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《アロマテラピーサロン・ピュアティ》purity diary

アロマルームのできごと、好きなこと、日々のあれこれをココロのままに綴ってます♪
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2冊目のマリカ

2010-02-08 20:14:26 | 読書
バリ島が小説の舞台になっていて本の表紙や、本の中にも描かれている絵も素敵で、ずっと大事にしていた本が『マリカの永い夜』

そして、何年かたってリメイクされた本が

マリカのソファー/バリ夢日記 (幻冬舎文庫―世界の旅)
吉本 ばなな
幻冬舎

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。。よしもとばなな氏が、『マリカの永い夜』という小説にあまりにも無理があったので、設定から全部書き直したのが『マリカのソファ』 

『とかげ』という本も、また何年かたって『ひとかげ』とあらたに書かれてたよね。。。

今回の『~ソファ』のほうは、ホント無理なくストーリーが流れてるいる感じ。元精神科医から近所の友人にかわり、マリカが施設からおばあちゃんに育てられていたり、『ジュンコ先生』の呼び名は変わらないけれど、旦那さまの登場も増え。。マリカとの関わりが深くわかりやすく描かれていた。バリでの過ごし方の変更はあまり見られなく。。ほっ

初回から何度も読んだのに、またもや物語に吸い込まれていってしまう。バリの熱い濃厚な空気、レゴン、ケチャのダンス、影絵、サヌール、ウブド、クタ。。。クタビーチのおばちゃんや、どんだけ暇なんだ?と思う現地の若者や(笑)ナシチャンプル、サテ、ホテルのプール。。。猿山。。テンプル。。。海。。その匂いが、わーっとたちこめてきそうだったよ。

後半のバリ夢日記。。よしもとばなな氏のバリ日記。。これが笑える!! ばなな氏は人間の繊細さや脆さを細やかに描くのに、ご本人的には、かなりユニークな方だと思う(笑)この旅行のメンバー。。かなり笑える!!

思わず。。『くだらない』と。。わたしも、くだらないこと大好きだけどね~(笑)

今晩、バリの夢。。見よう(笑)


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