脳ミソのビューティー

試合結果よりも試合内容、試合内容よりもスルーパスにこだわって...

リーガ第4節:デポルティボ-バレンシア

2004-09-27 12:58:17 | サッカー
試合は前半のちょっとを見ただけですが。

デポルティボ、苦しい。
というより、やろうとしていることはわかる。
パスも回っている。
放送中、シントウさんは、もっとシンプルに、と指摘していたが、あれくらいはスペインじゃ
当然でしょう。バルサもやっているし。


気持ちの問題か...

リーガ第4節:バルサ-サラゴサ

2004-09-27 12:54:39 | サッカー
バルサ、好調。この調子をどこまで維持できるのか。

さてさて、まずはエトーの2点です。
1点目は個人技、2点目はクロスに飛び込むという形。
完全にフィットはしていないけれど、非常に近い将来は...。
エトーがフィットすれば無敵。

そして、そのエトーと決定機を外して慰めあいをしたロナウジーニョ。
魅せます。

  シュートを外して倒れているエトーをロナウジーニョが起こし、ミスした
  ロナウジーニョを慰めるエトー。
  こんなシーンをバルサで見るとは。
  今年のチームは、本当に良い印象を受ける。

  ロナウジーニョの笑顔にはなんとも言えない(笑)、愛嬌というか(笑)、なんというか(笑)。
  和み?(笑笑)
  もう、なんでも許しちゃうよ。


サイドバックの早々の怪我は痛い。けれども、このチームならばなんとかなるでしょう。
ファン・ブロンクホルストの2試合連続得点も好材料。


あとは中盤の選手が点を取りだせば、このチームは完成ということになるのでしょうか。
  ⇒やっぱり、チャビだ。 最高。もっと評価されてもいい選手。
    (世間でどの程度の評価か知りませんが。)


一方のサラゴサ。
サラゴサも強いチームです。結果だけみれば大差がついていますが。
バルサだからこういう結果だけど、他のチームだったら、絶対にこういう結果にはならない。

一番気になる選手はモビージャ。昨季もアトレチコで、いいプレーしていたし。

あまりに残酷。

2004-09-22 12:38:34 | サッカー
SportsNavi:レアル・マドリー、ホームにオサスナを迎え撃つより。


誰が言ったのか知らないけれど、あまりに残酷。 あまりに悲痛。
どんな顔して言ったのかな? 怒り? 悲しみ? 希望?


 マドリー近郊の町に住むレアルのサポーターの男性はこう言う。
「現在のレアルに、スペクタクルなんて求めていない。私も私の仲間たちも、今見たいのは選手の戦う姿だ。苦しくてもあきらめずに戦う姿だ。そういった姿が、私たちに彼らへの信頼を取り戻させる。本当にレアルを愛しているなら、フットボールを愛しているなら、彼らはそういった姿を見せるはずだ。今日の相手、オサスナは強い。それでも、私のチームは戦う姿勢を示し、その先に勝利を掴むと私は信じている」



そして彼は裏切られるのだろう...

リーガ第3節:アトレチコ-バルサ

2004-09-21 19:51:15 | サッカー
アトレチコ
今季は開幕から気持ちが違う。
サッカーとしてはカウンターだったけど。

フェルナンド・トーレスは確実に成長している。怖い選手。
代表スタメンでも問題なし。

この引き分けをどう評価すべきか。
確かにバルサとの引き分けは価値がある。
しかし、CL圏内を狙うとしたら、どうかなぁ...

今年は選手が云々ではない。


バルサ
エトーがチームにフィットしていない。
これまでのところ、今年のバルサは縦に速い。
後半は中盤を組み立てたかな。

もしかしたら、アトレチコに触発されてしまったのかも。

やっぱり、バルサといえばピボーテでは?
チャビにもっとボールを集めて、華麗な中盤を。

もっとスルーパスを多用して僕を喜ばせて欲しいな。




もっとイニエスタを使ってぇ~~~

リーガ第2節:バルサ-セビージャ

2004-09-16 12:55:27 | サッカー
今季の本命は間違いなくバルサ。
ダントツ。

ほぼ0から作り直したチームなのに。脅威的。
どこかの白いチームとは大違い。

あえて難癖をつけよう。
調子が良すぎる。あまりにも順調すぎる。
このペースでは、シーズンの後半が心配。特に、CLもかなり行けるであろうから...
最悪のケースは、リーガとCLの取捨選択を迫られること。
今季は、リーガ優先でよいと思うけれど...
そうもいかないだろうな。


