ここへ最近来ていただいた方に説明すると、鯉人くんとは男で(当然か)、岡山の学生時代に出会って10年来の友人。おそらくこの先もこんなヤツと出会うことはないであろう…と言っても過言ではないくらいの大親友であります。お互いに住んでる場所は離れているけど、コイツが死んだら何があっても葬式に駆けつける(笑)っていうくらい。
ラーメンを食べたあとは鯉人くんといっしょに、ドライブがてら大学時代の思い出だった場所やよく行った店を散策することに。まず最初に通っていた大学へ行こうとしたけど、入学試験が行われていたようで人がたくさんいたから、車窓から見るだけにする。
その後はおそらく自分たちにしか分からないであろう、ディープな場所巡り。しかし…友人の下宿先のひとつは取り壊されていたし、友人のバイト先は名前が変わっていたし、よく行った店の多くは潰れていたし、新しい道路が何本も作られようとしていた。”10年”という時間の流れは、そういうことでもある。
変わらないところも当然のようにあった。大学の校門は当然のようにそのままだったし、よく走った自転車道(自分は大学時代、自動車を持っていなかった)は変わりなくそこにあったし、鯉人くんはほとんど変わらない下宿先に感傷的な思いになっていた…その気持ちはすごくよく分かる。
車中はミスターチルドレンのベストアルバム『1996-2000』をかけていたんだけど、どこかでその中の曲『Everything(It’s you)』がかかった。鯉人くんはふと「まさにこの曲をよく聴いてた時やなぁ…」ってつぶやいた。今はよく聴くけど、実はその当時、訳もなくミスチルがあまり好きじゃなかった。でもこの曲がミスチルを聴くきっかけになったし、鯉人くんの結婚披露宴ではこの曲をみんなで唄った。そんな時代とともに駆け抜けた曲。これもまったく変わりはない。
岡山を離れて10年か…早い。でも自分は時間とともに、心ある人たちの支えの中で何とか現在を生きている。
ラーメンを食べたあとは鯉人くんといっしょに、ドライブがてら大学時代の思い出だった場所やよく行った店を散策することに。まず最初に通っていた大学へ行こうとしたけど、入学試験が行われていたようで人がたくさんいたから、車窓から見るだけにする。
その後はおそらく自分たちにしか分からないであろう、ディープな場所巡り。しかし…友人の下宿先のひとつは取り壊されていたし、友人のバイト先は名前が変わっていたし、よく行った店の多くは潰れていたし、新しい道路が何本も作られようとしていた。”10年”という時間の流れは、そういうことでもある。
変わらないところも当然のようにあった。大学の校門は当然のようにそのままだったし、よく走った自転車道(自分は大学時代、自動車を持っていなかった)は変わりなくそこにあったし、鯉人くんはほとんど変わらない下宿先に感傷的な思いになっていた…その気持ちはすごくよく分かる。
車中はミスターチルドレンのベストアルバム『1996-2000』をかけていたんだけど、どこかでその中の曲『Everything(It’s you)』がかかった。鯉人くんはふと「まさにこの曲をよく聴いてた時やなぁ…」ってつぶやいた。今はよく聴くけど、実はその当時、訳もなくミスチルがあまり好きじゃなかった。でもこの曲がミスチルを聴くきっかけになったし、鯉人くんの結婚披露宴ではこの曲をみんなで唄った。そんな時代とともに駆け抜けた曲。これもまったく変わりはない。
岡山を離れて10年か…早い。でも自分は時間とともに、心ある人たちの支えの中で何とか現在を生きている。
笑いあったこともケンカしたことも、今となってはいい思い出。
そしてそれは、その時に流れた歌とともに。
『おもひでぽろぽろ』じゃないけど、あの時の落とし物を拾いに行ったような気持ちでした。
同じ時代をともにすごした仲間って大事!
そのトキの雰囲気やキモチって、ことばだけでは言い表せないモノだもんね
音楽って、そのときどきの思いや風景を、ありありと映し出してくれる。。。
思い出と一緒になって記憶に残る 鮮明に☆