《アロマテラピーサロン・ピュアティ》purity diary

アロマルームのできごと、好きなこと、日々のあれこれをココロのままに綴ってます♪
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はじめての「こぎん」津軽の女性たちの素晴らしいアイディア

2018-03-28 10:40:57 | 刺繍・手芸
アロマテラピーサロン・ピュアティの槙 美佐子です。

中学生以来ぶりに「刺繍」をやり始めて、早6か月(はやっ)

わたしにとって刺繍時間は「息抜きタイム」「瞑想タイム」となっております。笑

今までフェリシモさんの「刺繍きほんコース全6回」の課題?をやる合間に、

気分転換に「こぎん刺し」に挑戦しましたよ~。

キットを購入し、設計図??



図案や「刺し方」を読んでも全くピンと来ず(書いてる意味さえ、わからなかった。笑)

こぎん刺し → ウィキペディア

青森県津軽に伝わる刺し子の技法のひとつであり「刺しこぎん」とも呼ばれる。
津軽地方では、野良着の事をこぎん(小布、小巾とも)と呼んだためこの名前がついた。
一般に青い麻布に白い木綿糸で刺す。


他の刺し子との違いは、縦の織り目に対して奇数の目を数えて刺すことである。 偶数の目でさすと青森県南部の菱刺しになる。

農家の女性は麻布に刺繍をして布地の目を埋める事で暖かい空気を着衣の中に留めこみ、快適な被服気候を保った。
刺繍を細かくすることで、肩に背負う籠ヒモからの摩耗を防ぎ、装飾性の向上にもつながった


寒さを快適にする生活の知恵から生まれたものだったんですね。

東北地方は「刺し子」のいろいろな種類が多いです。(北欧刺繍も似ていますね)

歴史も少し理解したところで、YouTube(笑)

現代人は本当にありがたい♡

クロスステッチみたいな織り目が入ってる生地に、糸(刺繍糸6本)を横に刺していくだけなのですが

簡単そうに思うものほど難しかったりするもんです💦

織り目を数えながら進んでいく。。。

「刺しはじめ」と一段を刺せば、あとはそれに沿ってできる。

まさに「はじめ」が大肝心!!!

サクサクと糸をほどきながら(←言ってるそばからまちがえる。笑)だんだんと要領がわかってくると

「なるほど~そういうことか~~」と(図案、方法)書いてる意味が見えてくる。笑

できました♡



こちらをヘアーゴムにしていきます。

生地がほつれないように、修正して、丸くなるように糸でしぼり、

パーツを中にいれてゴムを通して完成です♡



こちらは「練習がてら」なので、糸がたわわーんとなっていても形が崩れててもOKです💦(完成させることが目的でした。)

なぜなら、あと2つある。笑(3個セット)


刺繍糸6本で刺すと、温かみが増しますね~。(ウール刺繍もある)

なんか、

刺繍は刺繍だよと思っていたら、色々な種類や技法があるのに正直、驚いてます~。

なんてことのない生地が刺繍を加えることで、華やかに彩られ、「1点物」に変身するところが大好きです。笑

へたっぴーながら、語るわたし。



そして、わたしより、断然上手な方に有無言わずにプレゼントしたハンカチ💦自己満足極まりないです。笑









笑顔で受け取ってくださった懐の深い方々です♡

感謝♪





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