昨日放送された「ガキの使い」に、あの鳴門海峡の荒波が生んだスーパースター
ダイナマイト四国が登場した。
今回は試合ではなく
「ウチくる!?」のゲストのような出演で、彼の過去やプライベートな情報を知ることができた。
まず、「ガキの使い」は3回目から見続けている程、好きな番組である。
年齢は現在33歳。だが、年上の山崎邦正にはタメ口をきく。
18歳で上京し、幡ヶ谷のジムへ通っていたため、懐かしみながら幡ヶ谷を歩くマイトと一行。
町並みが当時とはだいぶ変わったらしく、マイトの見覚えのないマンションを発見。
まさにそこはマイトが通っていたジムの跡地であった。
そして、昔よく行っていた定食屋「山幸園」で昼食をとる一行。
マスクの下からおしぼりで顔を拭くマイト。こんな所で正体がバレかける。
お店のおやじに、娘の京子ちゃんが元気かと訪ねたところ、
すでに結婚していないということを知り、「遅かったか…」と軽くショックを受ける。
お店の壁には、以前マイトがリリースしたレコードのジャケットが飾ってあった。
タイトルは「聞けぜよ」2曲目は「こんな夜も一人で寝れるのかいお前」
注文した定食は、当時マイトがいつも食べていた、450円定食をマイト盛りで。
(マイト盛りとは、大盛よりも上のものらしい。)
定食を食べるマイトは食べ方が上品で、豪快さは全く無い。
今の格闘技界について聞こうとするが「その話はあとで…。」と格闘の話を拒否される。
すると突然、マイトの小学校6年生時の担任、鳴門川先生(現校長)が現れる。
当時のマイトについて尋ねると、「記憶にない。」と答える鳴門川先生。
卒業アルバムを見ると、当時からマスクをかぶっていて、面影どころかそのまんま。
マイトにあてた手紙を読む鳴門川先生。それに感動して涙を流すマイト。
マスクの中からハンカチで涙を拭おうとし、またしても危うく正体がバレるとことだった。
山幸園を後にし、中野新橋にある鍋屋「とり花」へ到着。
壁にはマイトのカレンダーが飾られている。
日付についている赤丸は、マイトが四国へ帰省している日であるが、
赤丸はびっしりで、しょっちゅう帰省しているらしい。
9月8日だけは特別なマークで囲まれていたので、本人に尋ねてみると
なんとマイトの誕生日であった。(ダウンタウン松本と同じ)
その他にもグッズがあるので紹介しようと、弟子と思われるマスクマンにグッズを持ってこさせるマイト。
彼に名前を尋ねると「茨城です。」
それに対し「ダイナマイトを付けろ!」と怒るマイト。
ここで『四国で悪いか』というタイトルの本の告知。
価格は2,900円。内容はマイトの半生を綴ったもので、後半にはマイト自身が書いた4コママンガもあり、勝手に5名様へのプレゼンを告知する。
その他、YES・NO枕のように表面に「四」裏面に「国」と書かれた四国枕を3名様に。
さらに、マグカップやTシャツ(12,800円)もある。
いつも呑むお酒は『鳴門ぜよ』で、子供用プールに一升瓶2本を両手に抱えて、上下させながら流し入れる。
「四っ国、四っ国」はここから生まれたようだ。
子供用プールの中のお酒をちびちび呑む姿からは、やはり豪快さは微塵も感じられない。
ふとカウンターに目をやると、エスカルゴマンが一人で座っているのを発見し、突然組み合う。
が、やはり肉離れを起こし、救急車を呼び、担架に自ら走り乗って運ばれていくマイト…。
今回もマイトさんはすごかった。
またの登場が楽しみだ。