F log
先日、F嫁と夕食を外で食べた帰りにこの店に寄ってみた。
珈琲茶寮『珈楽庵(からくあん) 』
どうやらUCCが仕掛け人のカフェのようだ。ジャポニズム・カフェと称するらしい。
外観は蔵そのもの。
大きな鉢に札が立っている珈琲の量り売りは、味噌屋さんを思い起こさせる。
18時半、中に入るとこんな感じ・・・
クラシカルな店内。視線を左に転じると・・・
ドヒャ~!! ライトアップされた庭が。まさにジャポニズム。
食後の珈琲に頼んだのは、F嫁がブラジル・サン・ジョゼ。Fがブルボン・サントス、となぜかブラジルづくし。
ともに600円弱の価格だが、+100円でお茶菓子がついてくるという。
ではということでふたりともそのセットを頼む。
これはFの珈琲。砂糖とミルクは不使用だ。奥にお茶菓子の箱。フタを開けると・・
こちらはF嫁のセット。イチゴのシャーベットとゴマ団子。けっこう立派なお菓子。
肝心の珈琲の味は、Fのブルボン・サントスは美味しかった。F嫁のサン・ジョゼはやや薄かったか。
でも落ち着いた雰囲気でゆっくりできた。
駅は遥か彼方。
クルマでの来店が前提で、写真の通り庭を作ってあったり(その分席数が減る)実験的な
コンセプトの店なのだろうか?
リンク先を見ると昨年末、南柏にも出店したらしい。
これだけ面積に余裕のある地方だからできることで、都心ではスペースの関係で難しいのではないか。
いずれにしても面白い雰囲気の『和風』カフェだった
外回りの途中に毎日、いえお高いので週1ぐらいで・・・
見かけるのは珈琲館ぐらいで、個人の小さな喫茶店もだんだん見かけなくなってきましたね。
模型店といい喫茶店といい、個人商店は生き延びるのが大変です。私の店もそうですが(汗)。
雰囲気が大人
南柏店のレポはもう1月に読んじゃったのですが、味噌屋さん風の珈琲豆売りが印象的でした。14時までのモーニングがお得だそうですよ~ん。是非朝にも!
私は日常的にコーヒーは飲まないのですが、たまに喫茶店などでいただくとおいしいですね。
流行りのスタバなどでは注文の仕方がわからない田舎者です
ほんとに町の小さな喫茶店は少なくなりました。
そんな中でも生き残っているお店はそれぞれ特徴があって楽しいです。
地域に愛されて、長く続いて欲しいですね。
さすが喫茶の達人(誉)もうご存知でしたのね。
やはり味噌屋さんに見えましたか。
喫茶店と聞いて行ったのに、あれが見えて間違えたのかと思っちゃいました。
家からは遠いのですが、なにかと行動経路沿いですので機会を見つけてモーニングも試してみたいですね