山と葉っぱと猫が好き

ヘタレなりに独学で女性単独登山を楽しんでます。
悩んでくじけて、いつも一人で起き上がる。
山がわたしを育ててくれる。

唐松岳 八方尾根 花とたわむる(1)

2013年10月02日 | ◇山 登 り(日記)

これまでの唐松岳/八方尾根レポート
■2005年7月中旬 八方尾根 トレッキング
■2007年8月初旬 八方尾根から唐松岳を目指して
■2009年8月中旬 五竜岳から唐松岳へ縦走
■2012年7月末 八方尾根 花に彩られた展望の道

今年の8月第一週の平日に、北アルプスの唐松岳を一泊二日の小屋泊まりで登った時のレポートです。
山小屋に泊まるのは2010年の白馬山荘以来、3年ぶりのご無沙汰でした。

もともとは7月に計画をたてていましたが、梅雨明けこそ早かったものの2013年も山岳地帯では芳しくない天候ばかりが続き、中でも北アルプス地方は連日が悪天で安定した晴れ日がなかなかなく、実行できないままに8月になってしまいました。

この夏は一回しか北アルプスに行けそうになかったので、どの山に行くかがとても重要でした。
何しろ一年で一番大好きな、待ち焦がれたお花の季節です。

登りたい名峰はいっぱいあるけど、お花畑の規模が大きい所はほとんどが山深く、そして行程も長いため、自分の体力と時間では実行できそうにありませんでした。
一番優先したかった"お花がいっぱい咲いている"ことを前提にして、無理なく登頂できる山。
いろんな候補の中から選ばれたのが八方尾根だったので、唐松岳に登ることに決めました。

八方尾根は昨年2012年の夏にも歩いたばかりです。→2012年7月末 八方尾根 花に彩られた展望の道(前編)
「好きなものはまた買い直したい」 「同じものを色違いで揃えたい」 というプカプカにとって、
いい場所は何度でも訪れたいもの。 だからこの選択がベストだったりします。

2013年の夏に高山の花を見に行けるチャンスはこの一回しかありません。
この夏すべてのお花めぐりをこの山行ひとつに賭ける、そんな意気込みで臨みました。
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【行程】八方尾根ルート(ピストン)
黒菱駐車場→[黒菱ライン]→八方池山荘→八方池→唐松岳(山小屋泊)

[Yahoo!ルートラボ 唐松岳八方尾根ルート]


黒菱ラインのチケットは大人往復1000円ですが、プラス200円で八方温泉に入湯できるセット券も販売していました。
なんてすてきなんだ!プカプカも八方温泉セット券を購入しました。

■黒菱ラインの公式ホームページ:白馬八方尾根 観光情報 黒菱林道(黒菱ライン)
黒菱ラインの駐車場は山の中腹にあり、黒菱林道を通ります。車一台分の細い林道ですが、全舗装されていて時々相互通行用のゆずり幅が設けられています。大型車はやや心配かもしれません。
眺めのいい林道で、走ってる最中にもアルプスの名峰がどどーんと見える瞬間が点在していて、思わず展望に向かってハンドルを切ってしまいそうでした。
途中から目指す山の方角の高い斜面に、放牧された牛たちの姿が見えました。
そのままコロコロ転がっていったら大変なことになりそうな場所だったので、ちょっとびっくり。
※この林道は安全対策工事のため時々通行止めになることがあるので、事前に運行確認をしておいた方がよさそうです。

■2013年の黒菱ライン運行情報
:
黒菱林道 工事による通行止めと黒菱リフトの運休について お知らせ | 白馬八方尾根の最新情報
 
※9/15時点では運行再開しています。

■黒菱駐車場:無料。照明なし。駐車場併設のカフェテリア黒菱内のトイレが夜間も使用可能とのこと。(現場未確認)
駐車場からは白馬三山が見えます。きゃー


リフトから見下ろした黒菱駐車場全体。

黒菱ライン…
プカプカはこれまで何度も八方尾根を歩いているけど、実は今年になるまで黒菱ラインが使えるってことを知りませんでした。
せっかくマイカーで行ってるのに、これまで律儀に八方アルペンラインを利用してゴンドラに乗ってました。
黒菱の存在は昔から知っていたのに、ちゃんと調べもせず「夏期は営業してないんだろう」と思い込んでいたのです。

