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TDK オーケストラコンサート 2010 クリーブランド管弦楽団 来日公演
東芝グランドコンサート でもらったチラシから。
こちらの冠は TDK 。
クリーブランドといえばクラシックを聴き始めの頃はドホナーニだったな。
近年はジョージ・セルの復刻が盛んである。
現シェフのフランツ・ウェルザー=メストもやってくるが、F の目当ては 内田光子さん のモーツァルト弾き振り。
Uchida conducts Mozart's Piano Concerto #20 (K466) - Rondo III
11 月 14 日 (日) K448、K491
11 月 16 日 (火) K466、K595
光子さんの弾き振りは上記の 2 日間、4 曲。
どちらも魅力的なプログラムだ。
上の映像で見る K466 は素晴らしい。
もともとジェフリー・テイトとの旧盤は愛聴していたが、自身の弾き振りも見事な演奏。
より小編成なオケを手で振り、目で振り、顔で振り、自在にドライブする。非常にスリリング。
短調男の F としては、K491、K466、どちらも魅力的なのだが、2曲の組み合わせということで考えれば 14 日か。
トップ写真の CD と同じ演目になる。このカップリングはイイよねぇ~
どちらの日も聴ければよいのだけど 3 年ぶりの来日に加え、昨年 DBE ( 大英帝国勲章第 2 位 ) 受勲で注目もされており、
プラチナチケット化するのは必至。そもそも原資は???
5 月のチケット発売に向けて武者震いと、蒼白の震えが同居する F であった。
あ、サントリーホールで、光子さんの弾き振りを聴くのなら、ぜひとも P席 をおさえたい

内田さん、大御所になってしまって、、、遠い存在になりました。(苦笑)
かつては山野楽器の上でお話を聞き、サインをもらったりしたことがあります。手を振れば振り返してくれる、ボクにとって才能溢れる気さくなオネエさん的存在だったのですがね...。
ボクにとってのモーツアルトのソナタ開眼は彼女のお陰です。
ジェフリーとのコンチェルト、指揮振りもよかったし、、、シューベルトのソナタも目から鱗でした。
独特の音色と音質を持つ才能あるピアニストだと思います。
話や発想は外国人的?なように感じます。また彼女の音には、日本的?東洋的?な湿度を感じることが多いです。
きっとチケット取りは至難の業だと思います。
裏から手を回すとか?(^^;
P席は未経験ですが、、、あっ、光子さんのお顔も見たい?ですものね。
さすが私のようなかけだしファンと違って年季が入ってます(笑)
いまや世界のメジャーオケとの共演を重ね、おっしゃるとおり大御所ですね、すっかり。
それぞれのジャンルにおいてですが、世界で最も成功した日本人ではないでしょうか。
モーツァルトの協奏曲旧録音は、ほんとうによく聴きました。
チケットは「裏」があるなら教えてほしいです、ホント
P 席最前列で光子さんに指揮されるオケの一員になりきって聴いてみたいのです(笑)