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革ツナギ職人の意外な?一面

国旗国歌法

2007-03-01 | Topic
この法律が施行されて幾年月かと思い調べてみると「1999年(平成11年)8月13日に公布・即日施行」とある。詳細>>国旗及び国歌に関する法律(Wikipedia)
今日(昨日)の朝刊一面Topに「君が代伴奏命令 合憲」とあった。
「君が代」「日章旗(日の丸)」を崇拝している訳ではないが前々から、この手の議論・裁判等に「些か物申す!!」といった思いのある小生的には「良し!」と。
※:小生には「日章旗の起源」は批判の出ている軍国主義には在らずと読み取れる。
もちろん「思想及び良心の自由を保障(憲法19条)」は心得ており、当然だとも思う
故に反感・反対は「ご自由に!」と思う次第だ”
では「些か物申す!!」とは?
反対の諸君に「物申す」前に「質問」である。
小生レース界(オートバイ)に身を置き、またスポーツ好きである。
多くの世界選手権で毎回日本人選手を応援している!
そして仕事柄、世界選手権に参戦するライダーのユニホーム(革つなぎ)を数多く手がけて来た。
そのほとんどのライダーが「どこかに日の丸付けて下さい!」とオーダーしてくる。
全てとは言わないまでも多くの世界戦に参戦するアスリートは「日の丸」を胸に表彰台を目指しそこで日の丸か掲揚され君が代が流れ「歓喜」するのである。
そしてそのシーンを目撃した小生はじめ国民の多くはそのシーンに歓喜するのである。
前置きが長くなってしまったが反対諸君に質問である!
「世界選手権を応援しないの?」
そして「応援する」と応えた「諸君に物申す!」
憲法が示すように確かに「自由」である。
ならば、最後まで貫いて頂きたい!!
そして、「貫く故に」で、是非「応援」を止めて頂きたいと思う次第!!
オリンピック・ワールドカップ他多くの世界選手権が始まる(早くは前哨戦から)と「日の丸を背負って」と毎日の様に報道される。
そしてアスリート達はそのプレッシャーと戦いながら「日の丸を胸に出陣」するのだろう!
多くのスポーツから見れば少数であるだろうロードレース世界選手権だが、小生立場上「送り出す」所に居る。
その選手達を間近で見させて頂いている故敢えて「物申す!」
「日の丸」「君が代」を反対している諸君が彼らを応援するのは彼らに「失礼」「都合が良過ぎ」と思う訳である。
タイトルに直接関係は無いが、以前こんな事が!?
韓国に仕事で行った時の事である。
毎回流暢に日本語を話す韓国人の通訳のお爺ちゃん(ユンさん)にお世話になるのだが、ある時「ユンさんに「日本語どうやって(何がキッカケで)覚えたのでんですか?」と今考えても本当に愚な質問をした事がある。
幸運にも?彼は親日家でそれを生業としているからなのか?実に穏やかな返答「日本に占領されていた時ですね」と”
歴史の重みを感じた瞬間でもあった。
もちろん彼が日の丸・君が代に反感を持っていない事は言うまでも無い。
こんな事もあり、海外出張の度に「日本人」である事を強く感じるのである!
海外に行くと日の丸・君が代が自分自身であるか在るかのように。

思想的な難しい事は小生には分らぬが「それはそれこれはこれ」では筋が通らぬのではなかろうか!?
今、書きながら「お前はいったい何が言いたいの?」と聞こえて来そうではあるが、小生は只々選手諸君を気持ちよく送り出したいだけなのだと!
そしてこの手の議論を考える度に、改めて「正義は時に人を傷つける!」を実感してしまう瞬間でもある!

追伸:Blog等に「宗教的」「思想的」発言は「禁句」である事は心得ているつもりであるが、この部分だけは問うて見たかった思いが新聞記事に誘発されてしまった様であるf^^;)

※:柄にも無く微妙なネタで失礼致しましたm(__)m

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