当日の始発はアルペンラインより1時間半も早い、6:30でした。
唐松岳登頂にも余裕ができるし、何よりゴンドラ始発利用者の混雑を避けることができます。
八方尾根はゴンドラを利用すると、平日でも朝っぱらから行列になってしまう人気っぷりなので、
黒菱ラインでスタートを早くしたおかげで静かに歩き始めることができて、とてもよかったです。
(歩くのが遅いから結局すぐゴンドラ組に追いつかれたんだけど^^;)

黒菱のリフトからの様子。

黒菱リフトを降りたら、八方アルペンラインのリフトに合流します。







その前に通る鎌池湿原。↓


八方尾根を歩く時は必ずここで写真を撮るようにしています。
今までの鎌池湿原を振り返った時のお話→鎌池湿原(八方尾根) さかのぼる思い出
この日のシモツケソウはつぼみが多くて、きゅっと身のしまった色をしてます。地味な色ながらもコバイケイソウ(実)の群生が見事でした。

最初はこの群落を、バイケイソウのつぼみなのかと思ってしまったんですよ。でもよく見るとなんか違う。
それであとで家に帰って調べてみたら、コバイケイソウの花が終わって実になった状態なんだと知りました。
今年はどの山でもコバイケイソウの当たり年だったようなので、実の数だけでも相当な当たりっぷりがわかりますね。
次の当たり年は何年後なんだろう。その頃にもまたここに来れたらいいな…

リフトに乗りながら見える鹿島槍ヶ岳と五竜岳。五竜の遠見尾根がたくましくてかっこいい。


ああ、今日はなんてすてきな青空なんでしょう。
ただ過ぎてしまうのがもったいなくて、何度も立ち止まって見つめてしまう…(あとで曇ってしまうのです)


ううっ かっこいいよぉ   登りたかった山を眺めることはこんなにも胸をしめつける。


かわいいお花が、そんなプカプカをすぐに癒してくれました。

八方池山荘前から登り始めて、ときめきお花探しのスタートです。
やっぱりすてき、歩き始めたらもうすぐそこにお花が咲いている。

シロバナハクサンシャジン
八方尾根では紫色のハクサンシャジンが有名ですよね。
白花の固体はここしか咲いてませんでした。
前にもこの尾根で見たことがあるはずですけど、今はぐっと心に入ってきます。



 

ウメバチソウ
さりげなく、至る所で咲いてます。
この花は8月に咲くイメージだけど、少し開花が早い気がしました。つぼみも多いからこれからもっと増えそう。

雨続きの7月は暖かかったのかな?


シナノオトギリ  とてもたくさん咲いていて、いろんな場所で立派な株を作っていました。
イワオトギリやオトギリソウとの違いがまださっぱりわかりません。この時期に八方尾根で咲くのはこの種類だそうです。


ミヤマセンキュウ(?セリ科は同定苦手)/アキノキリンソウ/クモマミミナグサ

一年ぶりの八方尾根。
昨年と一週ほど遅い日ではあるけど、咲いてる花の種類が少し違うことに気づきました。
あの時咲いていた花がなくて、咲いてなかった花が多いのです。

その年の気候によっても違うんでしょうか。
花も紅葉も自然のものですから、暦通りじゃないですね。


シモツケソウはつぼみが目立ちました。これからもっとふわふわになるんだねー
2007年の同じ週に来た時は、シモツケソウは満開でみんなふわふわしていました。あの時にすっかりお花に魅了されてしまったわけで。

八方尾根はわたしにお花の魅力をおしえてくれた大切な山です。


カライトソウ/アザミ(オニアザミかフジアザミか??)


クルマユリ ほとんどがしおれてしまってたけど、時々まだ新鮮なお花も残っていました。きれいー

『急登りにつき迂回願います』
急登りとは言っても、登山に慣れてる人にはとても歩きやすい道です。(そして何より人があまり来ないので空いています)
多くのハイカー風の人は木道側を選ぶのでそちらはちょっと賑やかですが、岩登りの方は重装備の登山者が多く、とても静かです。
こっちは単独者も目立ちます。プカプカもこの道の方が好きです。

混んでいる木道側は五竜岳と鹿島槍ヶ岳の眺めがよくて、空気が澄んでいれば南アルプスとか八ヶ岳や富士山までも見えちゃいます。
急登の方は主に、白馬連峰が見えます。


ちょっと登って振り返った時の、この景色も大好きです。
妙高連峰と戸隠連峰。白馬からの眺めでとても印象的な山々。

八方尾根の代表花のひとつでもある、ハクサンシャジン。この子はいっぱい咲いていてくれました。
八方山より手前では花がしぼんで終わっていますが、この後元気な花が増えてきます。



ところでこの日はハクサンシャジンの同定の仕方に少し悩む部分がありました。
それはまたあとで。お花レポートの時に詳しく書こうかな?

