お迎え準備

F log











いよいよ プライマリー・ウェポン がやって来ます。

明日、10 月 26 日の夜に。








今回、家庭内三丁規制の範囲内で所持していたエアガン三丁を処分しました。

仕事がたいへんな時期にも関わらず、武装の再構築など画策しつつ セカンダリー・ウェポン としての M 1911 についてはすでに数稿書きました。

いろいろありまして現在は WA 【 SFA 】 ローデッド MC オペレーター／ OD がそれです (自白ｗ)

シュアの X300 レプリカを搭載してます。








プライマリー・ウェポンとは主兵装のことで、通常はライフルなど長物を指します。

長らく欧州製の武器が好みだった F ですが今回は王道中の王道、M4 系を選択してみました。

実際に到着したらまたしつこいぐらい写真を撮りますが、その前にお迎えする周辺装備のご紹介です。








まずは以前から所持していたものから。
















RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO



EO-Tech 552 ホロサイト の初期型です。

ずいぶん昔に購入しました。

この後、モデルチェンジで左右の調整穴が同じ円形 ( これはエレベータのみ涙滴型 ) になったのでした。

形が違う方がわかりやすと思うけどなぁ。

バッテリーは世界中で入手可能な単三電池 2 本です。


















RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO



当時はレプリカなんかありませんでしたから、ホロサイトが欲しければ実銃用の本物を買うしかありませんでした。

これがまた銃 ( エアガン ) 本体より高いというアンバランスぶり。

NV はナイトビジョン対応ですが、装置を揃えたらとんでもないことになりますので NV 未経験ですｗ


















RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO



写真の撮り方が下手ですがホロのレティクルです。

こればっかりはレプリカとはハッキリと異なる部分です。

覗くとちょっと感動しますよ。

ただ乱視気味できれいなレティクルがにじむのか悩みです。




それにしても 法執行機関と軍隊オンリー というサイトがどーして極東のミリヲタの家にあるんでしょうねｗ

あ、初期型なのでアームスの華麗なレバーではなくでっかいネジです。


















RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO



先日訪ねたアキバのエチゴヤで 552/3用 の キルフラッシュ を買いました。

これで BB 弾の直撃も安心ですが、やはり見づらいですね。

カポッとはめるだけなのですぐに落っことしそうです。




クリアなレンズカバーもありましたがちょっと青みがかって見えましたので。

スマホ用の衝撃吸収シートなんてのもありますがレンズに直接貼るのは抵抗がありますです。























RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO



ZEIS Z-POINT ドットサイト です。

これも本物です。

MP7 用に購入したものですが、P90 によく似合い使ってました。




aimpoint T1 が流行っていますが、同じくらいコンパクトです。

上にある窓で外光を感知してドットの輝度を自動変更するというスグレモノです。

つまり明るい屋外では輝度を強くして見やすくし、暗い室内に突入した時など輝度を暗所用に落として光り過ぎないようにします。

M4 系には T1 やホロサイトがよく使われますが、マウントの嵩上げができればツァイスもおもしろいじゃないかと考えています。

でも単純にレールを上げるだけのマウントって小さいのは皆無なんですよねぇ。





















RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO



光学サイトのバックアップとしてのアイアンサイトは トロイのフォールディング・バトルサイト です。

これもずっと前にアクセス・オーバーシーズさんで買った実物です。

残念なことに現在では精巧なレプリカが出まわり数千円で買うことができます。

しかしガッチリとした作り、精度は本物には遠く及びません…と思いたいｗ


















RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO



戦場の仕立屋、タクティカル・テイラーのプレートキャリア です。

中身はダミーのプレート。

同じく TAC-T のマグポーチ 3 つとピストルポーチ 2 つを取り付けてあります。




マガジンは MAGPUL PTS の P-MAG です。

マグプルといえば会社の出発点である “ マグプル ” をそれぞれ装着しています。

ずいぶん昔のだからかゴムがかなり硬くなってました。


























さて、ここからは今回プライマリー・ウェポンをお迎えするにあたって用意したモノです。



















RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO



トップ写真にも登場した MAGPUL PTS の Rail Sling Attachment です。

レイルに取り付けて 2 ポイントスリング化したときにスナップフックを取り付けるアタッチメントです。

