副社長のブログ

サラリーマンから個人事業主に。個人事業主から代表取締役に。代表取締役から取締役副社長に。

もっともっと楽しんでもらうために。

2006年04月10日 | 子供服の買物について
あなたは買物をする場合、「儲かってそうなお店」と「儲かってなさそうなお店」どちらで買いますか?
また、不要なお洋服をどこへ売る場合、「儲かってそうなお店」と「儲かってなさそうなお店」どちらへ売りますか?

一般的な回答は「儲かってそうなお店」ですよね。

儲かってそうで実は儲かってないお店の場合、だいたいお店の対応で分かりますし、期待が大きな分、商品を購入してみてガッカリします。
儲かっているお店には、たくさんのお客様がいます。店員さんもイキイキと働いています。イキイキと働いていれば良い仕事が出来るので、お客様も喜びます。

4月に入りプリモモでは少し売上が前月比で下がっています。要因は季節が暖かくなり薄手のものの売れ行きが増えたからです。(薄手のものの方が当然販売単価が低いので)
プリモモでは、安価の商品でも1点から購入しやすいように運賃の低い「メール便」の取り扱いも積極的に行なっています。その結果、客単価は”見た目”的に低く見えます。

事業体である以上、社会で必要とされない限り継続は不可能です。
社会で必要とされるには、まずお客様に喜んでいただくこと、そして適正利益を得て納税すること、そのために私たちがイキイキと働くことだと思います。
どうしても売上が思うように伸びないと日々の資金繰りや、数字ばかりに目が行ってしまうショップオーナーはたくさんいらっしゃると思います。
私たちの考えは、まず一人でも多くのお客様にご利用いただくこと。その結果が売上となり、利益となり、利益は事業継続費になると思っています。

まずは、自分たちがイキイキと楽しく働くことから始まります。
「どんな販促企画を立てたらお客様にウケルのか?」
「どんな新しいサービスを行なえばお客様にウケルのか?」
「どんな仕事をしたら、お客様に喜んでいただけるか?」
これをいつでどこでも24時間考えて実行できれば必ずお客様は増えると思っています。

先日から売上を伸ばすための良いアイデアがないか考えていましたが、そんなことを考えることより「お客様に喜んでいただく方法」を考えなきゃいけないな、と原点に返り反省しました。

良い商品や良いサービスを販売できるように、
良い商品やたくさんの笑顔を仕入れられるように、
がんばります!