岩場の方が高山植物が多いはずなんだけど、この日は昨年と同じ所にお花が咲いていません。
そして違うところで去年は見なかったお花が咲いていたりします。
同じ時期でもその年の気候によって雪融けも違えば、花の成長過程も全然違う。
そういうことを実際に見て学べるのは、同じ山を何度も歩くからですよね。
新しい山をたくさん登るより、こっちの方が自分に一番向いてるんだろうな。
前は気づかなかったことを新たに発見できたりして。
もっともっといっぱいここを歩けたらいいのにな!近所だったらな~


八方尾根はオオバギボウシもたくさん咲きますが、数がまばらになっていました。


そして…まっつん。マツムシソウです。

なんていうか、もう… 会えてこんなにうれしいお花ってあるんですかね。
あんまり好きなので、うちでもマツムシソウの仲間でスカビオサブルーバルーンという園芸種を育てていました。
(今年の夏に枯れた…)
だからよりいっそうこの姿に馴染みが深くなって、会えるとときめきます。
野生種は花が大きくて色も濃くて、とてもうつくしい。
マツムシソウは八方池が近づくごとにどんどん数が増えていきました。

お花にかじりついてばかりでちょっとしか歩いてないから、三山の見える角度に全く変化がない。

す・て・き


ハッポウウスユキソウ 草に紛れるように、でも確かにその存在を際立たせて咲いています。
八方池をちょっと過ぎた辺りが一番花数が豪華でした。

八方山ケルン

目指す唐松岳がちょこっと見えてます。
遠い…
が、がんばるぞー



2007年8月 の山行レポート
 八方尾根から唐松岳を目指して(前編)



プカプカはこの数年の間あまり山を登らず、たまに登ってもトレッキング程度の簡単な行程がほとんどだったので、今回の唐松岳は数年ぶりのがっつり登山になります。
相変わらず体づくりもなんにもしてこなかったので、ちょっと心配…。

何しろ今日は荷物が重いんです。テント泊ほどではないけど、山小屋素泊まりなので食料・調理器具は持参します。
それより今回一番ネックだったのはお水でした。
唐松岳は水場がありません。宿泊予定の頂上山荘では要煮沸の融水が計量販売されていますが、
煮沸して冷ましてからハイドレーションパックに入れるための"水冷まし用"器具がなかったので(単独が多いせいか大きいコッヘルを持ってない)、2日分の飲用水5リットルを担いで登りました。調理・お茶用は融水を買うつもりで。

数年ぶりの水担ぎだったのと、パッキングが下手なのもあってかザックの重量がとてもつらくて腰骨が痛くなるほどで、一歩一歩の登りがかなり苦痛でした。頻繁に登っていた頃ならなんとかなったことが、全くできなくなっている。
ブランク+加齢で結局2006年の初心者当時に元通りって感じか。
年齢なんて関係ないって言いたいけど、さすがにもう言えないのよーっ

ダイモンジソウ/ハッポウタカネセンブリ

タカネセンブリって花はとても小さいんですけど、写真に撮ってあとで見ると繊細な容姿がとてもきれいで魅入ってしまいます。
(花で話題をごまかす作戦)

コゴメグサ/ミヤマママコナ/イブキジャコウソウ


このお花がですね、すーっごく迷ってます。

イワショウブだと思ったんです、最初は。でも八方尾根の公式サイトチャボゼキショウって載ってるんです。
で、よそでチャボゼキショウで調べてみると、どの花も容姿が違うんですよー。
だから公式サイトに載っている"チャボ"とは違う種類の花なのかなってちょっと思いまして、
イワショウブで決着をつけようかという時に、手持ちの図鑑で
チシマゼキショウなんて名前を見つけまして。(これよりちょっと花つきが小さい感じ)
葉っぱを含めた全体様を撮っていないから、結局まとまりませんでした。
お詳しい方、どうかおしえてください。また花の名前を知りたいシリーズでアップしなおした方がいいかな??



