《アロマテラピーサロン・ピュアティ》purity diary

アロマルームのできごと、好きなこと、日々のあれこれをココロのままに綴ってます♪
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私の頭の中の消しゴム

2006-06-04 22:12:59 | 映画、鑑賞
何年も前から、わたしの主語が明確に表現できなくなっています。『ねーあれってさー』『なんだっけ あれだよ あれ』『だれだっけーあの人 あれに出てたあの人』etc etc
顔を浮かんでいるのに名前が出てこない、、曲は口ずさめるが曲名も歌手名も出てこない、、、。『やばいっす』と思っていたのは大昔。今では諦めにかわって、思い出そうという努力さえしなくなってしまいました。

映画館で上映されてる時は見逃してしまい、やっとDVDでみてみました。
韓流のドラマは、ジェットコースターなみに色々あるじゃないですか。意地悪な人がいたり、好きになった人は兄弟だったとか、不治の病、逆境に屈しないでヒロインが生きる姿が多いように思うのですが、最後の終わりかたが『えー!?』みたいな。(怒られるかな?)この映画は、『素直』でした。なんの大げさな脚色もしない、しんみりする映画でした。不幸を全面にだした、お涙ちょーだい的でもなかったし、すんなり ストーリーにはいれました。

今 若年性認知症が社会問題で取り上げられてますが、人ごとではない思いでニュースをみています。

もし、わたしがそうなってしまったら?もし、家族がそうなってしまったら?

この映画のヒロインも、みるみる記憶を失っていきます。自分が誰なのかも、、、。
ヒロインを見守る家族たち。どちらが辛いなんて、とても言えない。

記憶をすべてなくしても 残るもの。。。すべてを失っても、きらめく時間をもてること、、、そういうものを教えてもらった気がします。

P,S ヒロインのパートナー役『チョン ウソン』がとても素敵でした 今まで韓流スターにはときめかなかった私もすこしキュンキュンしてしまっただよー うぎゃ

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2 コメント

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泣けた・・・? (グルミット)
2006-06-04 22:58:30
友人が二人みて二人とも泣けなかった、ありえない話だ~と

言っていたのですがいかがでした?

私としては 映画はほとんどがありえない展開、それでも

ついついウルッ、ほろっときてしまうものなんじゃないかしら。

友人二人はよほど心が荒んでいたのだ! と心の中で

叫んでみましたが。ちなみに私はまだ観ていないのだ。
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んーー (purity)
2006-06-04 23:31:58
号泣はさすがにしなかったけどウルウルしましたよー。

話の展開とか設定は確かにありえないって感じでしたねー。

今までの数々の韓流作品の中では(観たのは数少ないが)現実感のある内容だとは思いました。アルツハイマーで苦しんでる人々、大勢いらっしゃるし、、なにより私の物忘れのひどさが物語のリアルさを感じるのかも、、です



お友達は、ココロが荒んでるというよりは、、れれ ホロが思いつかない、、 きっと、、れれれ、、、あの、、現実的な感性なのでしょう!! あちゃー
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