F log
行ってきました親子鷹
年金受給者であるF母が半世紀ぶりにバレエを習いたいなどと言い出したら、なんと先生は
Fが日曜にジムでバレエを習っているS先生その人。
実家から歩いていける某スポーツクラブのスタジオ体験日にお邪魔しました。
17時から幼児クラス。18時から小学生クラス。で、19時15分から大人の初心者クラスです。
大人のみ75分。
受付をすませ着替えるとマシンジム内のストレッチスペースで柔軟を。
Fはいつもの5分の黒スパッツと黒Tシャツ。
F母はなんだか飾りのついたTシャツに長袖を羽織り、下はパンタロンのようなパンツ。
ベージュの前皮のバレエシューズです。
バレエシューズといえばサイズ(笑)ですが、F母も負けず劣らずデカイです。
身長こそ165cmですが、バレエシューズのサイズは25.5cm!!(普段は24.5cmだそう)
ま、身長も70歳超にしては大きいですかね。
スタジオを見るとレオタードを着た大小の小学生たちがピヨピヨ踊ってます。
マシンジムからガラスの素通しで、送迎のお母様方がじっくりと見てます。
先生やり難くないかなぁ。
F母はさすが元バレリーナだけあってアン・ドォールできてます。
足裏を合わせたあぐらで両膝がピッタリと地面に着きます。Fはまったく・・・
試しに1番で立たせてみたら、アララちゃんと膝が外に向いてるわ。
Fのは足だけ180度で膝は90度のなんちゃってアン・ドォールです。(←怪我に注意)
トップ写真はF母50年前の勇姿。
子供クラスが終わり先生が生徒を送り出して外に出てきました。
その際にご挨拶。「なにぶんにも歳なんで(死なない程度に)よろしくおねがいします」
レギュラーメンバーは女性4名。
うちおひとりは明らかに経験者。もうおひとりも上手い。
その日は体験日だったので、お試しは我々親子とバレエは初めての若いお嬢さん2名。
バー2本で8名ですから贅沢なもんです
ジムとカルチャースクールの違いを実感したのは、名前を呼ばれることですね。
F嫁のバレエクラスに参加した際も、○○さん、△△さん、と名前で呼ばれました。
そのときは「ご主人~」でした。
S先生とは今年1月から週に1回のお付き合いですが、ジムのスタジオでは人数も多いので
名前は呼ばれません。
たいがい近くから、もしくは直接触って直されるので主語が無いんですね。
参加者も一定していないので、先生もよほど長く通っている方以外名前を知らないと思います。
男の存在で明らかに動揺するクラスに先生は「私が別のジムで教えている男性とその母上」と
紹介してくれました。
はじめのストレッチで各人の床位置を指示するとき先生は、
「はい、お母さまはこちらにどうぞ・・・・」
と言った後、しばらく躊躇。
なるほど最初に名乗っておけばよかったと後悔するもすでに遅し・・・・
Fをどう呼んだらよいのか迷った先生が出した結論は、
「・・・・・じゃあ、息子さんはこちらへ」
クラス中が大爆笑
リラックスしたところで後半につづく
さぞやお母様、喜ばれたと思いますよ。
それにしても、さすが元バレリーナ!
体はちゃんと覚えているものなんですね。
その「息子さん」ですもん、Fさまのこれからに
すご~く、♪期待が持てまぁ~~~すぅ。
ますますのご活躍を!頑張って下さいね。
その上先生も同じだなんて、何ということでしょう。
不思議ですよね~。
続きも楽しみに読ませていただきますね
この日のハイライトは“息子さん”ですから、後はそんなにおもろいことはなかですよ
今夜はちょいとバテバテなので、明日にレッスンの模様を書きます。
期待せずにお待ちくださいませ
初めてのところで他は何十歳もお若い方々ですから、ひとりで行ったのではなにかと不安だと思いついて行きました。
っていうより、自分もレッスンしたかったのが本音ですけどね
股関節が真横に開くのはまさに身体が覚えているんでしょうね。
コレばっかりは昔取った杵柄です。
私ももう10年早く始めていれば・・・と思います。
とりあえず祭日ですが来週もレッスンはあるようなので、F母だけ出席する形になるでしょう。
たしかに嫁と義母が同じ趣味を持つというのは珍しいですね。
ましてや夫(息子)とも共通とは・・・
考えてみるとおもしろい経験ですね
茶化して書いちゃってゴメンなさい。m(_ _)m
確かに、若い頃からやっていたら、、、と思われるのも当然ですが、それでも大好きな事に挑戦する姿勢はとても素敵なことだと思います。
ボクも是非とも見習いたいと思いますもの。(^^;
その上、ご家族で共通の趣味を持たれるなんて素晴らしいです。無理せずに楽しみながら、是非お続けいただきたいと思います。ガンバレ~
お母様にとっても、楽しい時間になることと思いますのでバックアップしてさし上げてくださいね。
気を使わせちゃってごめんなさい。
誉められて照れてるだけですからお気になさらずに・・
たしかに若い頃から始めていたら、それはそれでいろいろたいへんだったでしょうね。
いまの年代だからこそ楽しめる道を模索していきたいと思います。
実家でもF父の居ぬ間にバレエのDVDを観ているようです。
映像は山ほどありますので踊る方と同様、楽しんでもらえたらと思います