今朝テレビを見ていると、さいたま市内の全小学校への
警備員配置が昨日(1/10)スタートしたとのニュース
が報道されていました。
さいたま市内 全小学校の警備員配置についての記事
実際の映像の中で正門に立哨している警備員の横を小
学生が登校している様子が映し出されており、その映像を
見た時に、ふと1998~99年当時の自分を思い出しました。
その当時、アメリカのスクールポリスの存在を知り、日本の
学校でもこれから先は児童を狙った犯罪が増加するはず、
そうなれば学校の正門等に常駐警備員を配置する時代が来ると
会社の上司や同僚、他社の警備会社の方等に訴えておりました。
池田小事件以前の事でしたので当然白い眼で見られる事も
多々ありましたが・・・。
それが現在では学校の正門に警備員を配置させるという事が
当たり前になりつつあります。
当時の私の推測が結果的に現実のものとなってしまった訳ですが、
この考えに至ったのには根拠があります。
当たり前の事ですが「犯罪者が狙う弱者がターゲットになりやすい
傾向がある」という事です。ではこの場合の犯罪者が狙う弱者とは
、大きく3つに区分すると「女性」「老人」「子供」です。
「子供」が多く集うところは「学校」や「公園」など挙げると色々と
ありますが、多くの場所、施設の中でセキュリティーの甘いところと
いうと、やはり当時から「学校」が真っ先に挙がりました。2004年
より私が防犯ボランティア活動を最初に始めたのも「保育園」が最初
です。これも「子供」が多く職員も「女性」が多いという現状を
考えた上での事です。同じく「女性」「子供」をキーワードに考え
ると、最近も赤ちゃんの誘拐事件が発生した「病院」などもあると
思います。
特に「産婦人科」や「小児科」は「女性」職員の比率が多く、当然
セキュリティーが甘い病院も多いのではないでしょうか?このような
視点で考えると、我々の住む社会には【無防備な場所】が案外多い
のではないでしょうか?自分や愛するご家族が犯罪の被害に遭わない
ように各自が危機意識を持ってゆかなければならないと思います。
私の勘違いでした。どうかお許し下さい。
私も3人の子どもの父親として子どもを
守るために防犯活動などをさせて頂いて
おります。私でお役に立てる事でしたら
お気軽にご連絡下さい。
ブックマークに登録しています我々の
グループのHPの方のメールアドレス
からお問い合わせ頂いても結構です。
今後ともよろしくお願いします。
もうひとりのうさぎママは、子どもの安全に取り組んでいる、しっかりママさんだったのかしら?
私も、3人の子の親。安全って、とても気になります。
今後もいろいろ教えていただけたらと思います。
私も、襟を正してしっかり意識したいと思います。
います。うさぎママ様は「ママと僕のあん
しん」のうさぎママ様でしょうか?私はあちらのHPには以前からよく訪問させて頂いて
おりました。児童を狙った事件が連続して発
生しているとはいえ、街中ではまだまだ意識
の薄い親御さんたちなども多いように見受け
られます。我々の活動を通して、そのような
方々に少しでも意識を持って頂くのも活動の
目標のうちの1つでもあります。
今朝も朝から30分程、小学校の通学路で立
哨して来ましたが、各自が負担にならない範
囲で子供たちのために出来る事を継続してや
っていければと思いました。
セキュリティというのは、とても難しい問題ですよね。
あの手この手をくぐって犯罪を犯す人があとを絶たない世の中自体が、とてもかなしいです。
ひとつひとつを、個々が考えなければいけないのだと思います。