キンコウカ/シロバナニガナ
キンコウカは色あせてしまったものが多かったです。


八方尾根のトイレ舎前からの眺め
この場所はさっき分岐していた木道コースからの合流地点となるため、
木道を登ってくる間は白馬三山が見えなかった人々が一斉にここで写真を撮る、にぎやかスポットになってます。

さあ、ここからは一本道。続々と人が登ってきて混み始める頃です。

そしてさっきからちっとも近付いてる気がしない、唐松岳のトンガリが見える…
が、がんばるそー…


第二ケルンからの眺め ワレモコウがいっぱい
テレビ番組「大人の山歩き」でガイドの橋谷さんが説明してくれてたことですが、
八方尾根にはカライトソウとワレモコウの交配種のハッポウワレモコウという花が咲くそうです。
ワレモコウみたいに身を立たせてカライトソウのような赤紫の花が咲くのを写真で見ました。
ただそれが、この山行日のあとの放送だったので、当日はハッポウワレモコウを意識して探せなかったんですよー
(上の風景写真の中にぼんやり写ってるような気がする)

カライトソウ/ワレモコウ
交配種って面白いですよね。他にもたくさんの花があって、隣り合って咲いているのに、
この花とこの花だけが交じり合うなんて。植物学的なことをあえて考えずに思うのは
たったひとりの運命の人に出会った的なロマン~

そんなすてきなことがいろんな山で起きているんだとしたら、もっといっぱい見つけてみたい。
例えば人と人との出会いだって。


さて、このあと雲の流れが急激に変化しはじめます。
展望が楽しめるのも今のうちだけ。

【つ づ く】

つづきの(2)はこちら→
(3)はこちら→  (4)[終]はこちら→





このレポート内で花の名前が不明瞭だったり、わからないと悩んでいるところで

もし詳しくご存知の方がいらしたら、どうかプカプカに教えてくださいませ


これまでの唐松岳/八方尾根レポート

■2005年7月中旬 八方尾根 トレッキング
■2007年8月初旬 八方尾根から唐松岳を目指して
■2009年8月中旬 五竜岳から唐松岳へ縦走
■2012年7月末 八方尾根 花に彩られた展望の道





 
まだ八方池にも着いてないのに、もうつづく。こんなスローペースでもいいでしょうか?





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12 コメント

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Unknown (ぶんた)
2013-10-03 11:47:18
プカプカさん こんにちは

いつみても写真が美しいですね。
山の姿もお花もとてもすばらしくきれいです。
この写真でどこの山へ行こうかと考えてます。

八方尾根は、私たち家族旅行で初めて山登り(トレッキング)した所でもあります。
といっても八方池までですが

あのすばらしい景色の虜になり
それからは年に1度ではありますが、簡単に行ける山登りをしています。
いつかは唐松岳に登りたいと思ってます。
レポ2の楽しみにしてます

房総半島住んでいるぶんたより
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唐松岳 (T.HOHO)
2013-10-03 20:37:33
2日分の5Lの飲料水担いで、重いよねー。お疲れ様。 ”まっつん”プカプカさんに撮られて嬉しそうですね。
 私も今年の8月後半 唐松岳を計画しておりました。
 3年前より 昔 思い出をいっぱい頂いた山に一言”ありがとう”と云いたい為の御礼登山をしております。今年は唐松岳と決めておりました。が 仕事の疲れと猛暑に体調を崩し登山をあきらめました。そのかわりにプカプカさんの過去の唐松岳のレポート写真を見ながら、家のエアコンの冷房を強にして唐松岳の涼風とし、白馬3山、五竜岳、鹿島槍の雄大な景観の思い出にふけりました。ありがとう。
返信する
Unknown (rise1953)
2013-10-04 13:05:54
プカプカさんが唐松岳に行く時は天気がいいですね。
前にも書いた様に、だと思って行っても
八方池は必ず雨かガスで白馬三山は見えたことがありません


唐松岳は北アルプスに最初に登った山ですので、愛着が
あります。

花がたくさん咲いていてよかったですね。
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Unknown (チャマ)
2013-10-06 17:31:31
プカプカさん、こんばんは!
八方尾根、登ってみたいですね。
次の北アルプスの候補の一つです。
今年はもう行けないと思いますが、来年こそは花の時期に行こうと思います。

