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まちかど逍遥

私ぷにょがまちなかで遭遇したモノや考えたコトなどを綴ります。

黒崎町、浮田あたりをうろつく

2014-02-21 00:13:35 | 建物・まちなみ
浪花町をジグザグ歩きながら南下。


なんてことのない町だが、道のわずかな曲がりが空間に変化を与え、魅力的な風景となる。


おや!これは。クラブ温泉ってここにあったのか!!映画館か劇場のような堂々たるファサード。
分割された壁は2階まで貫く柱のようだ。暖簾が出ていないけど現役かな?

建物の前で人を待っているふうなおばちゃんに聞いてみた。
ここ今もやってるんですか?やってますよ、3時過ぎたらね。あぁほんとに、よかった!!

風穴ブロック越しに向こうが見える。意外にも、壁の向こうは一般的な大阪スタイルのようだ。


JR環状線の高架下には古い店舗や事務所、住宅が目白押し。


このあたりの「城東線」は1932(昭和7)から翌年にかけて高架化工事が行われている。
古い部分は高架化当初からのものだろうか。




今度は黒崎町をジグザグ北上。


これともう1棟の古く立派な長屋が、このエリアの転用店舗のはしりだったように思う。
まちというのは、1軒の店をきっかけに人気に火がつき価値を上げていくこともあるのだ。


町名はいつしか浮田に変わり、都島通に出る。


ここはどこ!?都島通りからすぐのところにこんな古い民家があったとは。面白いなぁ。




昔は北区浮田町。今は浮田。「町」を取る必要性があったのか・・・・?


続く。


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