力がかかるところなので実物をオーダーしましたが入荷未定で仕方なくレプリカを購入しました。

触ってみたところ造りもまずまずでした。

トップレールにつけるかサイドレールにつけるかは実際にトライしてみて決めたいと思います。





















RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO



トップ写真でもうひとつ、MAGPUL の MS 3 - Multi Mission Sling System です。

こいつはマグプル社製の実物です。




右に伸びるループを身体に巻いて先端を使ってシングル・ポイントとして。

右のスナップフックを外してレイル先端近くに取り付けた上記のアタッチメントに付け替えれば 2 ポイントスリングに早変わりです。

フックの造りもたいへんしっかりしていて安心感があります。




















RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO



ただ問題があって F がカスタムとしてオーダーしたストックは MAGPUL ASAP 非対応なんです!!

もうおわかりでしょうか、MAGPUL のカービンストックで ASAP が使えないといえば…




ま、それはともかく、MS 3 - Multi Mission Sling System の QD バージョン も入手しました。

気分を変えてコヨーテ・ブラウンです。

残念ながらコイツはレプリカです。

QD バージョン米国でも品薄らしいです。




さすがに質感は本物に及ばないものの、そこそこしっかりしています。

ただ QD って個人的にあまり信用出来ないんですよねぇ。

そこでカスタムショップにお願いしてストックの QD 受けを外してもらい貫通穴を開けてもらいました。

そこに頑丈なリングを通せれば、黒の MS 3 が使えるでしょう。

ここは明日、モノを見てから判断したいと思います。

でもコヨーテ・ブラウンも良い色ですね。




















RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO



続いては レイルカバー です。

レイルはゴツゴツして角だらけだし素手で持つと危ないですからね。

ナイツタイプの一枚物もカッコイイんですが、細かな色違いを組み合わせてグラデーションを作ってみたいです。


















RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO



レイル周りでもうひとつ、MAGPUL PTS の Angled Fore Grip 2 です。

これは自分自身ぜひとも試してみたかった装備で楽しみにしています。









あれだけ全盛だった垂直のフォアグリップがタクティカル・シューティングの世界ではあまり用いられなくなっているようです。

使用する場合でもグイッと握るのではなく、レールをつかんだ手の後端を添えるくらいですって。

この コスタ先生 のように左手をガバッと伸ばしてマズル直後あたりのレールをつかんだ方が安定すると言います。

レイルの下に付いているタンカラーの AFG が見えます。
























RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO



さてお次はフラッシュハイダー、MADBULL 製 NOVESKE KX3 です。

これはレプリカといっても本家ノベスケ社が公認したちゃんとしたレプリカｗです。




明日、納品されるプライマリー・ウェポンにも立派なハイダーが付いているはずですが、このノベスケのたたずまいがなんとも好きなんです。

実銃に使用すると発射音とマズルフラッシュを大幅に低減する効果があるといいます。

14 mm 逆ネジです。






　






















RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO



反対側には有名な ファイアー・ピッグ がしっかりと描かれています。



























RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO



最後は肝心要の目の保護、オークリーのスプリット・ジャケット です。

ボーレの X800 という立派なゴーグルも昔から愛用しているのですが…




これレンズ外側下が支点となってガバッとフレームが開きます。

簡単にレンズ交換が出来るのです。

これは度なしのクリアレンズが入っます。

























RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO



左の偏光サングラスにあっという間に取り替えることができます。

下にあるのはフレーム内側に取り付けるガスケットです。

バイクなどで風の侵入を防ぐセミ・ゴーグルのような役割をします。

もちろん BB 弾の侵入にも有効です。
　



オークリーのフレームには鼻の低いアジア人用に アジアンフィット・ノーズパット が付属してます。

もちろん F も使っています。
















プライマリー・ウェポン本体が到着する前にすっかり盛り上がってますがお許し下さい ( 特に F 嫁 )

まぁ流行っているハイマウントの T1 も気になるし、トリジコンの SRS なんて素敵なドットサイトも魅力的です。




う～む、形から入るにも程がありますな。

欧州銃好きとか言いつつ、今回のは超メジャーな選択ばかりです。

こういうオヤジはもしゲームに参加しても瞬殺されるのがオチですねｗ