おっさんのライフサイズ(classic)

- 過ぎていったこと 選ばなかった道 何もかも、覚めてしまった夢と同じ -  『この世界の片隅に』より

桜の散る、冷たい雨の日の午後

2007-04-04 22:59:29 | 個人主義
今日はシリアスに…実話です。 大好きだった親戚のおじさんに最後に会ったのがこの時期。小さい頃よく野球を観に、甲子園球場や今はない大阪球場へ自分を連れて行ってくれた。 おじさんは末期の肺ガンで、そのことは本人に告知されていなかった。余命も少ない。大学4年生で就職活動中だった自分は、会いに行く直前にそれを聞いて「会ってどんな顔をしたらいいんだろう」と思いながら病院へ。 おじさんの一人娘(自分の従姉) . . . Read more