子供向け防犯教室 同日連続開催

１５日の土曜日は長崎県内の同じ場所で２回の防犯教室を開催してまいりました。
１日２回の実施は２回目です。今回は会場が同じ場所という事で、移動の必要が
なく助かりました。

午前の部は学童クラブの主催、午後の部は地元子ども会の主催でした。

内容はいつもの通りの内容でしたが、やはり子供向けの防犯教室の開催は
如何に子供たちに分かりやすく伝えるかも重要ですし、集中力が続かない
ので、如何に持続させるかも重要です。この点は毎回やっても本当に難し
いなぁーといつも実感しています。

今回も身体を使った訓練を中心に内容を構成しましたが、途中から遊びに
流れそうになったり、やっているうちに単純な叩き合いに発展したりと、
色々な事があり、今回も本当に勉強になりました。

６種類ほど教えている不審者から手を握られた場合の離脱技の中で低学年から
高学年までほぼ全員の子供達に実行可能なのは、実際にはそのうち３種類だけ
だというのが、今回、いままでのデータから判断できました。残りの３種類は
ある程度、手のひらが大きな子供たちにしか無理なようです。

当日は雨天のため、車による連れ去り対策の訓練も口頭での説明のみになり、
そう言った意味ではお集まり頂いた皆様には大変申し訳ない形となりました。

最後にお礼として我々の防犯ボランティアグループ名と私とメンバーのネーム入り
のタオルセットを頂きました。他にも色々とお土産を頂き本当に感謝しております。

来月は保育園の保護者会での防犯についての講演もあります。今から色々と準備を
しておきます。

また、ボランティアとは直接関係がないのですが、私の本業である警備員の検定
切り替え審査が来月に予定されています。「落ちないかなぁー」とちょっと心配もあります。
不安ですが頑張ります。