対してセビージャも決して悪くは無い。UEFAは狙えるチーム。
今はバルサが良すぎる。

組織もできているし。課題は攻撃だ。


それにしても。
スペインの中小クラブは本当に良い。
ビッグクラブに臆することが無い。

ワールドカップ予選:インド-日本

2004-09-09 00:36:32 | サッカー
相変わらずすっきりしない戦いっぷりですが。
4-0は満足、以上の結果。
勝っているチームをイジる必要はなく、なんですけれども。

まずはアレックス。
どうもズレている。アレックス自身が悪い場面と、アレックスを使う側が悪い場面があったりで、上手くいっていない。
また、多くの場面でコーナーを取ろうとか、ファールを取ろうという姿勢が感じられてしまう。
そうじゃないよね。

右サイドはといえば、相変わらずです。
アレックスが攻撃的ということで、バランスを取る意味でも引き気味に。
しかし、これがバランスの悪さを生み出していると感じる。
それがトップ下の選手をはじき出しちゃう感じか?
もちろん、鈴木との関係というのもあるけど。
(これは右の選手が悪いわけではないので。後半の最後の突破、もう少し、そういうシーンがあっても。)

さらに。
3バックの1枚が攻撃に出るのはいいのだけど。
1~2回パスカットされました。
ありえない。
そろそろ、4バックへ移行しても...?

フォワード陣は必ずしも機能しているわけではなく。


小野には文句のつけようがない。


停電。
記憶に新しいのは、2シーズン前でしょうか?
リーガ第2節、ベティス-マドリー。
だから停電しても、別に何とも思わなかった自分が、ちょっと微笑ましかったりして。

あぁ、あのときのベティスは最高だった...


最後に。
ボールを奪われないために、後ろへまわすのではない。
ボールをキープし、まわして、相手を崩す。
それが、ポゼッションサッカーでは?

隠れバルセロニスタ?

2004-09-03 12:48:04 | サッカー
SportsNavi:バルセロナ、1年で27人の選手が去る を読んで。

時に、チームは簡単に((?)そう見えることがある)選手を手放したりします。
『選手って何?』なんて感じたりするのです。
勿論、来る選手がいるならば、出る選手がいなければならないのですが。


インテルが同じようなことをやると(やっているけど)、とても嫌悪感を覚えるのですが、
バルサには感じない。

クラブの格の違い(例えば、バルサにはそう感じさせない何かがある?)なのか、
単に僕の趣向の問題なのか?


よく考えてみると、道端にバルサのユニフォームが落ちていたら、絶対に踏めない。
誰かに強要されても無理。
実は僕って、隠れバルセロニスタ?  (-> 純バルセロニスタには申し訳ない)


踏めそうなユニフォーム
23番とか9番のマドリーのユニフォーム
イングランド代表
ブラジル代表アウェー
イタリアもの(ビオラは除く)


みなさんは、いかが?

リーガ第1節:マドリー-マジョルカ

2004-09-01 01:04:25 | サッカー
前日のアトレティコの試合に比べると、圧倒的に退屈な試合。

マドリー
開幕早々、疲れている、集中していない。ズレいてる。
ここ数年、ピークは11月後半から1月あたりなので、開幕でこの状態というのは
それほど驚くことではない。
しかし、CL3回戦を戦っていること、昨年からの顔ぶれを考えたとき、このコンビネーションの
悪さは考えられない。

それにしてもイバンはやりづらそうだ...

幸運にもラウールの負傷で途中出場したオーウェン。
1アシストととはいえ、ロナウドのシュートは胸(もしかしたら肩?)でのゴール。
センタリングのポストまでの距離、中途半端な高さ。
結果的にはゴールしたので、というところでしょうが、どんなもんでしょ?
オーウェンもまた、過大評価されている1人ですね。


マジョルカ
昨年とはガラっと雰囲気も変わり、組織的なプレーを行うチームに。
マドリー同様、もう少し時間が必要。