「１つ、大きな決断を。」 （メチャ長いよん＾＾；）

週末の診察やったんで、旦那チャンも一緒に行って参りました（＾◇＾）ゞ





丁度７Ｗ５Ｄのこの日。

２年前に７Ｗ５Ｄに稽留流産確定⇒ソウハ処置決定したもんで。

何もない事を切に願ってるけど。

いつ、何が、起こるか判らんのが妊娠・出産の道やと思うから。

万が一良くない兆候があった場合、アタクシ１人よりも夫婦２人で同席した方が

その場で相談出来て話がはやいから。

↑やっぱりビビリで小心者～（＾＾；）





朝イチの枠で、時間前に行って待機してたから～！

即効呼ばれて、スグ内診　⇒　スグ診察　と㌧㌧拍子～

さすが朝イチッ！早～～～い♪（＾◇＾）






相変わらず、酒粕状のオリモノ（ク●ノンの基剤）が茶褐色に染まってる事もあり、

グリグリしっかりと見て貰いました。





中身の大きさ、　約１５㍉。





茶褐色とはいえ、出血があるという事は

流産の兆候を疑ったが、

中身が順調に育ってきており、大きさも週数と順当であること。

心拍もしっかり確認できていること。

おそらく膣からではなく、子宮からの出血と思われるが、

エコーでは出血層もとくに見当たらず、よく判らない。

大きな問題はないと思われる。

ホルモン補充も、今手持ちの薬剤を使いきる形で完了して良いということで

今のところ順調と判断して頂けました。




何かご質問は？　と聞いて下さったので

相変わらず細々といろいろ質問♪




（・ω・）Ｑ．便通は、下剤の自己調整をこのまま続けていいか？　

　　　　⇒可。無くなったら産科で何が下剤処方して貰うように。



（・ω・）Ｑ．余剰の凍結胚は、理論上いつまで耐えられるのか？
　　　　　　　今後ずーっと保存してもらえるのか？

　　　　⇒何年でも凍結してれば大丈夫。　毎年、保存更新のお手紙お届けします。

　

（・ω・）Ｑ．気の早い話だが、２人目チャレンジするなら、いつ頃からが妥当か？

　　　　⇒早い方だと出産後３か月とか半年とか。スグ来られます。

　　　母乳神話もありますが、要は母子のスキンシップの問題。

　　　数か月経てば、子供にも免疫出来てるので、母乳じゃなくても大丈夫。





（・ω・）Ｑ．ぶっちゃけＳＥＥＴ法、何が良かったんでしょう？？？（´▽｀；）

　　　　⇒まだ未解明。重要な生理活性物質がある程度絞られてきれる様だが。

　　　　確定できておらず、これから年月たてば徐々に判ってくるだろう。

　　　　ただ、やはり難治症例には結構効果がある模様。

　　　　若くて、卵がしっかり出来る対象に実施しても、そんなに結果が得られていない様である。

　　　　　

へぇ～（・ω・*）（´ω｀*）







ご主人は？？　とご丁寧に旦那チャンにも聞いて下さったんですが・・・



私は、万が一何かあった時に、スグ相談して、決断できる様に来てるだけですので・・・（´ー｀；）



と・・・特に何もないご様子で・・・・・（´д｀）









「それでは私の方から、１つ。大きな決断をしましょう。

卒業です。（＾ー＾）

おめでとうございます。長かったですね～！」







主治医のＤｒ．Ｓから予想外のお言葉を頂いて・・・・・しばし唖然（°◇°）






ありがとうございます。（＿＿＊）


ヤッタァ～！　ヽ（≧▽≦）ノ

あ・・・・アリガトウゴザイマス・・・・・(´・ω・｀)





