あかりんごさくらんぼ

あかりとさくらのうきうきにっき♪

草刈熱

2007-07-08 | 2012以前
土曜日は、お父ちゃんが一日仕事。
久々に雨も降っていないので、ボーボーになっていた
庭の草引きをすることにしました。
このところの雨で草は伸び放題。
2時間かかって、草刈りをし、袋に詰めました。

「しまった!ブログ用にビフォーアフターで写真に撮ればよかった」
と思ったのは、全ての草を袋に詰め終わった後でした。

その日の夜。
10時ごろ、ぞくぞくっと悪寒が走り、
手足が急に冷え始めました。
そして、体の関節という関節が悲鳴を!!

「あっ!ヤバイ!」

と思って、その日はおとうちゃんにマッサージをしてもらい、
早めに寝ることにしました。
布団に入っても、悪寒は止まらず、
手足は冷たいまんまでした。

でもそんな日に限って、夜、暑くって、
夜中に泣きはじめたさくら。
さくらが夜泣くなんて、初めてのことです。

「よりによってこんな日に・・・
そう思って起きてびっくり!
さっきまで氷のように冷たかった手足は熱く、
頭はガンガン痛いし、体中痛いのなんのって。
完璧に風邪引いちゃいました。

次の日も、熱は38度から下がらず・・・。
助けを呼ぼうにも、今日に限って頼みの綱のじいじばあばさあちゃんは
そろって卯之町へお出かけしていて留守・・・

しかも困ったことに、なんともまあ元気いっぱいのあかりちゃん。
しかし私には、あかりの元気に付き合う余裕はありません。
なんせ、授乳中の身。
薬が飲めないので、風邪を治す手段は「ひたすら寝る」のみ!

「今日はお母さんはお病気だから、いい子にしていてね」と言い聞かせ、
ソファーに寝っころがって一日を過ごしました。
普段なら、こんな時、お気に入りのDVDを見ていたら
ご機嫌に過ごせるあかり。
でも間の悪いことに、ちょうど今、DVDが故障中で
修理に出していて、見ることができず・・・。

家中のおもちゃは遊びつくして、
そろそろ限界かな。と思っていた頃に
ばあばたちが帰宅して、あかりを連れ出してくれました。
あかりは一日の鬱憤を晴らすかのように、
ばあばの家でいっぱいご飯を食べたそうです。

あかりがいなくなって、お父ちゃんが帰ってくるまでの1時間。
ようやっと熟睡できたおかげで、体力もちょっと回復。
ふと見ると、下ろしたままで放置してあった洗濯物。
その山のすそに、あかりの幼稚園の体操服とあかりのパジャマ、
小さいフェイスタオルがたたまれていました。

私がしんどそうにしているから、あかりがたたんでくれたのかな。
あかりなりに気をつかっていたんだなと思うと、
一日、ほとんど相手にしてやれなかっくって、
ほんとかわいそうなことをしたと思いました。
健康って、自分一人のものじゃないんだなと痛感した一日でした。

ちなみに、熱は下がったけれど、体の痛みは取れません。
もしかして、この体の痛みは・・・。
草刈りの後遺症???
あ、ありえるかも・・・


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2 コメント

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大丈夫!? (なおちん)
2007-07-09 20:48:00
夏風邪は長引くみたいだから、家族の協力を得て早く治してね

家族や子どもができると、ホント一人の体じゃないんだなって痛感するよね
何もしてあげれないことに対する申し訳なさと、家族のありがたみを実感できる瞬間でもあり
健康な時はこれっぽっちもそう思わないんだけどね。。。勝手なもので
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なおちんへ (はははる)
2007-07-09 23:34:47
ほんとに、病気のときは家族のありがたみを実感するよ。
一日いい子に過ごしてくれたあかりも、
いい子で寝ていてくれたさくらも、
晩ご飯を買ってきてくれたお父ちゃんも、
あかりを見てくれたじじばばも。
どうもありがとうのきもちでいっぱいだ~。
なんの見返りもなく、頼れる人がそばにいるのが一番幸せなのかもしれませんね。
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