占いについて

野球の話題は何となく避けたいんで(分かってくれますよね？)。友人が『六星占術』について書いていたのに触発されて…占いについて。

脳内メーカーの回で少しだけ書いたんだけど、自分は占いが好きではない。信じるのは勝手だと思うし、偉そうなことを言うわけじゃないけど…その”何か”に左右されたり、頼ってしまうのが自分はイヤだから。それにこのブログのどこかに書いてると思うけど、宿命はどうしようもないけど、自分で運命は変えることができるんだから。

以前、上岡龍太郎がよく当たる(らしい)前衛芸術的な書道占い師のところへテレビの取材で行って「あなたの将来がすべて見える」と偉そうに言われ、その筆を取り上げて占い師の顔に『×』と書いたらしい。そしたら占い師が「何をする！」と怒ったけど、「何や、結局オレの将来なんかひとつも分かってないやんけ！！」と逆ギレしたらしい。これって『パペポ』で喋ってたんかな？ひどい話だけど…その気持ちは何となくわかる。

でも、ふとした時に目にする占いは結構見たりする。たとえばテレビやweb、雑誌とかに載っている”気休め”的なもの。朝から「てんびん座のあなたは今日…ラッキーデー!!」って言われたら「今日はホントにいいことあるのかなぁ」と思ったり。逆に良くなかった１日のあと、新聞とかで悪い運勢のことを見掛けたら「あぁやっぱり…」っていった感じに。

それに喫茶店のテーブルの上に置かれていた、小銭を入れると丸い小さなボールに入った占いの紙が出てくるヤツ(名前は知らない分からない)もよくやったのを思い出す。格好の暇つぶしになるし。またそれが当たれへん(笑)。とにかく、深くはまりこむことはけっしてしない。

ちなみに今日の新聞の運勢は…最悪でした。何もしない方がいい日…だって(笑)。でもそんなに悪い一日じゃなかったと思うけどなぁ。