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pure river

環境問題やフェアトレードなど私達夫婦が日々の思いを織り交ぜながら勝手気ままに作っているブログです。

SIGGのボトル

2011-07-22 23:15:20 | エコ生活
ホームページでもこのブログでも何回もご紹介していますが、SIGGのボトル、まだまだ使っています。
このような暑さのなか、冷たい飲み物が飲みたくなりますよねー。
でも、のどが渇いて冷たい飲み物を一気に飲むのは体にあまりよくありません。
常温の飲み物をこまめに飲んで水分補給することが良いとされています。
のどが渇く前に、軽く一口を口に含んで飲みこむ。
少量の補水で体が効率よく水分を吸収するようになり、疲れにくくなったり頭がすっきりするなどの、健康的効果があるといわれています。
SIGGは、保冷機能などありませんから常に常温です。
このような飲み方をするのにぴったりですね。




SIGGはスイスのメーカーで、1908年に誕生したアルミ製品の老舗です。
SIGGのボトルは、99.9%の高純度のアルミプレートを600tの圧力で成型しているそうです。
引き抜き加工の一体成型のため、継ぎ目が無く丈夫でデザインもシンプル、アルミなので軽量。
私は理工系出身なので、このあたりから何とも好きですね~。
更に、内側の特殊コーティングは水を主成分としているらしい?
水が主成分のコーティングってどのようなものか良くわかりませんが、加工工程でほとんど有害物を発生しない環境と人にやさしいコーティングだそうです。
本体に凹凸が出来てもコーティングがひび割れたりしないので、我が家の子供たちのハードな使用状況でも安心です。

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自分のためのエコロジー

2011-07-18 22:18:58 | エコ生活
あっという間に暑くなってきました。
pure river管理者の家は、東京電力に依存せざるを得ない地域で暮らしています。
今年の夏は、中途半端な節電では乗りきれませんよね。
打ち水・家の中の風通しの工夫・つる草の蒸散作用の利用などなど、いろいろと手はありますが、冷房を全く使わない生活は考えられません。
でも、東京の世田谷にクーラーなしで暮らす人達がいます。
自分のためのエコロジー著者の甲斐さん達です。
以前にもご紹介しましたが、ここで再度ご紹介しちゃいます。

甲斐さんは、チームネットの設立者で世田谷に『経堂の杜』を作って住んでいる、知る人ぞ知るあの人です。
タイトルに”自分のための”とあるように、自分のための気持ちよさや快適さを追求することを目的、エコロジーを手段と捕らえた家作りを提案しています。
温暖化やヒートアイランドが騒がれていますが、都会にあってクーラーなしで快適に過ごせるとはさすがです。
暑さ・寒さの正体、豊かさのジレンマ、エゴから始めないと広がらないなど、快適に過ごすための独自の考え方が理論的に書かれています。
本からは生態学やビオトープの文字は見当たりませんが、コリドーなどの考え方にはきちんとのっとっていると思います。


自分のためのエコロジー (ちくまプリマー新書)
甲斐 徹郎
筑摩書房

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『自分のためのエコロジー』 
         甲斐 徹郎:著


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ゴーヤやヘチマ

2011-07-10 22:24:49 | ヒートアイランド
電力の15%削減。
家庭ではどうすればよいでしょう。
まずはエアコンの設定温度を下げることや待機電力を極力減らすことでしょうか。
家の立地条件にもよりますが、窓を開けて風の通り道をうまく作ってあげれば、以外に涼しくなりますね。
風上に木があるだけでも涼しくなるし、風の入り口につる草を這わせると蒸散作用があるので予想以上の効果があります。
簡単にすだれを付ける人も多いのですが、すだれは日影を作るだけで取り入れる風の温度は下げてくれないので、涼しくなりません。
サカタのタネが運営する『ガーデンセンター横浜』では、4月~5月の売り上げが、ゴーヤが159%、ヘチマが212%を記録したそうです。
都内に、もっともっと緑が増えるといいですね。
ヒートアイランド現象も緩和されると良いのですが。




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28℃と言う設定温度

2011-07-09 22:11:29 | 環境問題
環境省が推奨している夏場の室内温度28℃ですが、仕事の効率が下がるという話があります。
私も、前の会社では環境ISOの事務局をしていました。
都市ガスの使用量を目標値に収めるべく、室内温度を28℃以上と決めセンサーで一生懸命温度調整していましたね。
環境省が推奨する28℃という温度は、本当に良く考えたな~と感心します。
1フロアが1800㎥ほどあったので、温度設定も結構大変でした。
フロア内に数箇所あるセンサーの空調温度を全て28℃に設定しても、場所によって1℃~1.5℃程度の温度差が出ます。
時々暑いとクレームが出ますが、その場所の温度をピンポイントで測定してみると、大体28.5℃です。
28℃という温度は、デスクで仕事をしているときはぎりぎり我慢していられますが、少し動いたり、0.5℃でも超えると我慢が出来なくなる温度なんですね。
企業的には、仕事の効率が落ちると言われてしまうと仕方なく温度を下げざる終えないかもしれません。
温度設定を変えずに体感温度を下げる方法としては、ミストが良いかもしれません。
ミストは数年前に検討したことがあります。
ICを部品として扱う会社では、冬場の静電気にもかなり気を使わなくてはなりませんので、夏には冷房、冬には加湿となるミストは一石二鳥の道具です。
しかし、設備に費用がかかるので当時は設置することが出来ませんでした。
環境問題と品質管理に絡め、冷房と静電気対策に有効だとPRすれば会社も設置OKとなるかもしれません。〔一之〕


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