最初の夢のお話し。

３年半前、ミラクルボックスというショッピングモールに加盟して、

プリモモというブランド子供服のリサイクルWEBショップを始めたとき、

２つの夢を語りました。


夢っていうか、憧れっていうか、最初に目指す指標のような目標です。


まず、ミラクルボックスを運営している（株）ワンダージュリアさんは、

ＦＣ店募集のための広告を出されていました。僕もそれを見て資料請求しました。


その広告には、ありがちな既存のモデル店さんが紹介されていて、

「こういうところで紹介されるお店は、たいがい売上とかもトップクラスで、

　加盟して最初っからこんなにうまくいくわけないよね～」

と思っていました。ほんの一握りの優良店なんでしょ・・・って。


そしてその後いろいろあって、実際にお店を始めよう！ってなったとき、

「プリモモも募集広告で紹介されるようなお店を目指そう！」

って公言しました。

売上がトップクラスとか、優良店とか、そういう話しではなく、

ただ誰か（本部のみなさま？）に認められるようなお店にしたかっただけです。

不安だらけでの船出だったので、「認められたい」という、

ただの本能的な欲求だったと思います。


おかげさまで、認められたのかどうかは知りませんが、

開業2年目くらいのときに、加盟店募集のＷＥＢページで、

ほんの少し小さく紹介していただけるようになりました。

いずれは、バーーーーーン！とでっかく紹介されるお店にしてやとうと、

今も夢見ています。


もうひとつの夢は、

「ミラクルボックスで一番になること」でした。


これも、売上とか利益とか販売数とか、ランチェスター経営的な「一番」ではなく、

「最高！」とか「もっとも」とか、そういう意味あいで、

日本中のどこかのどなたかお一人でもいいから、


「プリモモでの買い物が一番印象に残ってるわ」


と思っていただくようになろうというような夢でした。

そして、「小さな1番」をコツコツ目指そうと。


結局最初に思いついたのがオープン前から続けているこのブログなワケで、

内容はともかく、更新回数ではきっと一番かと思います。

（内容の薄さでも1番だったりして・・・）


なんでもそうですが、どうせ目指すなら「一番」がいいに決まってます。

総合優勝を目指すワケではなく、簡単に目指せる小さな一番の積み重ねが、

新たなチャレンジへの自信にもつながると思います。


富士山は”日本一高い山”ですが、”日本一の山”だとは限りません。

日本一だと感じる山は、人それぞれで、

「うちの村の山は、紅葉のきれいさでは、日本一だべ！」

と誇っている人もいると思います。


日々のご注文というのは、

僕らにとっては、何百件あるうちの1注文かもしれませんが、

お客様にとっては、1件中の1件です。


たくさんご注文をいただけるようになるのは、これとはまた別の目標で、

当初掲げた目標は、「いかにしてこの1件のご注文で、喜んでいただけるか」

というものでした。


なかなかうまくはいきませんでしたが、

四六時中そんなことばかり考えている日々が続き、

そういう努力を惜しまない人日本一を目指すことも、

小さな一番のひとつだったと思います。



今月はたくさんの学びを得られるスケジュールがたっぷりです。

より良くするために戦略や計画を大幅に見直します。

でも、本当に本当に一番大切なことは、

現場でのお客様対応です。

1件1件のご注文やお申し込みへの対応です。


机の上でパソコンをピコピコたたいたり、

本読んだり、ノートに書き書きするだけでなく、

現場での実践や失敗からの学びのほうが大きいと思います。


目指すは、日本一！！


熱くなって、熱出さないようにがんばります。

いつも、応援ありがとうございます。


　　
↑にほんブログ村へ↑ランキング参加中↑ポチっとお願いします↑


USEDキッズ＆レディース「プリモモ」