F & F嫁の “FFree World”

※PCでの閲覧を前提とした構成です。文字サイズは「大」推奨です 

ラテンの血脈 バレエフェス 1

2006年07月29日 | Ballet
 
F log

さあ、怒濤のバレエ月間がやってまいりました。
まずトップバッターは本日15時から世界バレエフェスティバル特別全幕プログラム
「ドン・キホーテ」です。

スペインの炎 タマラ・ロホと、ノーブルの権化 ホセ・カレーニョの共演。
トップ写真はロイヤルのポスターから。
バジルはカルロス・アコスタですが、同じキューバ出身ということで脳内変換プリーズ

以前のガラで共演して意気投合し、ホセがぜひともタマラと「ドン・キ」を踊りたいと
リクエストしたとか。
ロイヤルとABTのプリンシパル同士の組み合わせですが、すでにイタリア(だったと思う)
で共演してるし、まあこのコンビで良くないわけがありませんね。

F嫁はホセ・カレーニョの大ファン。
ジークフリートなどの王子を得意とする彼ですが、そこはラテンの熱い男。
どんなバジルを魅せてくれるか、同性としても楽しみ。
すべての共演ダンサーが「彼のサポートは最高」と絶賛するというホセ。
同じ男として見習いたいものですな。

3年前のバレエフェス、やはりホセとトップで踊った黒鳥が強烈な印象として残っている
タマラ・ロホ。彼女がちゃきちゃきのキトリを演じればホセもさらに弾けることでしょう。
2幕は写真の白長袖の伝統的なロイヤルスタイルなのか、衣装も楽しみです。


歴史の善悪はさておき、スペインとキューバには浅からぬ因縁があります。
両国の先端同士がぶつかり合って、素晴らしい相乗効果になることを期待しています。
世界バレエフェスティバルのオープニングを飾るにふさわしい、スリリングで熱い舞台に
なることでしょう。





結局、




悩んだ末に8/3Aプロ、8/10Bプロも入手。
8/15お盆の「ジゼル」まで突っ走りますぜ。
合言葉は「ロンドンに行くよりは安い!!」



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6 コメント

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8月は (すとれっち)
2006-07-29 10:29:02
怒濤のバレエ月間ですか。たしかに毎週のようにありますな。

>「ロンドンに行くよりは安い!!」

とはいうものの万札が激しく飛びまくりそうですな。

こちらは怒濤のやきう月間です。

合言葉は「バレエに行くよりは安い!!」(爆)

お互いに暑い夏をエンジョイしませう
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暑いですな (F)
2006-07-29 22:06:49
すとれっちさん、こんばんわ。



「バレエに行くよりは安い!!」・・・確かに(笑



ご指摘の通り、万札が徒党を組んで飛んでいきますわ

フェスティバルは3年にいっぺんですから、つい後先考えずにポチッとしちゃいました。



しばらくやきうはお預けになってしまいますが、応援よろしくお願いいたします



返信する
うらやましいなぁ^^* (ranran)
2006-08-03 00:56:01
いいな~いいな~

我家は見事はずれたのと・・・Rちゃんの

work shop でした。CちゃんはLOSに語学研修に行き30日に帰りました・・・まだまだ続くBALLET MONTHを堪能してきて下さい。コジョカルちゃんのお話もっと聞きたいな~~

何かお話しなどはなさらなかったのですか
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これから行ってきます (F)
2006-08-03 12:42:49
ranranさん、こんにちわ。



夏休みなのにバレエなコンビニが寂しいと思ったら、Cちゃんは海外でしたか~。

Rちゃんもあいかわらず頑張っているようですね。

ranranさんとご主人さまもおつかれさまです。



お話もなにもF嫁はボーッとしちゃって役立たずだし、私は写真をちゃんと撮るので精一杯だしで「素晴らしい舞台でした」「ありがとう」くらいですね。

もっともふたりとも英語がからきしなので、ゆっくり話す機会があったとしてもダメダメです。

やはり語学は大事ですね~



今後もミーハーレポ書いていきますので、お時間があれば見にきてくださいね。

返信する
コジョカル (長いこと母)
2006-08-08 20:25:42
ラテンの人々のエネルギッシュな踊りは

20年前の海賊を文化会館で、居眠り上手な娘(3歳)とともに

ABTのあーあ名前が出てこない(ブフォネス)跳躍に思わず客席でのけぞりました。

そののち、ガデスに魅せられ新宿の文化センターに

何度か足を運び、夫までもがダンサーの凄さに

感嘆しましたね。

娘も23年同じスタジオでバレエな日々を送り

卒業してもあの素晴らしさを

共感できるようになれたことは

なによりです。

次々と生まれる素晴らしい才能と音楽に

できるだけ拍手を送り続けたいなぁと

思う今日このごろです。

個人としてはアニエスルテスチュとルグリが

かなり好きですね

娘の友人はパンジャマンデペシュに狂って

20代の大半をオペラ座往復とチケット代だけの

為に仕事をしてましたっけ。

とりあえずペッシュがエトワールになれたことに

乾杯しました。



返信する
いらっしゃいませ (F)
2006-08-08 23:59:45
長いこと母さん、こんばんわ。



コメントありがとうございます。

ウチのようなニワカファンと違ってかなり年季が入られているご様子。

底の浅い記事をお許しください。



キューバも含めた南米のダンサーは魅力的ですね。

ガデス舞踏団は来年日本に来るそうで、一度は観てみたいです。



私は観るだけで踊りの素養がまったくないものですから、ダンサーさんは無条件で尊敬してしまいます。

お嬢さんもずっと同じ教室で続けられたのは素晴らしい事ですね。



今年のフェスはご覧になるのでしょうか?

ウチは木曜のBプロと15日のジゼルです。ガラはダメでした。

専門性のまったくないおバカな記事ですが、よろしければまたお訪ねください。

返信する

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