BlackBerry との日々 1

F log





イントロダクションでも書いた通り、先月末発売となった NTT DOCOMO の Black Berry Bold 9700 を使い始めている。

先代の Bold 9000 から手を伸ばしたくてしかたなかったが、ようやく黒苺ユーザーの一員となれた事が嬉しい。

これから不定期で何回か、素人なりにではあるが BBB 9700 の使用感など記してゆきたい。







まず BBB 9700 を選んだ理由の第一は、もちろん QWERTY キーボードだ。

F はテンキーでの文章入力があまり好きではなかった。

歴代の携帯端末でも、物理的なキーボードを持つ機種が多い。





E-3 / ZD ED 50mm F2 Macro


スライド QWERTY 三兄弟に囲まれて。









E-3 / ZD ED 50mm F2 Macro


テンキーと QWERTY キーを兼ね備える WILLCOM WS011SH　全体が小さいのでしょうがないが、キー間スペースはゼロ。










E-3 / ZD ED 50mm F2 Macro


大型 5 段 QWERTY キーを持つ EMOBILE EM・ONEα　これは “ ケータイ ” ではないが。　










E-3 / ZD ED 50mm F2 Macro


そして直近の docomo SH-04A　小さいがキー間にスペースが設けられており打ちやすい。






これらに共通するのはスライドして現れる QWERTY キーを備えているということ。

どのキーボードをとっても BBB 9700 のそれより遥かに大きい。











E-3 / ZD ED 50mm F2 Macro


微妙に湾曲した配置になっている BBB 9700 の QWERTY キーボード。

加えてそれぞれのキーが、絶妙な形を持って盛り上がっている。　Q、A、あたりが分かりやすいか。

この立体型キーのおかげで、太い F の親指でも指の角を使って打鍵できるのだ。










E-3 / ZD ED 50mm F2 Macro


両手で躯体を保持し、両親指を使って打つ。

左下にある alt キーを押しながらの数字入力では、近い 4 や 7 がやや苦しいがなんとかなる。

ちなみにたった今、この記事を入力している PC のキーボードでは、絶滅危惧種の 「 日本語入力 」 を使う F であるが、

携帯端末の場合は 「 ローマ字入力 」 なのである。 意外と速いのよ(笑)


















横長の液晶画面。

デフォルトではキレイな自然の夜景だったが、当然のごとく現在はコレ。




E-3 / ZD ED 50mm F2 Macro


ユフィ ちゃんのブルーバードね。

そういえば、今週のうちに残念なお知らせをしなくてはいけなくなりそうだ。　うわぁ～ん!!!!!










E-3 / ZD ED 50mm F2 Macro


熾烈なジャケット競争を勝ち抜いたのは、米国 SEIDIO 社 の Innocase II Surface - Black だ。

ジャケット装着のまま、クレードルで充電できのは便利だと思う。











物理的、ソフト的な制約はあるものの、BBB 9700 はたいへん楽しい端末だ。

次回 はセッテイングやアプリケーションについて、表面を撫でるだけだが触れてみたい。