電飾とぬいぐるみは中向きで

クリスマスを間近に控えて、世間ではたいそう盛り上がっている様子ですけど…ちょっと水を差すかも知れない話をひとつ。

この時期、家を「ルミナリエ」のように派手な電飾で飾っているところを結構見かける。その場所や飾りによっては、それが”名物化”して、わざわざその家を見に足を運ぶ方もいらっしゃるらしい。たしかによく出来てるとは思うし、心理は理解できないわけじゃないけど、私的には少しだけ疑問符が付く…家の中からはその電飾が見えないじゃないですか。一般的な家庭ならクリスマスツリーは家の中で飾りますよね？なら外に飾るのはやめて、玄関、リビングはもちろん、廊下やトイレ、風呂にまで電飾を施したらいいんとちゃうかなぁ…と。そして何よりも、飾りのない夜景の方がずっとキレイだもん。
乗用車の後ろに飾っているぬいぐるみや人形にも同じことが言えて、後ろの窓から『ピカチュウ』だったり『くまのプーさん』が顔を出していたり…どうして外へ向けて、自分のいる方へ向けないんだろう？自分の車の中はＣＤしかないくらい”がらん”としているんだけど、もしぬいぐるみを”後ろに乗せろ”といわれるなら、自分は中へ向けてのせるよ。
犬井ヒロシばりに「自由だぁーーーーー！！」と言われればそれまでだけど、どちらのことにも言えるのは、やっぱり無意識のうちに”外面”を気にしているってことなのかなぁ？我に返ると自分にも思い当たる節があった…気を付けねば。

これを読んで、気を悪くされた方がいなければいいんだけど…朝夕に車を運転してて、ふと思ったことです。