このところ環境の記事が少なくなってしまったので、環境ねた入れときます。
日本で太陽光発電の研究が本格的に進められたのは第1次オイルショック後。
他国に比べ随分早く動き出したのですが、家庭と電力会社との電力のやり取りがネックとなって普及が遅れたようです。
役所が補助金を出すようになって急速に市場が活性化し、導入量では05年まで7年連続世界一となっています。
しかし、近年は他国に抜かれてしまいました。
欧州諸国やアメリカの方が、日本の取り組みに比べ普及への本気度が違うように思います。
ドイツの「フィールド・イン・タリフ制度」などは、余剰電力を売電した場合の買い取り単価が、使用する電気代の3倍との事。
200万程度の設置コストの償却は、日本で20年程かかるのに対しドイツでは10年。
家庭での発電装置の20年償却の投資は危険を感じるし、環境意識の高い人でないと設置は難しいでしょう。
でも、10年でもとが取れるのであれば環境意識のない人でも導入する気になりますよね。
技術力はトップレベルなのですから、制度もトップレベルになれば、産業の活性化と共に世界各国の地球温暖化防止対策に役立つでしょう。〔一之〕
pure river ホームページ:http://www.k4.dion.ne.jp/~p-river/
晴美のブログ”素人屋雑貨店”:http://blog.goo.ne.jp/shiroutoya/
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日本で太陽光発電の研究が本格的に進められたのは第1次オイルショック後。
他国に比べ随分早く動き出したのですが、家庭と電力会社との電力のやり取りがネックとなって普及が遅れたようです。
役所が補助金を出すようになって急速に市場が活性化し、導入量では05年まで7年連続世界一となっています。
しかし、近年は他国に抜かれてしまいました。
欧州諸国やアメリカの方が、日本の取り組みに比べ普及への本気度が違うように思います。
ドイツの「フィールド・イン・タリフ制度」などは、余剰電力を売電した場合の買い取り単価が、使用する電気代の3倍との事。
200万程度の設置コストの償却は、日本で20年程かかるのに対しドイツでは10年。
家庭での発電装置の20年償却の投資は危険を感じるし、環境意識の高い人でないと設置は難しいでしょう。
でも、10年でもとが取れるのであれば環境意識のない人でも導入する気になりますよね。
技術力はトップレベルなのですから、制度もトップレベルになれば、産業の活性化と共に世界各国の地球温暖化防止対策に役立つでしょう。〔一之〕
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