それにしても、花の名前は難しいですね。花だけではなく葉っぱも撮っておかないと判別できませんもんね。(それでも判別できないことも多いけど)

そろそろ紅葉の山を探さないとU+1F341

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プカプカより (◆ぶんたさんへ◆)
2013-10-06 20:36:09
わたしもはじめて八方尾根を歩いた時は八方池まででした^^
家族旅行にはちょうどいい場所ですよね。
あんなにすごい景色を見てしまうと、虜になりますよねぇ
わかります、わかりますー
白馬三山って、登山をしなくても眺めることができる山の中で一番インパクトが強い気がするんですよね。栂池自然園から見える姿も白馬だし。
やっぱあの色合いというか、顔立ちというか…

唐松岳、お子さんが大きくなった時に登れたら楽しいでしょうね。
房総から山は果てしなく遠いけど、お互いがんまりましょうねー!
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プカプカより (◆T.HOHOさんへ◆)
2013-10-06 20:36:39
まっつんがうれしそうだなんて、すごくグッと来た褒め言葉です(´`*)
モデルの魅力を引き出すことができたでしょうか?

御礼登山かあ、なんだかわたしもしみじみ考えてしまう言葉ですね。
T.HOHOさんはお仕事が大変なんですね。今年の夏は残念でした。

わたしも、自分の登った山の写真をいつも見返しています。
いろんな景色が思い出されて、そこを歩いていた時の記憶が蘇り、感慨深くなりますよね。
御礼登山、ゆっくり気長に続けられますように。
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プカプカより (◆rise1953さんへ◆)
2013-10-06 20:37:48
山との相性ってあるんだと思います。天気が一番顕著な感じかなー?
そんな風に考えているせいか、わたしの場合天気が悪かった山にはもう一度行くのが怖い時があるんですよ。
また悪かったら立ち直れないほど落ち込みそうな気がして(´`;)
だから何度も八方尾根を歩くriseさんの果敢な精神を見習いたいです。

最初に登った山は古くからの友だちのような愛着がありますね。
わたしにとっての黒斑山がそうです。
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プカプカより (◆チャマさんへ◆)
2013-10-06 20:38:12
本当に花の同定って難しいですー(´`;)
今までは好きなお花の名前だけ覚えていられればよかったのに、全部の名前を知りたいと思うようになってみると、簡単じゃないことがわかってきて…

葉っぱの形や生え方までわかるように撮らないと判断できない花って本当に多いですよね。
でも登山しながらそこまで細かく撮るって、なかなかできるものじゃありません。それこそ時間もかかってしまうし。花に近づき過ぎるクセも良くないのかな?

チャマさんの紅葉登山、いいところが見つかりますようにー^^
返信する
初めまして (赤い彗星のチャア)
2013-10-07 22:15:28
初めまして、
いつも楽しくブログ読まさせて頂いてます。

山に登る際にはプカプカさんのブログを参考に登っているアラフォーおやじですが…

単独での山登り、楽しいです。
特にプカプカさんのような山登りのスタイルは素敵ですね。参考になりますよ…。

これからも自分のスタイルで山登り、ゆっくりと楽しんで下さいませ。
返信する
やったー、またトップですね。 (リタイア)
2013-10-10 14:19:33
素直に喜びましょう。
山行は単独でも全国にプカ仲間は沢山いるということです。
コメントしないまでも更新を楽しみにしている人。
プカプカさんが山に行ってきたと知って
安心した人。嬉しくなった人。応援している人。
山行の参考にしている人。
このブログが引き金となり登山を始めたお弟子さんは
沢山いるであろうし。
それだけでも幸せですよ。
その幸せはブログを見てくれる人のために
大変な労力を必要としているわけですが
役立てている人は沢山いると思います。

山・葉っぱ・花の写真がいいと褒められていますが
それは愛情でしょうな。
感動・愛情ををそのまま写しこんでいるようで
と言ったらほめすぎかな?
おじさんなんぞはへたくそで
バットレスを下からパノラマ風に撮ってみたら
全く迫力のない只の坂にしか見えずがっくりして
重たいニコンFはそれ以来持って行かなくなりました。

あっ、おじさま 気に入っていますよ。
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