やっとやっと夢が実って、嬉しくって万歳三唱～！！！

なハズやのに・・・。

このまま順調に妊娠継続が進めば、

もう当分・・・通院する必要も無くなり、

大好きなＤｒ．のお顔も見れなくなるんや～と思うと。

嬉しい以上に、淋しい気持ちが先に立っちまった・・・・・（＞ω＜）



心身ともに、治療に浸り過ぎかも～。。。（＾ω＾；）




そりゃー！

３年間ほとんど毎月の様に、何かしら治療やってて。

（お休みしたのって～、人間ドッグした月と、病院の改装で休診期間と、流産後の治療休止期間くらいやもん）

毎月。ただ淡々と、粛々と、ルーチンワークの様に。

日常生活の一部の様に、治療して、その予定中心に生活してたんやもん。

毎日体温測って～、

不妊カテのブログ見て～、

気になる事があればメモって、次の診察での質問考えて～。

何かしらの薬を飲んで～。

多いときは、月の半分以上通院して～。

次のチャレンジに向け、納得いくまで居座り、相談・質問しまくって～、

診察に影響無いようにと、休診時間の時に仕事に行く様にして～。

どっぷり治療生活～ヽ（Ｔ▽Ｔ）ノ




それがパッタリ無くなるんやから。

長年慣れ親しんだ職場を突然辞めてしもた様な・・・

ポッカリ穴が空いた感じの淋しさが出てきちゃって、

しばらくボーっとしちゃった。（´・ω・｀）




勿論、ウリ授かったのは、この上ない喜びなんやけど

アタクシにとっては、かかりつけ病院での治療は

決して辛いだけのものではなくて・・・

不妊治療のチャレンジ　＝　子宝の夢が見られる、幸せな、有意義なもの

って考えの方が大きかったから。

大好きな環境から離れるのは、やっぱり淋しいのよん。

何より、主治医のＤｒ．Ｓとお話するのが、とても楽しく大好きで。

その機会が無くなるのが・・・・一番淋しい～（≧ω≦；）



昔の職業柄ゆえ（Ｄｒ．相手の営業職）、

全く医療関係者に対して臆する事を知らないアタクシは。

常にぶっちゃけトークをさせて頂いてて、

自分の想いや疑問をキッチリぶつける事が出来た主治医との時間は、

とても心地よく、安心して治療に向き合えた。

治療の話、それ以外の他愛も無い話、

嬉しくて共に笑顔になったり、上手く進まず共に頭を抱えて考えて下さったり、

共に向き合って下さってるＤｒ．の姿勢が、いつも嬉しかった。（＾－＾）

看護師、培養士、受付スタッフさん等どの方も、

丁寧で迅速な応対にも満足してたから、

治療回数や年月を重ねようとも、転院が一瞬頭をよぎっても、

これ以上に心地よい環境を見つけるのは難しいかも～と

転院しなかった。

何より、この主治医の下で、妊娠成立させたかったから。




８回目の移植で、やっぱりまた（－）引いちゃった時に、


いつもながら・・・問題児でスミマセン（＿＿；）


と言ったアタクシに

「私自身、この壁は乗り越えないといけない壁だと思ってます。

何とかアナタを妊娠させなければ。」

と、アタクシの目を見つつ、頭を抱えながら仰ってくれた。

それが一番うれしかった。



だから、何としてでも、このクリニックで実らせて卒業したかった。




でも、いつまでも居る所やないもんね。。。

ちょとずつ、脳みそのスイッチ。

ボチボチ入れ替えていこう～（｀・ω・´）ノ





卒業する時に、絶対にしよう！！！！！

と決めてた事がいくつかあった。　

（やりたい事リストの項目、いっぱいあるの～ｗ）




Ｄｒ．Ｓと握手して、お礼を伝えること。

卒業する時には、Ｄｒ．に感謝のハグする（＝抱っこ♪ムギュ）。

待合室の患者書き込みノートに、卒業のお礼を書き込むこと。





全部、してきちゃった（〃▽〃）





ハグさせて下さ～い♪（＾０＾）　って抱きついたら、

「これは旦那さんにして下さいｗｗｗ」

とビックリされたけど～！

旦那とは毎日してますから～

今日は先生に抱きつくんです～っ（・ｍ・）ムフッ





お礼が言いたかった、顔馴染みの培養士さんや、看護師さんがいらっしゃらず。

一番好きな看護師さんも、春に退職されたから・・・

直接お礼が言えずに、ちょっと不完全燃焼な最後やったけど。（・ε・）




また、お菓子でも持って、改めてお礼言いに行こう～♪





３年間通った割に、最後はアッサリと卒業を迎えられてしまい・・・。

なんか拍子抜けしちゃった。（´・ω・｀；）ゞ





このまま出産まで、順調にいってくれるといいなぁ～！





そして、

どうかどうか、２人目治療の時まで、先生はじめスタッフ皆さん

そのまま在職してて下さいねぇ～（＞人＜）





３年間お世話になり、本当に有難うございました～！（≧▽≦）ノ