F log
ケータイ変わりました。
docomo のプラックベリーを二代続けて使っていましたが、諸事情で au のお世話になることになり MNP しました。
というのも F 嫁は以前からの au 使いの上、家の電話も KDDI ということで、au が今年から始めたゴッツイ割引きに
まんまと乗せられた形です。
家族全員スマホで家の回線と合わせるとまぁビックリ!
docomo がいまひとつブラックベリーにヤル気を見せないので、ここは思い切って決断した次第です。
でもブラックベリーは良い端末でいまでも好きです。
で、au にやって来たわけですが、数寄者の F が Android や iPhone などというメジャーな端末を使うわけもなく…
選んだのはもちろん今現在、日本においてたった 1 台しか端末が発売されていない Windows Phone IS12T です。
昨年夏に出たモデルですが、見事に盛り上がってませんね。
ま、不人気のお陰でお得だからラッキーです。
キャリアメールはまったく使用していない上、カレンダー、アドレスもクラウドを利用しているので端末引越しの苦労は皆無です。
既存のアカウントを設定するだけでスイスイ使い始められました。
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
シトラス、マゼンタ、ブラックの三色展開ですが、迷わずマゼンタを選びました。
ピンクじゃありませんよ、お間違えなく(笑
縦にも横にもデカい大男のオッサンが桃色系のケータイを持っていたんじゃキモいですか?
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
自分でもそう思って裏蓋のパーツを発注してブラックに変更しました。
もともとはこのピン‥いやいやマゼンタの裏蓋でアクセントのブラックライン以外、オールマゼンタだったんです。
裏蓋を交換したらトップ写真のようにカメラ周辺のマゼンタだけ残ってなかなかイイ感じになりました。
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
サイドです。
グローバル・パスポートの文字から下が本来はマゼンタだった裏蓋です。
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
交換したマゼンタの裏蓋内側はこうなってます。
そうなんです。
この IS12T は F 史上初の 防水ケータイ なのです。
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
おっとご紹介が遅れました。
待受&ロック画面は先日 初の座長公演 を大成功の内に終えた コジョカルちゃん です。
リーズですね。カワイイですね。
縦表示の文字が新鮮じゃありませんか?
そのロック画面を下からめくっていくと…
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
Windows Phone 7.5 独特のタイルメニューが表れます。
最初の表示は電話、メール各種、WiFi、クラウド、つぶやき、カレンダーなどです。
これは任意のタイルを移動させてカスタマイズできます。
画面サイズが 3.7 inch と適度な上、タイルひとつが大きいので押しやすいです。
他のメニューを表示するには、
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
画面を縦にスライドさせると…
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
Windows Phone のいわゆる ヌルヌル と表現される動作をたっぷり味わえます。
こればっかりは実際にタッチしてみないと説明しづらいのですが。
ヌルヌルとはよく言ったものです。
au もハイエンドモデルはデュアルコアですが、F の用途ではシングルで何の問題もありません。
LTE、WiMAX 等の高速通信回線は非対応ですが、au High Speed の 3G で平均 3 Mbps 以上出てますのでほとんど支障ありません。
WiFi のつかみもいいので、ブラックベリーの頃と比べると通信環境は飛躍的に向上しています。
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
Windows Phone U I の特徴は、人が中心となることです。
普通は誰それさんにメールしようと思い立ったら、メールアプリを立ち上げてから人を探すのですが、Windows Phone ではまず
誰にメールを送るのかが先になります。
つまり F 嫁にメールを送るのだったら、People ハブ で F 嫁を表示させ、そのアドレスをタッチするとメール画面になるのです。
これは People ハブの内容が充実していればしているほど使いやすくなる仕組みですね。
写真でカメラを構えているタイルでは Me といって自分を中心としたすべてのつながりが一覧できます。
下の Picture は文字通り写真の収納場所です。
中の写真をアットランダムに表示する機能がありますが、昨夜喰ったモツ煮のアップ ( 笑 ) まで大写しになってしまいますので、
ここは F 嫁のご尊顔で固定してあります。
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
スマホ移行での最大の問題点は文字入力であることはよく言われます。
