…シーズンは大丈夫なんかな?
球界を代表するセットアッパーに成長した藤川は1998年、ニ岡(巨人)の逆指名に失敗した上でのドラフト1位入団。甲子園には兄弟バッテリーで出場したけど、入団当時は「広末涼子の同級生(高知商業高校)がタイガースに入った」ってことでワイドショーで取り上げられた程度で、タイガースファン以外にはそれほどインパクトもなく、同期入団の福原の方が先に活躍してしまった。
本格的に活躍するようになったのは2004年の終盤から。ストレートが徐々に早くなり、ついに150kmを超えた。それまではちょっと言い過ぎかもしれないけど…いつまでも一軍と二軍を行き来しているパッとしない―どの球団にも必ず一人はいる―敗戦処理用の投手みたいだった。ここ数年みたいなストレートは当時はなかったし、言うまでもなく勝ち星にも恵まれなかった。
優勝した2005年(去年もそうだったけど)の活躍は本当に絶対的で、7回か8回に藤川が出てきたら「今日はもう勝ったな!!」って、余裕に浸れた。そしてあの優勝決定試合(9月29日 巨人戦)で、リンドバーグの曲をバックにリリーフカーに乗って登場した藤川と、凄まじい数のフラッシュ(観客の大半がカメラをマウンド上の藤川に向けていた)の中で淡々と投げていたあの光景は、自分の中で一生忘れることはないだろう。
去年は中日に離されていく中、藤川の「ファンの方は辛い思いをしているだろうけど、選手も本当に悔しい思いでやってますんで…」って涙したヒーローインタビューがあった。あれから野球史に残る怒涛の快進撃が始まった。今年の藤川もおそらく活躍してくれることは間違いないと思う。いよいよ開幕まであと三週間。
しかしタイガースは今日も負けたようです。オープン戦といえども…シーズンは大丈夫なんかな?
しかしなぜ岡島がメジャーリーガーなのか?不思議だ!
おっさんが以前、『「G水野」でもメジャーリーグ10勝くらいするようになるとちゃうんか?』と猛毒吐いていたのを思い出したが、現実そうなりつつある気がする。
やはり二人とも、野球ネタになったら飛びついてきますねぇ。
これからはどんどん増えていくと思います。
今年のタイガース…どうなんやろ?
今岡も復帰したから、打撃は去年より良いような気がするけど…。やはりピッチャーが…。
またゆっくり書きます。