ある「防犯」な一日・・・

長崎県は昨日から雷雨が続いています。

２４日（土）は長崎市内の学童保育さんで
子供向けの防犯教室を開催して参りました。

当日は会場の学童保育に少し前についたので
子供たちの登下校ルートや近隣の公園を先生
と一緒に見て回りました。

団地近くのある公園は市道から少し高くなっ
た場所にあり、道路側からは全く公園内は確
認できません。また、その公園の道路と反対
側は山に面しており、周囲に人目もありませ
ん。公園内のトイレ（画像）も内部を確認し
やすい構造にはなっておりましたが、トイレ
と木々が団地を背にしたような配置で建って
いましたになっていました。このような公園
も危険な公園といえると思います。

その後、学童保育の教室の中で防犯教室を開
催しました。登下校時の注意点や手を掴まれ
た場合の離脱方法、手などで首を絞められた
場合の離脱方法、不審者の声掛けのパターン
、車による連れ去り対策・・などです。
当日は子供たちも真剣に取組んでくれました。

当日は雨上がりという事で、グラウンドの状
態が悪く、車による連れ去り対策の訓練も子
供たち３人しかできませんでした。これには
子供たちも非常に残念がっていました。

次回は先生方の不審者対策をしましょうとお
約束もして参りました。

その後、お昼から警備員の講習の事前打ち合
わせに参加しました。

夕方、打ち合わせの終了後、最近強制わいせ
つ事件が起こった現場近くを車でパトロール
して帰宅しました。

帰宅後、知り合いの少年が少年数人からリン
チされるという事件の連絡が入りました。そ
の話を聞いて改めて青少年非行防止のパトロ
ールを始める必要性を実感させられました。



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