F の場合、前機種は文字入力において最高峰であるハードウェアキーボード搭載のブラックベリーでした。
IS12T の文字入力は フリック入力 です。
「 な 」 のキーに指を置くと十字方向、上下左右に 「 に 」 「 ぬ 」 「 ね 」 「 の 」 が展開します。
写真では 「 の 」 が親指に隠れて見えませんが。
そのままスライドすれば各文字が入力出来ます。
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
そして IS12T の特徴である カーブフリック入力 です。
「 は 」 を押すと瞬時に斜め上左右に濁点、半濁点が表れます。
「 ぱ 」 を入力したい場合、左斜め上にスライドさせると素早く入力出来ます。
もちろん旧来どおり、テンキー左下の濁点、半濁点キーを押しなおしても可能ですが、カーブフリックの方が速いですね。
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
「 ぶ 」 や 「 ぷ 」 の場合、上にスライドさせて 「 ふ 」 の領域から、
さらに斜めにスライドさせて入力します。
「 は 」 の位置から連続した動きにすると、カーブしながら入力する形になるのでカーブフリックと言われます。
カーブフリックの入力に特化したゲームもアプリとしてあり、それで時間のある時に練習しています。
下の動画はそのゲームの画面です。
入力練習ですから変換はしてませんが、この調子で慣れればそうとう速いですよ。
TextTextRevolution でカーブフリックを練習してみた
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
ブラックベリー比、画面がかなり大きくなったので動画再生も快適です。
YouTube 専用のアプリもあって便利です。
外部ストレージはありませんが、内蔵メモリが 32 GB と大容量ですのでたくさん溜め込めます。
画面はロイヤル・バレエの 「 白鳥の湖 」 より、ユフィちゃん のパ・ド・トロワです。
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
スマホの泣き所のひとつ、バッテリーライフです。
IS12T は 1500 mAh 近い容量のバッテリーを搭載していますが、大画面をいじりまくっていたら一日持ちません。
そこでモバイルバッテリーも導入しました。
数字上は 2 回満タンにできる計算ですが、まぁ緊急用に 1 回でも役に立てばと思います。
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
モバイルバッテリーから IS12T に充電している様子です。
せっかく防塵防滴を謳っているのに充電のためには蓋をあけることが必要になります。
ここはクレードル、いや無接点充電を奢って欲しかったところです。
しかしこのスマホ、50 近い高血圧のオッサンの持ち物だとは誰も思いませんな(爆
米国ではBBの人気は根強くて女性もたくさん使っています。
海外セレブのゴシップ情報でもよく写真で見ますよ。
日本ではどうしても仕事端末のイメージがあるようですね。
アンドロイドでもアイフォンでもない第三のスマホがウィンドウズフォンです。
私が選ぶくらいですからたいへんな不人気です(笑
でも良い端末ですよ。
ひとつひとつのアイコン(タイルといいます)が大きいのでスマホのらくらくホンはこいつが本命でしょう。
高血圧…w
いや直接は関係ないのですが、コジョカルちゃんの待ち受け画面で彼女のひざ付近に注目してください。
なにやら英語の文字が見えますが、血圧の薬2種類を午後7時過ぎに飲みなさいよという警告です。
♪高血圧オジ~♪
携帯に依存しない(縛られない)生活ができたらいいね。
もう日本では公私ともに携帯電話がある前提ですべてが進みます。
ひとり暮らしの方はかなりの割合で固定電話を持ってません。
アプリに関しては実用第一だね。
乗換案内、天気予報、電卓、尺度換算、漢字の拡大など‥
ゲームはまったく入ってません。
あ、カーブフリック練習用のは使ってたわ。
駅の切符もそのうち電子決済になって無くなるんだろうか。
ま、我々が生きてるうちは大丈夫でしょう。
いやいや皆さん大事に使ってらっしゃるのですよ。
年に一回以上のペースで機種変する私が変なのです。
ドコモの電池サービスは良い慣習ですね。
スマホにすると出来ることは飛躍的に増えますが、
使い勝手の面でテンキーに慣れている方はたいへんでしょう。
絶滅危惧種といえばPCキーボードかな入力のわたくしでしょう(笑
私も生涯このままがんばります。
Windows フォンなんてあるのですね!
先週見た映画の女の子はBB使いでしたよ。
キーボード付きは高得点ですが、メカに強いFさんだから窓フォンもすぐに使いこなして、ぬるぬるwなんですね!!
バッテリー問題は早く解決してほしいです。
私は使い方が荒いから、ガラケーなのに半年持たなくて(>_<)
あの小さな画面を一日眺めていたら、ただでさえ悪い目がもっと悪くなりそうだし、いつでもどこでも分別なく携帯をいじっている人に嫌悪感を感じている私なので、携帯になってもアプリとか使わないと思います。
日本にもし行ったら駅で切符も買えない浦島太郎になるのは間違いありませんね。(こちらでは携帯で支払いってないです、ちなみに)
スマホなんて、手にしただけで、何をしていいのか、見当もつきません。絶滅危惧種の生き残り、頑張ります。