訪タイ記 パート①

１２月２６日　１日目

いつもの様に朝の５時まで働いてからダッシュで帰宅しました。
まだ半分程度しか荷物も整理していなかったので、慌てて準備をしていると、既にバスの時間が迫っていました。。。
仕方ないので、シャワーも浴びずにタクシーでバス乗り場へ！
バスが出発する前に寝ていた様で、気が付くと既に関空でした。。。

少し遅めに行ったので、大量に荷物を持ったフィリピンへ帰る方々の混雑に巻き込まれずに簡単にチェックイン出来ました。
イミグレもスムーズに流れ、買い物もタバコだけなので、直ぐにゲートの喫煙ルームへ行き、ＰＣを起動して連絡してなかったタイの友人達にメールを送ります。
勿論、ジェニちゃん や インちゃん をはじめ各種 芸能人 にもメールで連絡しておきました！

搭乗の際にタイ語の新聞を全紙あさっていると、タイ人ＣＡに英語で 『日本語新聞はコチラですよ！』 と言われ、『タイ語の勉強をしてるんで。。。』 ってタイ語で言うと、他のタイ人ＣＡと一緒にキャッキャッ喜んでくれ、到着まではサービス抜群で快適に過ごす事が出来ました。
私がいつも ＴＧ に拘るのは、機内で脳を タイモード に切り替える為です。　だから、機内では一切の日本語と英語は使いません！　隣の日本人もトイレに行く度に私に 『えくすきゅ～ずみ～！』 って言ってます。。。
邪魔にならない程度に 酒 や おつまみ や 食事 や パン まで追加注文しちゃいますが、一生懸命 タイ語 を喋ろうとする日本人にはＣＡ達も非常に親切にしてくれますし、特別なサービスをしてもらえる事も多く、時間があったら話し相手になってくれる事もあります。
だから、自分の通路の担当が 日本人ＣＡ だとガッカリです。。。
特に今回の訪タイは３月の パタヤミュージックフェスティバル 以来 ９ケ月 ぶりです。　タイへ通いだして１５年以上になりますが、訪タイ間隔が半年以上も開いたのは今回が初めてなので、機内で充分にイメージトレーニングをさせて頂きました。

アッ！ っと言う間に初の スワンナプーム に到着です。
ｍｉｘｉ なんかでは非常に評判の悪い事ばかり書かれていますが、私には非常にキレイで何の不便もなく感じられ、入国審査まではドンムアンよりもスムーズでした。　しかし、荷物のターンテーブルが全く動きません。。。
この間にチェンマイから日帰りでバンコクに来ているマイミクの タイフリークさん に連絡したり、両替をしたりして時間を潰したのですが、結局４０分後にようやくターンテーブルが動きだす遅さでした。。。
プライオリティーのタッグを付けていたので、私の荷物は動き出して直ぐに出てきたのですが、巨大なスーツケース以外に大きなバックが２つとインスタントラーメンが２ケースもあるので、ドキドキしながら怪しまれない様に税関をスルーし、無事に１階へと降りました。
市内に着いてからでないと買えないと思っていた携帯電話の ＳＩＭ ですが、ＡＩＳ のカウンターで購入出来ました。　番号は５つ位からしか選べませんでしたが、キレイなオネエちゃんがセッティングまで全てやってくれて、『あなたの待受け画面カワイイわね！』 なんて言ってくれましたが、『君の方がもっとカワイイよ！』 と軽くタイ語でジャブを放つのでした。　機内でのトレーニングの成果です！
外のタクシー乗り場に行くと、誰も並んでいません！？　混んでたら、出発フロアーに上がって捕まえるつもりだったのですが、肩すかしです。。。　時間に余裕もあるので、ココでタバコを３本ほど吸ってから乗車しました。

今回は出発間際まで宿の手配をしていなかったので、希望のホテルが全く取れず、ＢＵ ＰＬＡＣＥ の宿泊です。　サービスアパートメントに泊まるのは初めてなんですが、運ちゃんが道を知っているかだけが心配でした。。。　しかしながら、『ぷらちゃ～そんこ～　そいそ～ん』 って言ったら知ってました！　しかも親切な運ちゃんで、『この時間なら高速に乗っても５～１０分しか変わらないから、下の道で行くね！』 って、１０分も走ったら既にラマ９です。
『じゃあ、ラチャダに入ってサターントゥーチーンを左に曲がってね！』 って言うと、『ソコはラチャダのソイ３って言うんだよ。　で、ラチャダのソイ３とプラチャソンクローのソイ２は繋がってるから、どっちから来るかで言い方を使い分けた方がイイよ！』 と親切に教えてくれました。　ラチャダからだと 中国大使館 での右折がポイントになるから、機内でＣＡにタイ語の表現である サターントゥーチーン を教えてもらったばかりだったから、嬉しくて使ったのに。。。
で、平日の夕方なのに高速道路にも乗らずに結局３０分以内で到着しました。　メーターも２００バーツに達していませんでした。