南アルプス 北岳の稜線の山小屋、北岳肩ノ小屋のテント場と水場の情報です。
記事にするつもりがなかった為詳細は取材していませんが、このブログに山小屋の情報を求めて訪問くださる方も多いかもしれないと思い、北岳の山行レポートの中から一部だけ抜粋しました。
(投稿日は適当に設定)
当日はテント泊だった為、小屋の内部は未確認です。テント場は二箇所ありました。
一箇所は小屋から離れていて、稜線を北側から歩いて来て手前にあります。
混雑した時以外ここに張る人はないみたいです。
そこからまた少し歩いていくと小屋の前の広場に出て、その脇の斜面にあります。
7月初旬だった為残雪で半分程度埋まっていました。
写真では少し斜めになってるように見えますが、プカプカが張った所は多少斜めですがそんなに気になる程ではありませんでした。
(元々そういうことはあまり気にしない。 だって山だし。)
【北岳肩ノ小屋のお水情報】
水場 : あり(往復30分)←未確認なので水量など不明
水販売 : あり ミネラル水 500ml 400円/天水(飲用不適・要煮沸)1L 100円(セルフ給水)
【トイレ情報】
宿泊者も外来・テント泊者も屋外の同じトイレを利用します。
紙あり。男女共同。和式。
日によって(宿泊客のマナーレベルによって)違うとは思いますが、当日は結構汚かったです。
男女共同の和式なので、“的を外した”らしい水分で足場がヒタヒタでした…
掃除が行き届いてない感じ。女性には辛いかも…
こういうのが南アルプスの山小屋の悪評判につながっていくのかな?
日ごろから女性トイレで汚い所に出遭うことはほとんどないので、慣れてるぜってわけにはいかず…
【日の出を見る為のマメ情報】
山頂に行かなくても、小屋前の広場から見事なご来光を見ることができます。
富士山も全身きれいに見えるし、甲斐駒も仙丈も中央アルプスも北アルプスもずらーっと見えます。
南アルプス南部はもう少し高い所に登らないと見えません。
山頂までコースタイム40分だそうです。樹林は一切ないし、ガレキの道もよく踏まれた様子なので、ヘッドランプがあれば夜目にも見極められそうでした。
朝焼けの北岳山頂部と肩ノ小屋