脳ミソのビューティー

試合結果よりも試合内容、試合内容よりもスルーパスにこだわって...

TOYOTAカップに見た日本の現実

2004-12-13 20:28:08 | サッカー
今回のTOYOTAカップを通して見えた、悲しく切ない日本の現実。

スタジアム
実に寂しいスタジアム。思ったよりも観客が入っていない...
これが現実なのか...


メディアの扱い
TV等、あまり見ていなかったので感覚的ですが、どうも扱いが小さかったような。
これが、マドリーやミランだったら、浮かれ狂っていたはず。(特に某局)

そうだとした場合、やはりマスコミが注目しているのは、これがTOYOTAカップということでは
なく、ビッグクラブということに。

放送局ということもあるでしょうが、日テレは武田をオンセに送り込んで、合宿風景を放送。
アンチ読売の僕も、これは嬉しかった。これだけで、チームに親しみが湧くというもの。
ポルトの扱いがどうだったかは知りませんが。


会社での会話
翌日、会社の子と話した。(Qは僕)

Q: 昨日、TOYOTAカップ見た?
A: 見てない?
Q: なんで?
A: 誰か有名な人、いるんですか?
Q: ...


これが現実なんだぁ...
衛星放送による欧州,南米サッカーの放送、ワールドカップの開催。
ワールドカップ以降、日本人の目は世界にも向いた、と思っていた。

(マジメに)
あ、別にいいんですよ、わざわざ世界のサッカーを見なくても。
日本にはJリーグという、立派なリーグがあるのですから。

それにしても。
2002ワールドカップの、しょーもないカードでも、もうちょっと入っていたような...
それにしても... (だから、いいんだって...)