F log
何度も書いているように F & F 嫁は鰻好きであります。
同時にお酒好きでもあるのは一目瞭然でありますが。
好きとはいっても鰻はお高い。
そして調子に乗って美味しいお酒を空けていればより高い。
まぁ頑張っても年に 2 回ですね。
せめて季節ごとに年 4 回は味わいたいものですが。
7 月に渋谷までバレエを観に行った時、有名な鰻屋さんに寄リたかったのですが叶いませんでした。
でも予約が必須だったり、一日何組なんていう高級店より、デパートの食堂街にあるお店が気楽であるのも事実。
というわけでもう拙ブログでは飽きが出るほど同じパターンですが、日本橋伊勢定の千葉店に行ってきました。
タイトルの通り昼酒で、ウチでの昼酒の定義は平日 15 時辺りですね。
RICOH GR
千葉店ばかりで肝心の日本橋本店には行ったことがない F & F 嫁です。
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この日はビールをすっ飛ばして日本酒からでした。
まず F は静岡の 開運 純米吟醸 です。
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いつ見てもこの表面張力にウットリするのです。
下の升にもなみなみと。
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F 嫁は宮城県の 浦霞 特別純米 を選びました。
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つまみはまず もろきゅう と。
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定番中の定番 うざく です。
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ある時には必ず頼む 肝焼き も 1 本だけ。
日本酒に本当によく合いますね。
いつも行く焼き鳥屋さんでも限定の 中落ち を頼みますが、それと似た複雑な味わい。
F 嫁は F と出会ってから内臓系を好んで食するようになりました。
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あとは季節の品書きから 茄子の煮浸し を楽しみました。
こうしたいわゆる和食はしみじみ旨いです。
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1 杯目が空く頃には F 嫁もこのご機嫌です。
ウチの前例から行くと次は白焼きですが、そいつが待ちきれない様子です。
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さてやってきたキレイな塗りのお重。
パカッと開けると…
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これまたウットリの 白焼き です。
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その前に 2 杯目、山口の 獺祭 を頼んでいました。
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もはや清々しいまでのワンパターンです。
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でもって白焼きをわさび醤油でいただき、口の中に広がる鰻の脂を獺祭がスルリと流し去るのです。
う~む、毎回これもワンパターンですが唸らされます。
RICOH GR
ちびりちびりと白焼きで日本酒を飲んでましたが、そろそろ締めの時間です。
RICOH GR
F はもちろん 鰻重 です。
RICOH GR
F 嫁は 蒲焼き をつまみに未だ飲む気です(笑)
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肝吸いを 赤だし に変えてもらうのもウチの定番です。
F & F 嫁ともにこの赤だしが大好きなんです。
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鰻で唯一好みが違うが山椒です。
写真は F 嫁の蒲焼きですが、たっぷりかける F 嫁に対して F はまったく山椒を使いません。
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鰻重までいっちゃうと後はひたすら食べるだけですね。
伊勢定さんのあまり甘くないタレと、固めの白米が本当に鰻に合います。
この日は良いお酒で、F 嫁もどこにも立てこもる事もなく無事にお店を後にしました。
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以前千葉そごうの紳士服売り場の一角にあった ウィーンの森 という喫茶店が大好きだったんですが今は無くなってしまいました。
別のフロアにあるアフタヌーンティーのお店で紅茶を飲んで帰りました。
自宅に着いたのは 18 時過ぎ。
つまみが鰻だったら楽しいですが、焼き鳥でももつ焼きでもいいんです。
やはり昼酒は最高です。
何回見ても美味しそうです!
上大岡の京急に伊勢定が入っている(と思う)ので、走り出したくなりました。
辛口の鰻のたれはキリッとした味で美味しいですね。
ウィーンの森はそごうによくあるカフェなのでしょうか?
冬に松山の高島屋(以前はそごう)で偶然入り、なかなか素敵なカフェだったので印象に残っています。
セブンアイもデパート経営が難しいのか持て余し気味で、そごう西武もこの先どうなるのでしょうね?
美味しそうと思って頂けたなら、鰻自体に力がいるという事ですね。
ウィーンの森は千葉そごうにあったのは確実ですが他にもあったんですね。
ウチは新婚旅行がウィーン/ザルツだったので特に思い入れがありました。
よく利用していましたが無くなってしまい残念です。
そごう西武の統合も一般にはメリットがよくわかりません。
三越千葉は撤退だそうで、そごうだけでも残ってほしいのですが。
見てしまうのです
( *´艸`)
お久しぶりでございます。
お元気でしたか?
あいかわらずのワンパターンぶり。
それでも見ていただけるライスさんの様な読者に支えられています。
ちなみに次のエントリーも飲み食いです(笑)