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天九の会(再)と二人天九

2010年03月05日 | 中国骨牌(天九牌)
先日に引き続いて、再びFさんが天九の会を主催したので、3月2日の火曜日に柏木に行って天九を打ってきました。

今回は八人が集まり、2卓で遊ぶことができました。

天九は麻雀のように4人で一定時間(半荘1時間程・全荘2時間程)遊ぶので、人数の調整が4人単位で揃わないと難しい面がありました。

今回も参加を表明していた人以外に何人集まるか判らなかったので、不安な面もありましたが、八人という4の倍数人数が集まり、事なきを得ました。

途中、終電の都合で2人が抜けたので、半荘を始めた4人以外の余った二人で、何とか二人天九が出来ないかと模索をしました。

まず手牌を半分の16枚から試そうとしましたが、手牌が片方に偏った場合は勝つのが困難になるので却下しましたが、手牌が全部配られ相手が何を持っているか分かるので、完全情報ゲームとしても面白みはありました。

また、香港の紙牌「十五湖」の十五枚取ったら勝ちになる「十五湖」という遊び方を適用して、先に半数以上の牌を取った方の勝ちというルールも試みましたが、上記と同じ理由で却下となりました。

徐々に手牌の枚数を減らして試したところ、結局、4人で遊ぶ天九と同じく、8枚をお互いの手牌とするのが一番シックリときました。
使用しなかった16枚の牌は王牌として残し、後半戦に使用するのですが、前半戦でトリックを取った牌は開示されているので、後半は相手の牌を読むことが出来るのも面白みの一つです。

基準点は4人のときが4なので、二人の場合は7として、一棟も取れなかった場合の罰則は-2としました。
これが以外に面白く、半荘戦を終えたFさんも試してみたところ、大絶賛でした。

この二人天九は、初心者に教えるにも調度良く、4人にあぶれてしまった人が出てもうまく納まるので、今後は人数を気にすることなく人を集めることができると思いました。

今後も天九の会を定期的に開催していきますので、ご興味のある方はご連絡頂けましたら幸いです。



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