読み終えた本⤵️
上中下の長編で、宮部みゆき氏の文才マジックでゆっくり読むなんて出来なかったです〜🤣
宮部みゆき氏「悲嘆の門」
読み始めは『推理小説』でした。
大学生コウタロウは「ネットパトロール(書き込み等の監視)」のバイトを始めて、ある殺人事件を追っていくうちにコウタロウのまわりで不可解な出来事が増えていく。
あれよあれよと巻き込まれ、読んでる私も(ん?何これ!?)と思ってるうちに、SFファンタジー?オカルト?の世界へ突入😵
〈言葉〉と〈物語〉の根源を問うストーリー。
この小説⤵️
上中下の長編で、宮部みゆき氏の文才マジックでゆっくり読むなんて出来なかったです〜🤣
先急ぐ〜‼️
眠たいけど読んでいたい。ラストスパートは頬っぺたをつねりながら(笑)睡魔と戦い読みました。
あ〜面白かった〜
読了後は常日頃の自分が発する『言葉』『物語(過ごし方)』を点検したくなりました😅
でも、時には悪態つかなきゃストレスたまるわっ!というときもありますよね。
そんな時は、言った後に「なんちゃって♡うそでーす」と言うと発した言葉はチャラになるそうです。←これは小説とは無関係です。笑
コウタロウみたいに『魔物』に魅せられて憧れて自分を見失ないかけたように、この世にも魅力的な魔物みたいな輩がいるかもしれない💦
私もうっかり魔物に魅せられて道を踏み外さないよう気をつけよう。
そして、もっと想像力を養って、人の気持ちを察することができる、そっと寄り添うことができるようになりたいとしみじみ思いました。
少しせつなさもあるけれど気分良く本を閉じれました💓